ブランド:キングジム(Kingjim)
評価:★★★★☆ (4.2 / 5)
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
【良い点】01.キーボードが打ちやすい。通常のノートパソコン、たとえばThinkPadが自分にとってはベストなキーボードだったのだが、ポメラは同等かそれ以上である。キーストロークは、驚くほど浅い。それが好みの人には、たまらないだろう。02.何しろATOKだ。長年、使い慣れたATOK。単語登録で、頻繁に使う語句は、その都度登録。2万語登録出来るので、完全に自分の言い回し、書きグセを構築出来る。変換精度も文句なし。変換がタコな場合も、単語登録(名詞)で大解決する。03.優れた検索機能全フォルダを対象、1つのフォルダを対象、1つのファイルを対象とした、全文検索が、役に立つ。検索キーワードは、もちろん複数設定可能。これで探しているファイルは、かならず見つかることだろう。04.薄い・軽い・かさばらないさすが文章書きだけに絞り込んだだけあって、非常にコンパクトサイズだ。ノートパソコンのように、微妙にストレスを感じる重さなど、微塵もない。05.開いて5秒で起動バッテリー駆動時(携帯時)は、開いて5秒で使える。パソコンとは違う。本体給電時(非携帯時)は、開いて0秒で使える。素晴らしい。06.付箋文でらくらくジャンプ見出しにしたい部分に「付箋文」という記号をワンタッチで入力すれば、見出し単位で、任意にジャンプが出来る。これが文章だと伝えにくいが、使ってみると非常に便利だ。長い文章を書いていると、付箋文は必須だ。なお、アウトライン表示の時も、この付箋文が目印となる。07.のこり容量など気にする必要がない外付けマイクロSDカード32GBを装着して使っているが、おそらく残りの人生、すべてポメラに費やしたとしても、32GBは使い切れまい。ノートの残り枚数を気にするような事は、もう無い。安心して文章が書きまくれる。08.バッテリーの持続時間が長いバックライトを、かなり明るめに設定したままでも、ずい分長いことバッテリーがもつ。1日中充電しなくても、帰宅時までは、もつだろう。それも、執筆作業時の安心感につながるのである。09.何でもかんでもショートカットキーで効率アップよく使う操作、というものが非常に多くなるので、これらはすべてショートカットキーに割り当てている。非常に快適だ。たとえば、きょうの日付を入力したい時、わたしの環境ではF3キー1発だ。いままでは、いちいち2020年…などと手入力していたのだ。10.いま以上に書く行為が楽しくなるこんな素晴らしい商品、何でいままで買わなかったのか!と後悔しているが、書くのが趣味の人間にとっては、これ以上の商品は、現時点で皆無であろう。これまで、紙のノート、ノートパソコンに依存していた自分にとっては、この軽量・即起動・即執筆の大改革は、今年いちばんの収穫であった。【悪い点】01.本体価格は高いと言わざるを得ない。3万5000円は高い。高すぎる。2万5000円なら、納得がいくのだが。02.Windowsとは有線接続だ。Macなら無線で接続可能のようだが…Windowsも、無線接続に対応して欲しかった。有線接続だが、当然ながら、けっこうなストレスを感じる。面倒くさい。03.アップロード機能が使いづらい。テキストデータを、Gmailか、Outlookか、その他(メール)の、いずれかにアップロード出来るらしいのだが、成功したためしがない。まあ、わたしの勉強不足だが。にしても、もうちょっとこのあたり親切にしてくれても良かったのではないか。おまけに、ネットワーク接続の待ち時間が、異様に長いのもストレスだ。したがって、アップロード機能は、いっさい使用していない。【まとめ】文章を書くのが好きな人なら、迷わず買いだ。生産量は、劇的に向上するはずである。買ったら、あとは自分だけの「ポメラ世界」を、自由に構築していくだけである。使い物にならない機能は、使わなければいいだけの話である。おそらく、本機が故障するまでの間、あるいは次世代機の登場までは、この世で、最高の玩具、最高の道具となるであろう。
【2】
