価格:24800円(ポイント 248pt)
実質価格:24552円
ブランド:Audio Technica(オーディオテクニカ)
評価:★★★★☆ (4.1 / 5)
- 演奏も練習も、音に集中できる楽器用ワイヤレスヘッドホン
- 赤外線の性能を向上させた音をデジタル変換する、ハイブリッド赤外線システムを採用・0.001秒以下の超低遅延
- 高音質ワイヤレスで電子ピアノなどの演奏や練習を快適に
- 充電がなくなっても付属のケーブルで接続が可能
- 複数台の増設が可能(別売)
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
予想以上に良い製品のため長文です。楽器練習用ではなく、テレワーク・音楽鑑賞・FPSゲーム用途のレビューです。私はテレワークでXLRマイクとAudio IFを使っており、サイドトーン(自身の声を聞く機能)が必須なタイプです。開放型のヘッドホンを使えばサイドトーンは不要ですが、ヘッドホンの音をマイクが拾う可能性があるので密閉型が必須です。無線タイプが良いのでBluetoothの製品を試しましたが、自身の声が遅れて聞こえるためとても喋りにくいです。遅延が40msのaptX LLも試しましたが、やはり遅れて聞こえるため喋るとき違和感を感じます。ところがこちらの製品は全く遅延を感じず、違和感なく喋れます。遅延1ms以下は伊達じゃないです。本当にすごい。ニッチですがXLRマイクとAudio IFを使っており、サイドトーンが必須で無線ヘッドホンが使いたい場合、この製品しか無いのではないでしょうか?充電が切れたとき用に有線で接続する機能が付いています。有線と無線で音の傾向が変わらない点が地味にすごいですね。通信可能距離はスペック通りですが、Bluetoothのような使用感をイメージすると後悔すると思います。遮蔽物に弱く、送信機を隣の部屋に置いて聞くという使い方はできません。締め付けは強くなく、軽いので長時間使っても問題ないです。オーテクではr70xなど非常に快適な着け心地を実現しているモデルがありますが、こちらは至って普通な着け心地です。ヘッドホン側のスイッチをONのまま充電すると、充電中でも音が流れ続けるというレビューを見かけましたが、そんなことは無く、充電中は音の再生が止まります。この状態で充電器から外すとすぐに音が出る部分が気に入っています。欠点を挙げると、見た目が安っぽいこと、充電時間が長く、稼働時間が短い(5時間稼働、4時間充電)こと、電池残量を知らせる機能が無く、突然音が出なくなることぐらいです。稼働時間が延びたモデルが出たら速攻で買います。無線なので音質は全く期待していませんでしたが良くできていてとても驚いています。楽器用ではなくモニターヘッドホンを名乗った方が良いですね。試聴環境はPC⇒Babyface Pro FS⇒ADI-2 Pro FS R⇒本製品です。音の調整はフラットな傾向で、イコライジング無しでドンシャリを求める方には不向きだと思います。逆に自分好みにイコライジングして楽しむのに向いていると感じます(私はこのヘッドホンにラウドネスを強めにかけ、ドンシャリ傾向にした音がとても好きです)。密閉型ですがこもった印象はありません。音漏れは一般的な密閉型と同じぐらいで、遮音性はそこまで高くないように感じます。ヘッドホンは他にもHD800SとMDR-7506を所有しているので、比較すると■分解能力MDR-7506 ≧ HD800S ≧ ATH-EP1000IR■音場HD800S > ATH-EP1000IR > MDR-7506■定位ATH-EP1000IR ≧ MDR-7506 = HD800S■こもり・ささりHD800S > ATH-EP1000IR ≧ MDR-7506という印象です。HD800Sは音の抜け感や音場の広さが特徴だと思っています。密閉型なので比べるのは酷ですが、この辺りは劣ります。決してATH-EP1000IRが悪いと言いたい訳では無く、普段HD800Sを聞いてる自分でも満足できる仕上がりに驚いています。無線の手軽さを考えるとHD800Sに比べ使用頻度が高くなりそうです。MDR-7506は音が固く、くっきりとしている点が特徴だと思っています。MDR-7506の高音のシャカシャカした感じは聞いてて辛いですが、ATH-EP1000IRは柔らかく、聞き疲れしないちょうど良い塩梅です。ボーカルはわずかですがATH-EP1000IRの方が遠く感じます。定位感が良い点が嬉しい誤算でした。変に強調された音域が無いことや定位感が良いことから敵の位置がわかりやすく、遅延も無いことからFPSゲームでも大活躍です。私の試聴環境では全くノイズは有りませんが、こちらの製品は送信機の入力がラインレベルでは無く、フォンレベルなので、入力信号に注意を払う必要がありそうです(ライン出力では無く、ヘッドホン出力を繋ぐ必要あり)。こちらの商品をベタ褒め状態ですが、オーテクが持つ技術を集結すればもっと良いものが出来ると感じました。この低遅延の無線技術を中心に装着感を高めたモデルや高音質なモデル、稼働時間を延ばしたモデルなど今後の発展に期待しています。
【2】
自宅でthr10iiwirelessと組み合わせて完全ワイヤレス化のために購入赤外線通信のため超低遅延で目的が叶ったのは嬉しい限りただ音質的に少しローが足りないのがたまにキズ。エイジングに期待したいあと何気に電源オフ状態でも有線接続で音が聞こえるのでそこも評価できる
