評価:★★★★☆ (4.2 / 5)
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
漫画の状況が「あるある」すぎて、具体的な改善するための言葉掛け実践しやすかったです。なにより本初心者でも読みやすかったです!一気読みしちゃいました!
【2】
小さなお子様をお持ちの方へ向けた本です。うちの子は、中学生高校生なので、少ししか参考にならなかったけど…どなたも、読んでおいて損はないなと思いました。
【3】
本書を読んで特に刺さった内容を3つに分けてご紹介いたします。1.自己肯定感とは(器と水)「自己肯定感=生きる力」の育て方自己肯定感とは、「わたしは、私だから大丈夫」「わたしは、必要とされている、愛されている」「わたしは、わたしのことが好き」と思える、丈夫な心です。自己肯定感とは、短所と思える部分も含めて、ありのままの自分を認められる心の状態のこと。短所を認められないと、自分をよく見せようとして自信過剰に振る舞ってしまうかもしれない。自己肯定感が育つと、①新しいことに挑戦し学ぶ力②努力して壁を乗り越える力③相手の気持ちを思いやれる力が発揮される子どもの「器」を大きくすれば、親の言葉が伝わる。子どもが身につけるべき知識や情報、社会のルールを「水」とするならば、それを受け入れる器はなるべく大きくて丈夫であってほしいと願うから。親がすべきことはこの器(自己肯定感)を大きくすること。しかも水は子ども自身が探して汲んで入れることで力を発揮する。ですから、親がすべきことは、水を入れるよりも器を大きくすることである。自己肯定感を育てる親の言葉とは、「そのままの子どもを認める言葉」です。長所はもちろん、短所も含めて丸ごと認めることで子どもは、 「わたしはわたしでいいんだ」 と感じ、 「わたしは愛されている」 「わたしはわたしだから大丈夫」 と自己肯定感が大きく育っていきます。2.認めるということ(たとえゲームであっても)子どもを認めていくことは、親が成長することに繋がる。自分の中の偏見に気づいたり、価値観が変わったり、相手の立場に立って物事を見られたりする新しい自分になれる。親にとっての「当たり前」を一度、なしにする自分を認めてもらった後で、相手のしてほしいことをを認められるようになる。つまり育った器(自己肯定感)にはお水(知識や正論)がたくさん入る。この順番が重要。認めるというのは、それは良い悪い評価することではなくて、子ども自身の判断をそのまま認めていくこと。ゲームであっても、まずは認める自己肯定感を育てるためには、たとえ親が嫌なことでも、まずは興味を持って見る。そして、良い点を認める。ここで言う「認める」は、ゲームを黙認することではなく、我が子の集中力や反射力など、お子さんをよく見て良い点を言葉にする。動画に興味があれば動画を撮影して、家族で見たら楽しい。最初は親も一緒に楽しみ、子供が夢中になったら一人でどんどん工夫できるように。やる側から作る側になれるという視点を子どもが持てば、きっと面白くなる。ポイントは、子どもの好きなことを親子で一緒に五感を使って楽しむこと。いろいろな選択肢があることで、子どもにとって面白いこと、やりたいこと、今すべきことは何かを考える力が育まれる。この繰り返しで自制する力をつければ、あっという間にゲームを卒業する。3.上の子がかわいく思えない!これって親として失格ですか?「上の子可愛くない症候群」という言葉もある下の子を大切にするのは人間の本能。それを邪魔する存在に思える上の子が可愛くなくなるのは仕方のないこと。そう思えば自分を責める必要はない上の子がかわいくないと思ったらやる五つのステップ。①まずは先輩ママも道なのねと受け止める②上の子の成長を言葉にして伝える(上の子の小さかった時の写真や映像を見て成長を実感するとより効果的)③家事の負担やストレスを減らすことで、上の子に余裕を持って接する④上の子を抱きしめる時間をつくる(お風呂や寝る前でもOK)⑤親がひとりになる時間を作って、子育てから離れることも大事(夫婦で交換したり、一時保育などを利用する)まとめ本書の冒頭に書かれている「器」と「水」の表現は分かりやすく、とても印象に残りました。親としては「水」を注いで子どもの行動を改めようとしてしまいがちだが、親がやることは自己肯定感の器を大きくしてあげることが大切だということ。親自身の価値観をいったん抜きにして相手を「認める」ということ。そのためには親がバイアスがかかった価値観を抜きにした素直な気持ちで、子どもの行動を観察して、思ったことを伝えていく。その様子をみて、親と子どもが一緒に楽しめるものを見つけられると思いました。妻から上の子が可愛くないということを言っていたので、妻にも伝えようと思います。特にママが一人になれる時間を作ることが大切だと思いました。早速実行してみます。
【4】
育児本を時々購入して読んでいます。参考にしています。
【5】
育児で「こんな時どうしたら良いの?」という疑問をかなり網羅してくれている本です。危険な行為をしていたらどう声掛けするのかという項目などタメになりました。とりあえずこれ1冊あれば、自分自身の言動を振り返って見直しができるなと大切に保管しています。
【6】
褒め方や叱り方など、具体的にマンガ付きで教えてくださりわかりやすかったです!一人で抱え込まず皆で子育てしていこうというスタンスになれました。
【7】
良い
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文章とわかりやすい漫画で説明あり。読みやすい。4歳の子どもの困ってる問題の例の答えが何個もあって勉強になりました。
【9】
これが絶対に正しい、と言うわけではなく、一人一人、その子その子、その親その親によって、対応の仕方は変わります。ただ、子育ては意外と孤独で閉鎖的、自分の今まで育ってきた環境の中で培った価値観になりがちです。それが自分にとっての当たり前だったとしても、それが一般的かどうかは中々自分自身で判断するのが難しいと思います。そんな時に本書は、他の人はこんな風にしているのだな、こんなやり方があるのだなと客観的に育児を見直すのに役立ちます。漫画とちょっとしたポイントが書かれていて、非常に読みやすく、内容もなるほどと納得できることが多いです。中々、本の通りに子も親も動けることはないとは思いますが、寄り添いたいと思える気持ちが大切だと解いています。ふと、これでいいのかな?と悩んだ時に読んでみても良いと思います。
【10】
読んでいてそうなんだという気づきはありましたが私は違う本の方が合いました。、
※この記事は 2025年6月26日 時点の情報です