追記20230123ゴムが右側だけ滑る。筐体が撓んだのか?とはいえ、自分が購入した時は安かったので★5の評価だが、今の価格なら★4かな。次期のDM250が、・充電時間が4時間かかる・専用充電ケーブルを使用・重くなった・キーボードの反応が鈍いなどのコメントがあり、買い替える気にならない。4万円で安くなったとはいえ、まだまだ高い。DM200も、DM250発表してからだいぶ値上がりしたので、DM200の方が端末としての完成度が上なのかもしれない。ポメラDM30が気になったが、レアで今じゃとても買えない価格に。DM200も出た当初の強気価格は使う人を選ぶ端末だったが今ではだいぶ安くなった。6年前の端末ながら速度の遅さは感じさせない。キーボードはしっかりしているので打ちやすい。見た目はチープだけど、タイピング専用端末だけあって、打ってて気持ちいいキーボード。音も静かなのでカフェなどでガンガン打てます。壊れやすいとのことだが今のところ良好に動いている。この端末はじっくりと腰を据えて時間かけて使うのもいいが、携帯性を活かしてこまめにメモをする方が向いている。目が疲れにくいし、文字打つことしか出来ないのがデメリットでもあり最大のメリットでもある。サイズ的には任天堂スイッチをイメージして頂ければわかりやすい、持ち運びに楽ですぐに打てる。メニューキー押せばショートカットを覚えなくてもいいかも。唯一残念なのがボディは指紋が非常につきやすく汚れやすい。それと反射防止フィルムを貼らないとちょっとカフェの照明が反射して眩しい。そのフィルムは価格高いくせに貼る難易度も高いという。新型は開発中とのことだがいつ出るかわからないし、どうせ高い価格で出してくるだろうからコレを数年使って新型が安くなったら乗り換えればいい。迷ってる人は安くなった今がオススメ。QRで気軽に簡単に出力してるが、やはり連携は貧弱かもしれない。
【3】
DM100 のバックライトが付かなくなったので、その買い換えです。DM100 との比較してレビューします。最初に箱から取り出したとき、感じたことが「重い」ということです。DM100 の軽快さがなくなってしまったのが残念ですが、持ち運びに支障が出るほどの重さではないので、まあ許容範囲内と言っておきます。リチウム電池を内蔵しているのでその分の重量増加は致し方ないです。ただ、重さが増した分キー入力している時の安定度は向上したように感じます。厚さも 24.6mm に対して 18mm と仕様上は薄くなっていますが、DM100 は電池を入れる部分が膨らんでいるので、全体の印象としては厚くなったように感じます。さらに今回専用のケースを一緒に購入して、それに入れているので余計に厚く感じます。(以前は手近にあった薄手の袋に入れていた)一番違うのが電源オンから起動する時間です。DM100 では電源オンでほぼ瞬時 (2秒以内) に起動して編集可能になりましたが、DM200 では 5秒程度かかります。その点は一番気にかかるところです。DM200 では電源オフとは別にスリープという状態があるようです。一定時間(設定で変更可能)キー入力がないとスリープになります。スリーブは表示が消えている状態で瞬時に復帰できます。ただ、キー操作などで任意にスリープに移行できないのは残念です。Bluetooth でファイル転送がなくなったのが残念です。DM100 では Bluetooth でファイル転送ができたのですが、DM200 ではそれができなくなってしまいました。もっとも DM100 でのファイル転送は安定しているとは言いがたい状況でしたので、ほとんど使っていませんでした。DM200 で改善されると期待したのですのが、かないませんでした。Wi-Fi も付きましたが、PC と接続できるわけではないで私のように Windows PC を使っている人にとっては無用の長物です。ネットワークドライブにアクセスできるのが理想ですが、そこまではできなくても何らかのアプリケーションでファイル転送ができるとよかったです。DM200 からメール送信はできますが、活用できるシチュエーションは限られます。画面サイズは 7.0 インチと DM100 の 5.7 インチに比べて横長になりました。文字サイズが 24dot の場合ですと、DM100 は一行に半角 65 文字程度でしたが、DM200 は 90文字ほど表示することができ、大分広くなった印象です。キーピッチは同じなのですが、DM100 よりもしっかりと作られているように感じます。DM100 は多少ぐらつく感じがあったのですが、DM200 ではそのようなことはなくきっちりした感じです。些細なことですが、半角/全角が維持されるのも使い勝手が向上した点です。