ルリドラゴン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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評価:★★★★ (4.8 / 5)

📢 Amazonでの購入者の声を紹介します


【1】

高校生の女子をこれ程リアルに描けてるのが魅力で購入。何気ない言葉や心の動きのみずみずしさに圧倒される。それがこの作品の魅力だと思います。ただ龍という要素が、いまの話の雰囲気にどう関わるのかが少々心配です。でも間違いなく次巻も購入します。


【2】

キャラクターと話しも可愛くて読みやすい。ルリはドラゴンなのに日常生活の問題はだれでもわかるんでおもろい。


【3】

あぁこりゃおもしろいわ。大好物のやつ。ルリかわいい。えてしてこういうお話は、多様性への理解がどうのこうのって小難しく評されるんだろうけど、そんなんどーでもいいから気軽に読んでほっこり楽しめばいいやつ。マジ最高。読んで。


【4】

むかし、ある天才的な漫画によって日常的な漫画が流行ったんだけど日常物って難しいんだよね。日常的な漫画ってネタが日常的なよくある事だから「へ?これのどこがおもしろいの?」っていう作者の一人よがり漫画になってしまってるのが多く、かといっておもしろくさせるために、ちょっと非日常な展開を入れると「こんなの現実にあるわけねーだろ」ってシラケたりしちゃうんだよね。だけどこの漫画はそれを逆手にとってドラゴンになるという非日常な設定を日常の中で描く。だから平凡な日常台詞がおもしろくなっているのだろう。ま、アマタある日常の会話の中でどの台詞をピックアップするかという作者のセンスのよさもあるんだろうけど十数年ぶりにおもしろい日常物を見つけた。


【5】

主人公のルリはドラゴンの血が流れているため角が生えた。なんなら炎も吐く。でも親友はルリであることに変わりはないから好き。ある人は角も炎も関係なくルリが苦手、あるいは嫌い。みんながみんな仲が良い訳では無いがギスギスした雰囲気があるわけでもない。よくあるクラスの空気感で進行する。そんな中、自分の変化をきっかけに苦手意識を持っていた人と関わったりするようになりそういった人たちへの認識が変わっていく。もちろんこれも皆仲良くなれるわけではなく苦手な人は苦手なまま。そうじて角が生えた女の子がいつも通り(?)の学校生活を送っていく。この先彼女はさらにドラゴンの血によって変化するようだが精神的にも他人との関わり合いによって変化していくのだろう。この先が楽しみである


【6】

まったり読めて好きなんですよねぇ


【7】

明かに絵で魅せるタイプの漫画である。そういう意味ではドラゴンボールっぽくもある。タイトルにもドラゴンが入ってるりし、上手くて可愛い女の子が描ける、構図もしっかりしてる、手にこだわりが感じられる。美大出身の女性少年漫画家か?でも表紙がイマイチで連載開始のジャンプ表紙の方が良かったかも。内容は人間と龍のハーフで学校生活どうなるの?ということだけがこの巻なわけだが、ここから話をどう広げていくのか楽しみな部分である。九井諒子作品を嗜んでいると、モンスター関係は割と普通に感じるので、成功への道はどんだけ可愛い絵を提供できるんか?にかかっているのではないかと思う。そしていきなり長期休載を許された稀有な漫画なので編集部の期待も・・・いや、もう他誌に逃したくないだけかな?とにかく才能ある然るべき人が報われる世であってほしい。


【8】

主人公が可愛いに尽きる


【9】

ありがちな隠喩に陥らないところがよい。フィクションの本分はアレゴリカルな力の方にあるからだ。あと、主人公が可愛いとかいうと、また娘にルッキズムを批判されるかもなあ。知らんけど。


【10】

起きたら突然、角が生えてた龍とのハーフ女子高生、青木ルリの日常の物語。淡々としてるがしつかり見せ所は見せます。戦いなどは無くてあくまで日常を描きます。オススメ!(笑)


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※この記事は 2025年6月26日 時点の情報です

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