価格:3740円(ポイント 113pt)
実質価格:3627円
ブランド:有斐閣
評価:★★★★☆ (4.1 / 5)
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
安心と実績の「有斐閣判例六法」。学部生、LS生にはポケット六法ではなくこちらを勧める。
【2】
久しぶりに六法、それも所謂六法、つまり憲法、民法、商法、刑法、民事訴訟法、刑事訴訟法など主要な法律、そして重要な判例が掲載された有斐閣の出版物を手に取ってみる。何と、久しぶりの感触だろう。憲法は姿が変わっていないけれども、民法は2004年から05年にかけて、刑法は1995年に、それぞれ口語化されている。商法などは原形をほぼ留めておらず、だいぶ法律の景色は変わってしまったようだ。それでも「六法」の重要性は変わっておらず、今でも法学部学生にとっては必携品であることに変わらないようだ。但しこの「判例六法」は試験に持ち込むことができないらしい。そりゃ確かに、解答が載っているのだから持ち込めないのは当然だろう。ぱらぱらと捲ってみると、まずは国家の基本である憲法、そして公職選挙法、国会法が登場し、次いでいつの間にか、行政法総論、などというありがたいコーナーも設けられている。それから有名な法律だが、内容を知る人が余りいない個人情報の保護に関する法律なども取り上げられている。そして遂に、主要な法律の中で最もエキサイティングだと思う民法が登場する。言葉は変わっても、第2編物権の冒頭に掲げられた第175条の内容は変わらない。そして不動産登記法、新顔の消費者契約法、ベテランの借地借家法なども収録されている。続いて商法なのだが、こちらは総則、商行為、海商が残っているだけだ。会社法は、商法よりも大きな紙幅が割かれている。手形法、小切手法、金融商品取引法、民事訴訟法も取り上げられている。次いで刑法、刑事訴訟法、労働基準法をはじめとする労働法も出てくる。大取は、独占禁止法、特許法、著作権法らである。さて、どこまで読むことができるのだろうか。あまり読まないうちに来年版の判例六法を購入しなくてはならなくなることのないように、心から祈るばかりである。
【3】
持ち歩いてすぐに調べたいときに重宝しています。法律の範囲をカバーしているので、この1冊で何とかなる。
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判例を学習するなら、お薦めの一冊です。
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中身が出ないようにセロテープで貼ってあり、剥がす際にカバーも一緒に剥がれてしまいました。せめて剥せるタイプのテープで貼るなどしてほしかったです。大変残念です。
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これを必要とする人(私も含めて)には良いも悪いもなく必需品です。
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使いやすい。
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製本は単冊のまま、もっと実務直結仕様に必要な物は全て収録して分厚くして欲しいと思います。
【9】
判例と法律が書かれてるところが色で区別されててわかりやすい。
【10】
本の外装が傷だらけ。まぁ中身は大丈夫そうなのでそのまま使います。返品交換も面倒くさい。
※この記事は 2025年6月26日 時点の情報です