DM100 では電源オフで常に全角になっていましたが、DM200 ではその状態が維持されます。カーソル位置も保存されるようになりました。DM100 では保存した文書を開いても、カーソルは常に先頭になっていましたが、設定で最大 30 文書まで保存時のカーソル位置を覚えるようになりました。かな漢字変換は DM100 と同様に ATOK が使われています。普段から PC でも ATOK を使用していますが、PC と同様の変換効率で文章の入力はキーの安定度も加わって非常に快適です。文字コードに Shift_JIS だけでなく UTF-8 が使えるようになったのは大きな進歩です。最近は PC でもテキストを UTF-8 で保存することが増えたのですが、そのファイルを変換なしに DM200 で開けるのは大変ありがたいです。「♠♥♣♦」のようなトランプのマークや「深圳」などの JIS にない漢字なども UTF-8 ならば使用できます。保存するときは BOM ありの UTF-8 のみですが、読み込みは BOM なしの UTF-8 や UTF-16 も認識するので大変重宝します。バッテリーの継続時間はまだそれほど使ってないので、はっきりとは言えないのですが、すぐに充電が必要になるということはないようです。ただし、DM100 で二次電池(ニッケル水素)を使っていたときと比べバッテリーの持ちは短いように感じます。電池ですと予備を用意しておけばよかったのですが、充電をしなければならないということはちょっと面倒です。スマホ用のモバイルバッテリーが使えるはずなので、それほど不自由はしないと思いますが。(まだ出先でバッテリーが切れたことはないです)追記文字コードとして UTF-8 が使用できるようになったのは高く評価しますが、一方で Shift_JIS の時は半角の円マークが表示出来なくなってしまいました。これはフォントの問題でもありますが、Shift_JIS のファイルで円マークが使われていると、逆スラッシュで表示されてしまうので、かなり違和感があります。画面上では半角の円マークを表示させることは出来るのですが、Shift_JIS で保存すると、次に読み込んだときに逆スラッシュに戻ってしまいます。新規に作成する文書は UTF-8 で保存すれば良いのですが、既存の文書では対策がありません。
【4】
今回迷った末にポメラを購入したので、これから購入を検討している人の参考になればと、自分なりの感想をお伝えしたいと思います。自分はDM25、DM100、DM200を持っています。正直に言えばDM100までは持っていると言うだけで、ほとんど活用することはありませんでした。潔いポメラのコンセプトに惹かれて購入を続けてきたに過ぎません。迷ったのはPOMERA DM200の用途です。手持ちのiPad miniと重なる用途に高額な出費をためらいました。iPad miniは常時携帯していますが、それでもあまり使う機会はありません。POMERA DM200なら使う機会が増えるかもしれないという漠然とした期待がいつまでも心に残っていました。簡単な打ち合わせの記録などに使うことができれば良いと思っていますが、iPad miniは打ち合わせの記録をしようとしても、日本語変換の効率が悪くて、手書きで記録した方が早いのです。もちろんPOMERA DM100も試しましたが、こちらも日本語変換が邪魔をして、手早く議事内容を記録することができませんでした。母艦のMacBookを持ち出すことも考えたのですが、打ち合わせばかりしているわけはないので、持ち運びの質量を考えて躊躇しています。もう一度、ポメラに期待してみようと言うのが購入動機でした。届いて使い始めはガッカリしました。POMERA DM100との実用面での差が感じられなかったのです。しばらく使い込んでみると印象がガラッと変わりました。今はなくてはならない道具だと考えています。以下、最初にするべき操作をお伝えします。これをしないとPOMERA DM100との差が感じられません。・キーカスタマイズキー割付をカスタマイズして、自分の使いやすいように設定しましょう。POMERA DM100よりも設定できる範囲が広がっています。キーボードの質感が高いので、加えて操作しやすい割付をして、このキーボード以外は使いたくないと思うようになりました。・辞書登録母艦のMacBookのATOK辞書をコンバートしました。これまで育ててきた辞書を引き継ぐことは必須です。