同志少女よ、敵を撃て

▶ Amazonで見る

価格:1940円(ポイント 19pt)

実質価格:1921円

ブランド:早川書房

評価:★★★★ (4.5 / 5)

📢 Amazonでの購入者の声を紹介します


【1】

私は同じ本を2度読まないタイプなのですが、1回目読み終わった今でももう一度読みたいと思わせてくれる作品です。自分もその場でそのシーンを本当に見ているように錯覚するほど、臨場感がすごいです。久々に、早く続きを読みたいと思った作品です。逢坂さんの他の作品も購入してみました。届くのが楽しみです。


【2】

時代背景を知らなかったけど面白かった。人物が良く書かれているので読みやすいし、背景も分かりやすかった。読んだ後もスッキリして良かった。素晴らしい。


【3】

ガチの戦記ものではありません。そこを期待しすぎない方がいいかなと思います。個人的に気になったのは同一場面で視点が変わったりする部分。当初Audibleで聴いていたのですが、全く耳に入ってこずKindle版を購入した次第。これはロシア名前がピンと来ないことも関係しているかもしれませんが。他にもキャラ立ちが弱いとか、序盤が苦痛などありますが、半分を超えた辺り(スターリングラード包囲線)から面白くなってきますので、そこまで我慢できれば楽しめると思います。私は十分楽しめました。


【4】

狙撃時の描写は迫力があり読んでて息が詰まりそうでした。これまで読んだ小説の中で特に面白かったです。


【5】

舞台は奇しくもウクライナ戦争の場所とほぼ同じ場所で、命をかけて戦うという意味を考えさせられます。


【6】

只の村娘が100人余りを殺す狙撃兵になってしまう戦争の狂気。「悪夢を見れる自分でありたかった」の一文がとても印象に残っている。なんのために戦うのか、撃つべきは誰か、


【7】

大変話題になっていて、レビューを見ると賛否両論。読む前からなんとなく想像はついてたけど、話題になってたので読んでみました。作者は戦記などをいろいろ参照したのはわかる。それで日本人としてロシア戦線の戦争作品を書いてみたんだろうけど、確かにラノベ調。展開がラノベというか、リアルさはない。いちいち標的の頭部を狙うのもリアルでないだろうし。そもそも宿敵の敵狙撃兵について、作中で活躍の描写がなく、人物描写も足りないので、どれだけ凄い敵なのか「?」と思いながら読んだ。周辺人物のエピソードも万事ラノベ調。まあ海外の戦争小説だってどれだけリアルなのか?と問われたら、多分に誇張や作為が含まれるだろうから、日本の若い新人作家が書いたものなので、こんなものなのかもしれませんね。すごく「マンガっぽい」話です。皆思ってることでしょうが、この小説は十中八九アニメ化されるでしょうね・・・(笑)。TVでは難しいだろうからアニメ映画かな?あと気になったのは、なぜ一行毎に改行するの?ということ。ラノベの宿命なのか、一行毎に改行するケースがすごく多い。本来日本語文章には「適切な改行の頻度」があって、必ずしも一行毎に改行するのはよくないと思うのですが。なぜラノベは一行毎に改行するのでしょうか。そんなわけで、話題になってるので読みましたが、いわゆる本屋大賞向けの作品でした。いつかアニメ化するだろうから、その予習として読むにはいいと思います。


【8】

自分は第二次世界大戦の戦記ものが好きで、何冊もの作品を読んでおります。但し、今まで特に日本では、ソ連側にたっての作品は少ないように思いそこを取り上げたのが良い視点かと思います。この作品は、史実に忠実に書かれており、登場人物も実在の人物が多く出ており面白く読めました。読んだ後で当時のソ連の女性狙撃手について調べてみると、主人公に近い人物が確かに実在していたのと、その実在の人物の兄弟の名前に何人か登場人物の名前を重ねていたのを発見できました。読んで満足の作品でした。実在の人物が


【9】

面白い


【10】

本屋大賞やアガサ・クリスティー賞などを受賞している作品です。最近読んだ小説の中で一番です。想像以上です。読み終えた夜は、なかなか寝付けませんでした。ただ第二次世界大戦のソ連とドイツが舞台のお話で、残酷なシーンが多いので、戦争小説が苦手な方にはおすすめしません。大丈夫な方は今すぐ読んでください。後悔しません。


▶ Amazonで見る

※この記事は 2025年6月26日 時点の情報です

おすすめの記事