敗者のゲーム[原著第8版] (日本経済新聞出版)

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評価:★★★★☆ (4.3 / 5)

📢 Amazonでの購入者の声を紹介します


【1】

さすが何年も読み継がれている名著です。子供にも読ませるつもりです。投資を始める人は読んだ方がいいです。


【2】

投資のプロではありませんがどういう考え方か知りたくて読みました!用語がちょいちょい頭に残っておらず調べながら読みました!基本を持っている人だとスラスラ読めるかと!テレビで広めてるイメージとだいぶ違うなぁって感じで広められてる情報を鵜呑みにすると危ないなと感じました!堅実さと己をどれだけ律せるか!改めて教えられた気分です!


【3】

「投資とは勝者のゲームではなく、いかに負けないかのゲームである」という考え方をベースに、現代の個人投資家に必要な視点と心構えを、非常にわかりやすく解説しています。また、長期的視点に立った資産運用の重要性や、インデックス投資の合理性がより強調されています。難しい専門用語に頼らず、シンプルな言葉で本質を語ってくれるので、初心者から中級者まで読みやすく、実践的な内容だと思います。特に印象に残ったのは、「市場を出し抜こうとすることが、結果としてリスクとコストを高めてしまう」という冷静な分析。自分の行動がいかに“敗者のゲーム”になっていないか、立ち止まって見直すきっかけになりました。派手な手法やテクニックを追い求める前に、投資の原理原則を学びたい方に最適の一冊です。


【4】

長期投資するにあたっての重要で普遍的な内容の名著。だが、普遍的すぎるあまり長期投資するにあたって勉強のため視聴したYouTube動画でも同じ内容が噛み砕いて紹介されており、わざわざこの本を読む必要はないなと感じた。もちろん書いてある内容はとても勉強になるが、とても読みにくい翻訳(例えば図の中でワードと文中のワードで表記ブレがある)や同じ内容を繰り返し説明しすぎている、(仕方のないことだが)米国での税金対策の紹介で日本では参考にならない部分がある、といった部分があり要約の理解だけで問題ないと思えた。


【5】

投資に興味が有る人は是非手に取ってもらいたい一冊だと思います。


【6】

投資スタンスや投資方法は百人百様なので信仰に似たものだと考えている。信仰だから正解などないし、それぞれを比較する基準も人によって異なる。だから著者の出した結論を受け入れるか否定するかは、その人次第。この本が他の投資関連本と異なる点は、統計的な裏付け根拠を提示しながら論を進めている点で、論理的に投資を考えたい人間には有益な本だと思う。ここ最近ブームとなっているオルカン投資を推奨する本には、米国株投資と比較してオルカンが優れているという証跡がなく、世界への投資=究極のリスク分散だよねという情緒的な理由しか挙げられておらず、そんな曖昧で不確実な理由では自分の資産を運用することはできない。この本は裏付けがある項目と著者の感覚である項目が明示されているので、証跡のある項目だけで読者自らの結論を導き出せる構成になっています。米国独自制度に係る箇所は読み飛ばせばいい。初心者には取っつき難い用語や考え方も出て来るが、判らないなりにネット検索するなどで専門用語への耐性をつけておけば長くなる投資人生の役に立つ。版が重ねられており、明快で分かりやすい構成と内容となっている。それでも投資がテーマなので未知の用語が多くなるが、納得のいく投資をしたいと考えるのであれば我慢して消化する必要があるし、著者も理解しやすい説明を心掛けているようなのでチャレンジしても損はないと思う。私自身、若い時にこの本に出合えて、米国株式のインデックス投信が現在の形で存在していたらと考えると今の若い人が羨ましい。自分の子供が来年社会人になるので、この本を読んで自分の投資方法を考えるように勧めようと思う。良書です。


【7】

アメリカのことわざというか言い回しがちょくちょく出てくるので、?と思うことがありますが、為になる本です。我々一般庶民は、淡々とインデックス投資をしましょうと語りかけてくる素晴らしい本です。


【8】

色々な手を講じて海外でヘッジファンドも含めて中長期運用を試みました。この本の題名とテニスのゲームを例にとって説明しているのが気に入って2~3回熟読してみまし、このアドバイスに従って海外の銀行口座でヴァンガードの商品のみ2012から運用してます。結果はここに記すまでもありません。売る時は自分の寿命が見えた時と決めてます。少なくとも2回以上は読んで下さい。


【9】

お友達に「株式投資を始めたいんだけど、オススメの本を1冊教えて?」と言われたら、この本を紹介します!!そのぐらい大事なことが詰まってる良書です。ちなみに、もしも憎たらしいク〇上司に同じことを聞かれたら「そこいらの投資系YouTuberが書いたデイトレ必勝本」でも紹介しておくべ(汗)


【10】

インデックス運用に対しての教科書として購入しました。内容はわかりやすいと思います。


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※この記事は 2025年6月26日 時点の情報です

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