これで新しいATOKの変換効率の高さを実感できます。・ポメラSyncの設定母艦のMacBookの標準メモアプリの使い勝手に魅了されていたので、Macと同期することに強く惹かれました。設定は一昔前の手順で、最近の同期を意識させない操作性とは違います。慣れが必要ですが、結果的にMacのメモアプリに同期されるは大きな付加価値です。POMERA DM200の用途が拡がります。上記の設定を済ませると、POMERA DM200が生まれ変わったように実用的な道具に変わります。是非お試しください。高評価のレビューが多いのはポメラニアンたちの評価だと疑心暗鬼でした。自分で使用してみて、否定的なレビューについて自分なりの印象を書いてみます。・価格が高い確かに高額です。もう少し価格が下がれば、これほど迷わずに購入を決断していました。要は用途にマッチしているかです。用途にさえマッチしていれば費用対効果は別です。あまり使うことがなかったPOMERA DM100への投資を考えれば、自分では納得しています。ただし所詮デジタルガジェットですから高額でも一生ものというわけではありませんのでご注意ください。私はPOMERA DM200が故障してしまったら、またPOMERA DM200を購入すると思います。そのときにはもう少し価格が下がっていて欲しいです。・重量が増したPOMERA DM100と比較すると、ズッシリとした重量感があります。しかしこれはキーボードの操作性を向上させるために剛性感を高めたからだそうです。この端末の目的からすると、キーボードの操作性は生命線です。操作性の劇的な向上に比べて、増加した重量はわずかです。携帯を躊躇するほどの重量増ではありません。私はキーボードにこだわるタイプですが、剛性感の増したPOMERA DM200のキーボードは十分に満足できるものでした。・電池ではなくなったそれなりに使えるATOKを搭載するには、電池式では力不足だったそうです。日本語変換の効率を考えれば、充電式バッテリーになったことも欠点ではありません。これでまともなATOKが使えるなら歓迎するべき変化だと思います。確かに変換効率はめざましく向上しました。さらに設定項目も増えて、使いやすい設定を選べるようになりました。これはうれしい進歩です。POMERA DM200はおすすめか?一定の条件を満たすのであれば自信を持っておすすめします。繰り返しますが、私はまた買います。POMERA DM100まではそうは思いませんでした。★★★★★ <おすすめします>Macでのテキスト処理がメインの方で、MacBookを持ち出さない方。MacBookを常時携帯しているのであれば、この端末は必要ありません。iPhoneやiPadとも連携しますので、これらのテキスト入力に不満のある方は検討する価値があります。複数の端末を持ち運ぶことになるので、十分な比較検討が必要です。★★★★ <場合によってはおすすめです>外出先で長文を作成することが多いが、ノートパソコンを持ち運ばない方。文章を作成することに特化した個性を享受できると思います。★★★ <よく検討してください>テキストメモをとりたい方。基本的には他の端末をおすすめします。ポメラであればDM100を試してください。価格も下がってきているので買いやすいし、性能的にも十分に使えます。議事録などをとることを念頭に置いているのであれば、POMERA DM200は変換効率が高くてスムーズなのです。しかし価格に見合うかどうかが微妙です。ここは個人の価値観によるでしょう。以上、長々とPOMERA DM200について書きましたが、最後に蛇足で純正オプションについて触れます。・POMERA DM200専用ケースおすすめします。もともとPOMERA DM200のケースは選択肢がほとんどありません。純正ケースは無骨で決しておしゃれではありませんが、パームレストが便利です。ちょうど良い堅さで浮いた手のひらを安定させて、キーボード操作を楽にしてくれます。使いやすいキーボードの魅力がさらに高まりました。きっちりと収まる大きさには賛否がありますが、なるべくコンパクトに持ち運びたい自分にはぴったりでした。・液晶保護フィルムおすすめしません。最近は貼りやすさを工夫したフィルムが多い中、旧来のフィルムで決して貼りやすいものではありません。このところフィルム貼りに失敗することはなかったのですが、久しぶりに気泡と埃が侵入してしまいました。ノングレアと光沢の2枚入りですが、両方使うことはないから価格も高くつきます。他にも専用フィルムの選択肢がありますので、そちらが良いのではないでしょうか。