【3】
打楽器の宅録においても可聴な遅延はありません。意外に音質も良く…つまりは、変な味付けがされてないので定位もすっきりはっきりした感じ。SONYのもMDR-CD900STも持っていますが、あちらはどうもドンシャリが増強されてる気がしますし、なんか派手で音像が掴みづらいんですよね。まー聴覚なんて人それぞれですから、アレですけど。あと、モニタースピーカーはKRKのRokit5 G4 をフラットな設定で使っていて、スピーカーとヘッドホンそれぞれで聴いた時にほぼほぼ同じ聴感なので、ざっくりミックスをする時にはスピーカーでいって、より細かく定位を弄りたい時にはこのヘッドホンを使う、と言った感じです。というか、ヘッドホンつけながら、コードを気にせず色んな作業が出来るのが、たまらん便利です。あ、でもBluetoothみたいに隣の部屋まで…と言うのは無理ですが、そこが大丈夫ならかなり良い買い物になるかと思います。
【4】
遅延等は感じられないが、連続使用は満充電状態で2.5~3時間が限界だった(音量は30/100程度)充電時間を考えるとかなりのデメリットになっている。せめて6時間程度の持続時間が欲しいね。
【5】
音質は問題ないです。というか素晴らしいです。もちろん、遅延などありません。ギターやベースに使っているので、長いネックに引っかかるようなこともなく大変快適です。ベースの音もしっかり出ます!6畳の二間続きの部屋で使ってみました。わざと少しふすまの陰にも隠れてみましたが、その時に限っては、無線が途切れるようなことはありませんでした。少なくとも遮るもののない6畳間程度で練習するには何の問題もないかと思います。いくつか改善してもらえるとよい点もあります。1.送信側である台座のスイッチは、底面にあります。オン・オフのたびに、ひっくり返さなければなりません。もう少しまともな場所にスイッチを配置してほしいです。2.バッテリーの時間が8時間くらいあるといいかなと思います。ヘッドホンの長時間使用は問題があるかもしれませんが、バッテリーには余裕があったほうが、練習にも安心して集中できそうです。(充電が切れた場合は、有線として使用はできますが。)3.自分もかなり奮発して買いましたし、もう少し安くなると助かる人も多いと思います。1万5千円ぐらいだと助かりますが。。ともあれ、とても満足しています。値段からして物足りない性能だ、とは感じませんでした。
【6】
ギター用に買いました遅延も感じられずストレス無です只amazonの発送に問題が仕事の都合上留守がちなので日時指定で注文配送遅延で届かずカスタマーに連絡遅延の状態が知りたく何日後なら日時指定で届くか問い合わせ返答後日置配されたまま配達完了と連絡カスタマーに問い合わせたら置配指定は解除せれてますと最初の担当者にこの旨を伝えて説明もしくは謝罪を会社として連絡くださいとお願いもう1週間程たちますが何の連絡もなしお盆休みですか?
【7】
普通のBluetoothのワイヤレスヘッドホンだと、サイレントヴァイオリンに付けると、遅延が激しくて弾いてて気分が悪くなる、とかあるんですが、これはそこは問題ないと思いました。音質については目的とする機能ではなかっため、評価についてはよく分かりません。ただ、重量は気にならなかったです。
【8】
購入後、半年くらいで片方が聞こえなくなったあと電源ボタンが裏面なのでいちいち持ち上げて切らないといけないのがめちゃくちゃ面倒音質は普通
【9】
SENNHEISERやMDR-CD900ST、オーディオクラシックなどをエレピやシンセ、ギターで使用していましたが、やはりワイヤードはケーブルが煩わしかったです。ただ、Bluetoothのワイヤレスヘッドフォンは音の遅延が著しく違和感があり却下していました。こちらの製品は赤外線式のため、Bluetoothに比べ有効距離は短くなりますが、当たり前ですが光かさなのめで遅延は感じられません。出音に関しては、楽器専用のためフラットでクセの無い特性で、下も上もブーストされておらず音作りしやすく違和感がありません。個人的なマイナス点は、質感がチープであること。充電ポートセット時に曲がってせっとされる事。イヤーパッドに汗をかくのは致し方ないが、材質を考慮して汗をかきずらいものにしてほしい。あと、充電器の底部のスイッチを本体表面にして欲しい。あと、イヤーパッドは消耗品だが、補修パーツとして販売されるのか?サードパーティーから出るのか?ちと心配も。楽器モニタ、練習、DTM 用な、フラット特性のワイヤレスヘッドフォンお探しの方にオススメしたいです。
【10】
使う人のことなど微塵も考えていないデザイナーのマスターベーション全開の設計だと感じます。充電時にトランスミッターのスイッチを切っておかないとバッテリーがどうにかなるんじゃないかと心配になるほど発熱があります。(マニュアルにも記載あり)その度にひっくり返してスイッチ切ることになりますので面倒この上ないことです。また、ヘッドフォンを充電台に置いたらヘッドフォンの電源が自動でオフになるようにするべきでしょう。実用的にはギター、キーボード等の演奏には全く違和感のない低遅延性です。密閉型としての音質は楽器演奏用として充分なものだと思います。スイッチの位置等を改善した上で、普段使いのためにブルートゥースも載せてくれれば値段相応になるのではないでしょうか。予算が許せばヤマハのほうが満足度は高いでしょう。
※この記事は 2025年6月26日 時点の情報です