ブランド:アルファ
評価:★★★★☆ (4.0 / 5)
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
アルファ社は創立100年を迎える日本のトップブランド・メーカーです。鍵のメーカーとしての認知度は非常に高いです。また、1968年頃に日本で初めて米国式のコンロッカーシステムを導入。しかしながら、駅前のロッカーシステムにおいての様々な"革新"的サービスを提供し続けている事は一般的にはあまり知られてはいないかもしれません。父の遺した作業場の膨大な遺品整理と片付けや補修を行っている中、ひつとの課題に50年以上も"開かずの扉(ドア)"がありました。本製品であるアルファ社製のドアノブ交換を・・自力で無事に終えることが出来ました。建具職のプロフェッショナルであった父とはまるで違い、私はドアのリペア交換など生まれて初めの試みです。どうにかこうにか、成功しましたが、最後に"落とし穴"もありましたので、その辺りも踏まえてレビューいたします。半世紀以上"開けずの扉"であったこのドアは作業場の人だけが通る為の勝手口として設置した様子でしたが、父の木工職人としての仕事柄、材木の備蓄が大変多く、次第に材木等に埋もれドアが半世紀も間、全く使用せずじまいだった訳です。いざ材木を掻き分けどうにかドアまで辿り着き、ノブを回そうとすると全く微動だにしません!鍵が掛かってるのかと"サムターン"(鍵を回す箇所)を回せば、引っかかりも感じないので"がちゃガチャ"動かしノブを動かしましたが、"挙動"=変化が皆無です!屋内・部屋側から扉の隙間をのぞき込むと、鍵をかけた時に飛び出る四角いかんぬきである"デッドボルト"らしき"姿"も見受けられませんでした。これは完全にノブが内部で壊れてるかな?!と、素人なりに咄嗟に思いました。一瞬、バールでドアをこじ開けてしまおうかと考えましたが、扉自体をかなり破壊しそうなので止め、グローブをして渾身の力を込めて手で回した処、丸ノブ(インテグラル錠)の内部が破壊されようやくドアが開きました!!半世紀以上も回したことのないドアノブです。屋内内側ではなくおそらく屋外からの永年の風雪や雨に打たれて内部の殆どに浸水し、錆びきってしまっのでしょうか。早速、ノブを取り外そうと作業所屋内から"ローズ"と呼称されている扉に張り付いた金属の丸座を時計回りに回せば、あとは+ドライバーのみでノブも錠ケース(錠本体)の抜き出しも一気に出来ました。そこまでたどり着ければ、後は、扉内部に収まった、"鍵ケース"=鍵本体をドライバーで抜き取るだけです。俗に"フロント"と称される"扉側面"のプレートには"ALPHA"(アルファ社)の刻印がありました。当初、ドアノブのみならず、鍵部全体を新品に交換する予定でしたが、生憎、フロントのプレート(※後述)の高さ(100㎜)がWEB検索では存在しなかった※私の"検索漏れ"かもしれません。しかし驚いたことに・・半世紀以上全く使用していなかった錠ケース(錠本体)は、新品のように"活きて"(生きて)いたことでした!!結果として、鍵ケースは従来のものを使用し、錆びていたドアノブのみの交換となりました。私のような"鍵の素人"でも最低限、先に調べておく点(サイズを測る場所)は4カ所のみです。①バックセット⇒ドアノブまたは鍵穴の中心部から、かんぬき穴(デットボルト)があるほうのドア側面までの距離②フロントプレートの幅・高さ⇒ドア側面の、かんぬき穴がある金属板(プレート)の幅と高さ③ビスピッチ⇒フロントプレートの上下にある2本の固定用ビス(+)の、中心から中心までの距離④ドア厚⇒ドア板の厚み。装飾部分を含めずにドア板の最も薄い場所を計測。これから作業する方にとって言葉だけでは不親切な点もあるかと思い、自分用に計測違いを起こさないように別のアルファ社の商品画像を印刷して手書き書き込みした画像を添付します。(掲載にあたっては、競合他社ではなく同社製品につき問題はないでしょうw)上記、③のビスピッチにおいては無段階ではありません。可変式と謳われていますが、固定式の3種類(50,44、42㎜)のみが可変対応です。基本的に・・私のような個人的な施工上でのトラブルに見舞われなければ、上手な方なら?30分くらいで新品のドアノブ交換が出来るのではないでしょうか。こつは"角芯"(ノブのシリンダーの中央の太くて1番長い鉄棒)をしっかり屋内から引っ張って、扉に対してしっかり垂直を保って固定する事です。また、これ以上ないという程の、懇切な説明書も添付されてきます。お恥ずかしながら私がトラブルを起こしたのは屋内側の最後の"丸座カバー"の固定でした!!当初、力加減が分からずの無理矢理な?馬鹿力で斜めに押し込んで回してしまい、内部のネジ溝を舐めて(傷つけて)しまい取り付け不能になってしまった事です。↑丸座においては私のようにそんなに力づくで押し込みながらネジ回す箇所ではありません汗w。最後の丸座固定におよそ1時間程費やしてしまいました。ドアノブ交換は女性でも可能です。製品自体は素晴らしいプロダクツですので、お勧めです。
【2】
そのまま交換は、出来なかったですが、実際付いていた製品が、40年まえので、照合出来なかったが、なかの部品を流用して鍵を組み合わせて、OKになりました😁😁😁
【3】
取付時にプレートがないと思ってたら本体に取り付けてあり取り外し簡単に交換出来た。
【4】
このような耐久消耗品は数年で取り替えが必要になることはまず無いと思う。10年以上使っての取り替えだと思う、メーカーごとに部材の変更とかサイズのわずかな変更などあって結局少しばかりの加工が必要になる。私の場合半月芯のサイズが合わずグラインダーで削ってなんとか使えた商品説明にもう少し詳しく説明があれば助かる
【5】
取付穴のスパンを合わせるアダプターや取り外し取付用のフックレンチもついているので、一般的な家庭工具さえあれば簡単に交換できる。安価でしっかりした取っ手に交換できて文句なし。
【6】
ホームセンターに行く手間が無く、大変助かります、取り付けかたも説明があるので助かります
【7】
鍵が無くなってる主人の実家の裏口の交換のため購入しました。メーカーがGOALでしたが無事に交換できました。サイズが50についてましたが44だったので付け替える時に硬めだったので緩めるのにペンチを使いました。鍵は問題なく開け閉めできました。
【8】
万能かと思っていましたが、サイズが合わず加工ひつよう
【9】
同じような商品でいくつか販売元がありますが、Amazonのものが安くて安心です。
【10】
およそ40年前のアルミドアの鍵の施錠ができなくなり、ドアノブを購入。交換をDIYで行うのは初めてだったが、不慣れながら交換完了。スムースに施錠できるようになった。古いものに合う定番の製品を作り続けるアルファ社に拍手を送りたい。
※この記事は 2025年6月26日 時点の情報です