【5】
別に不良品とかではありませんし、何より自分的には清水舞台クラスの買い物。何とか無駄にするまいと奮闘し続けましたが、遂に使用を断念しました。これに2万も出すなら同じ中古のノートにすべきだったと激しく後悔、二年前の自分は気まずそうに後退りしています。用途は文書作成に特化したPCのサテライト使いで、何より親指シフト!この一点に舞い上がり過ぎた反省もありますが、実際に使ったら予想だにしなかった不便の連続に絶句。・特に最悪だったのは、カバー出来るテキスト形式の少なさ。そんな事は意識もせず作ったPC文書の多くは、いちいち変換しないと入れても出先で読むことさえ不可。しかし今やスマホの無料アプリでさえ、あらゆる形式で読み込めたりするのに、こんな高価な機器で今時こんな問題に悩まされるとは!しかもshift-jisの文書でも開けない事さえ多々ありました(やっぱり不良品だった?)・タイトルが一定字数以下でないとファイルが開けません。こんな事はPCはもちろん、昔のワープロだってありませんでした。タイトルの長さにはそれなりの必然性があるわけで、この一点については文書作成専用機として失格の欠陥だと思います。・期待の親指シフトも、思ったほど重視されてはおらず、使えなくなる機能がある上、機能キーのおかしな配置も。特にBSの位置がとんでもない所に移動していたのは、大変なストレスとなりました。別に本来のBSに他の何かが割り当てられているわけでもないのに、何でこんな事をするのか全くのナゾ。こんなつまらないイレギュラーのせいで、しじゅう打ち損ねてはやり直し。高速で打ちたいからこその親指シフトなのに。ちなみにPCやスマホで使っているフリーの親指シフトアプリは、こんな事はしていません。後はまあ、本機のせいではないけれど…自分自身が長年のPC使いで、身体レベルからそれに適応していた事を思い知らされました。気が付くと、手が自然にマウスを探してる。表示出来る範囲の少なさ、何かの機能を使ったりファイル整理したりする時の不合理さ…ワープロってこんなに不自由だったのかと痛感。当時はそれしか無いし手書きからの進化だったから、ひたすら便利だった記憶しか無かったのですが、あの便利さはあくまであの時のもの。親指シフトの衰退にばかり気を取られ、不便になったと錯覚してたけど、その他の部分の進化によって、総体的には物凄く便利になっていたのだと実感。と言うわけで、使えなかった原因は当機半分&自分半分なので、評価も真ん中。高い授業料を払って、30年という歳月の何たるかを学んだものと諦めました。
【6】
こういう電子タイプライターは、使えるので、とてもありがたいものです。状態が良かったので助かりました。他のメーカーも出して欲しいと思います。
【7】
47800円のDM200を注文したが、届いたのは中古品のようで、ACアダプターも保証書もない。返品処理をしてから、注文履歴を確認したら、22300円の中古を購入したことになっている。ひどい扱いで腹が立つ。返品して金を返すだけで済むことではない。まるで詐欺だ。
【8】
自分はこちらが初ポメラです。PCよりも気軽に、外出先でも書けるデバイスが欲しくなり購入しました。ポメラの存在は数年前から認知しており、一か月ほど悩んだ末の購入でした。少々お値段は張りますが、買って正解でした。まず驚くほど小さいのに使いづらいということは一切なく、本当に書くことに特化した製品なのだなと。コンパクトなので物理的にも心理的にも外出先で使用しやすいです。ポメラに関してよく言われることですが、ネットが使えないことがかえって執筆を捗らせてくれます。辞書や文字数表示などもワンタッチで呼び出せます。電池式のポメラは使用したことがないので他のポメラとの相対的な評価はできませんが、電池の買い置きなど不精になりがちな自分にとっては充電式は気軽で良いです。一つだけ不満を挙げるなら、類語辞典があまり使えないかなというくらいですかね。次のポメラへの提案としては、電子辞書の充実を希望したいです。百科事典など入っていると助かりますね。笑値段以上の価値があると思います。もうこれ無しでは執筆する気が起きないくらいですね。
【9】
