三体 (ハヤカワ文庫SF)

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価格:1210円(ポイント 37pt)

実質価格:1173円

ブランド:早川書房

評価:★★★★☆ (4.4 / 5)

📢 Amazonでの購入者の声を紹介します


【1】

ずっと気になっていましたが、登場人物が中国名なので、覚えられるか、感情移入できるかなど気掛かりでしたが何の問題もありませんでした。最初は時代背景的なシーンが続くのでやや退屈ですが半分ほど読むと一気に面白くなります。宇宙好きには絶対読んでほしい


【2】

大人になって久しく本を読まなくなってましたが、SFが好きだった子供の頃に戻ったような興奮を味わえました。続きが楽しみです。


【3】

全30話のテレビドラマがAmazonPrimeで公開された。Netflixでも映画化された。30話を見る価値があるかどうか判断するために原作を読んだ。まず、名前が覚えられない。フリガナが丁寧に振ってあるので読むのには苦労しない。親切にも登場人物表が付いている。そこには中国読みと日本語読み両方書いてある。葉文潔(イエ・ウェンジエ/よう・ぶんけつ)フリガナは中国読みなので主要人物5人程度は何とか覚えた。ストーリーは大きく3構成になっている。個人的には第1部は滅茶苦茶面白くて「中国共産党政府が良くこの小説を許したものだ」と感じた。だが第2部は中だるみし、第3部は壮大過ぎてついていけない感じ。とは言え読む価値はある。30話のドラマは1.5倍速で観ようかな


【4】

ドラマ版ではかなり端折られてる部分が細かく読めて良かった。読み手のある程度の知識が必要なので、ドラマ見てからも楽しめると思う。


【5】

アイディアが秀逸で、スケールが素晴らしい。もっと早く読めば良かったと後悔した。配信されてすぐ買ったが、最初が文革の描写だったので手が止まってしまった。今回ドラマが面白かったので、本を読む気になった次第。とっつきやすさからは、ドラマ版の現代パートからの方が良いが、ストーリー展開としては原本の方がいいと思う。


【6】

中国人の作家によるSF小説はこれが初めて。口コミ評価が高かったのでKindle購入。中国共産党の政治情勢を背景に展開する。宇宙からの謎のメッセージの意味は。しかしながら舞台は99%地球とVRゲームの中でのお話。やたら難しい物理学や宇宙(航空?)用語がてんこ盛りで混乱しつつも何とか最後まで辿り着く。続編もあるらしいがやめにしよう。


【7】

多忙で4年ぶりに小説を読みましたが、精巧なストーリーテリングに衝撃を受けました。


【8】

なかなかすごいスケールのSF。さすがネビュラ賞。でも読んでる途中でアマプラのドラマ版見始めちゃったよ。だから途中まで読んだだけ。最後まで読まないかも。天安門とかかつての中国共産党の暗部みたいなの批判しちゃっていいのかなあ。万能に見える彼らはなぜ能無しの地球人に計算をやらせるのか?


【9】

劉慈欣先生「三体」読了1度2023年に読了済みで、再読です。私はKindle版をセール時に一気に購入したのですが、文庫版の方が読みやすいと思います。かなり壮大なSFなんですが、まだ始まりに過ぎないとか、ワクワクが止まりません。今度こそは積まずにコツコツ読み進めていきます。


【10】

文革は民衆の主張だが、同じ側に立つ人間しか認めない同志とは空虚な仲間意識ではないか?暴力こそ抑制されてはいるものの現代の日本も程度の差はあれ同じかも知れない、正義を声高にして他人の行いだけでなく人格をも否定し、多様性といいながら逆に大衆の声が理性を圧倒するこの社会の未来はどうなってしまうのだろうか?人類に価値はあるのか?それを問うのは人類ではない。しかし地球生命の絶滅を憂いて人類の滅亡を請うと云う答えに、間に合いはしない400年後の侵略を肯定するは愚かだし侵略を目論む異星人が地球生命に配慮する保証はない。


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※この記事は 2025年6月26日 時点の情報です

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