2017年の8月にDM200で初ポメラデビューするも、PC版ATOK(2016)と比べて性能に不満が出てわずか1ヶ月で売却。その後なんやかんやあって、ノートPCを色々買っては試したものの、使い勝手にしっくりこず再びポメラへ……。用途は家やスタバでのAmazonレビューと小説の執筆用サブ機。ちょうど2台目を買ってから1年なんで、私が散財した経験をみんなに役立てて欲しいのも込みでレビューを書いてみました。興味ない人はポメラのとこだけどうぞ。◆これまでに買ったPC「ASUS 11.6インチ」×2 ネットブックに毛が生えたようなしょぼいCPUでテキストエディタは動くけれど、win10が重くて動作もっさり。2台目を買ってしまったのはCPUがちょっとパワーアップしたのと、emmcで64GBならいけるかなと思ってしまった。やっぱりダメだったけど。「ASUS 14インチ」ヤマダ電気で衝動買い。ESET入れてただけで遅くて使い物にならない。それにスタバで作業するには14だと大きすぎた。「中古 Thinkpad X240」オークションで落札。状態が悪くてトラックパッドが少し浮いてた。簡単に修理してすぐに売却。■ポメラ DM200 1年間使用レビュー ★5段階評価①「使い勝手」★5ノートPCより圧倒的に軽い。580gで手軽に持ち運ぶ気になれるし、ケースに入れても余裕。chromeとYoutubeが使えないのは最高! 気づいたら動画観てるから……。②「デザイン」★4ThinkPadぽくていかにも業務用って感じ。ボディに指紋が付きやすくて、拭いても取れにくいから次は改善して欲しい。スタバの小さいテーブルでも広々使えるし、まずかぶらないから人と違うんだぜアピールも可。Kindleと組み合わせれば無敵よ。③「バッテリー」★3メモアプリしか入ってないのにバッテリーの減りがやや早い。(1時間で5%くらい減ってく)。バッテリーの充電後、LEDとか点灯しないから開いて確認が煩わしい。④「データ移動」★3基本はSDカードをPCで読み込まなきゃいけなくて面倒。wi-fiでEvernoteやメールに送信も家の中じゃ逆に手間だ。よく今書いてるデータがポメラ?PCだったっけ?と迷う。⑤「キーボード」★4キーストロークが浅いけど、キーピッチが広くて打ちやすい。キーボードの裏面が僅かに歪んでるけど、ガタつきは感じない。Enterキーが大きいのは個人的に◎ ノートパソコンの細いヤツは嫌い。⑥「液晶」★2クリーニングクロスで拭いただけなのに細かい傷が入り、誰得仕様のグレア液晶。ミヤビックスのノングレアフィルム貼ってからなるべく触らないようにしてる。埃が入ってるけど下手にいじれないから困りもの。35000円にしては質が悪いというか設計の甘さが出てる。目は疲れにくいからホント残念。⑦「強度」★2PCの耐久性を期待しちゃいけない、あくまでも文房具。落としたら一発で壊れそうだし、液晶の周りをウエットティッシュで拭くのもNG(水分が浸入)。持ち運びはLOEってとこの専用ケースに入れてそろり、そろり。⑧「表示方法」★5白黒反転、縦書き、アウトライン表示と欲しい機能が揃ってる。特に白黒反転はPCでも対応するアプリが少ないから嬉しい。ただ原稿用紙は細かくて見にくいかな。⑨「ATOK」★4PC版(ATOK2017を愛用中)には精度で劣るものの変換は優秀。ひらがなとカタカナが混ざったり、英語を日本語入力から変換するのとか複雑なの以外は一発で変換してくれる。(わいやれす → wirelessとか)推測候補と漢字の意味を表示できるポメラまだですか?⑩「辞書」★5類語辞典と明鏡国語辞典があるから満足。補助辞典のアニメ辞典は侮れないクオリティーにびびる。とある魔術の禁書目録を一発変換はさすがっす!【総評】★4「35000円ならギリ買ってもいい。それ以上は無理!」Androidタブレットとキーボード買ってATOK Passport入れて、ATOK2017並の執筆ツールとかできちゃうからね、同じような値段かそれ以下で……。とにかく次は強度の改良を切に希望する。液晶は仕方ないにしても側だけでもPCレベルにパワーアップして!35000円は安くないんだから頼むぜキングジムさん。
【10】
2年ほどお世話になりました。充電の持ちがよく、SDカードに移せばPCに取り込めるところは気に入ってました。ですが、落としたわけでもないのに急に画面が見えなくなりました。文字機能しかない割に値段はそこそこなのでもう少し使えると思っでましたが、使える機能に対して寿命が短く感じます。重さもあるので他社のタブレットで十分でした。
※この記事は 2025年6月26日 時点の情報です