13歳からの地政学―カイゾクとの地球儀航海

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評価:★★★★☆ (4.4 / 5)

📢 Amazonでの購入者の声を紹介します


【1】

大人になっても「ニュースで言われていることがなんなのかうまく理解できない」ことはよくあると思うが、この本はニュースを見る上での前提知識をたくさん、網羅的に与えてくれる。この本の最後の方に、結論として一番大事なことが書かれてあり(主人公たちがテストで書いていたあれだ)個人的にはそれが一番心に刺さった。誰にとっても読む価値のある本だ。


【2】

非常に読みやすいながら、学びがありさらに知りたいという好奇心を駆り立てられた。


【3】

世界の見方がわかる本でした。世界の中心がどこなのかを考えさせてくれる良い本


【4】

アメリカ、ロシア、中国、アフリカなど、各国の地理的な条件に注目すると見えてくる国際政治の要諦を知ることができる1冊。高校生の大樹、中学生の杏、地政学に詳しいカイゾクの3人による対話形式で展開されるシンプルな構成のため頭に入ってきやすく、そえゆえか一国の政治とはグローバルなヒエラルキーのなかでコントロールされる小さな存在でしかないのだという雰囲気を感じてしまい、「日本の選挙に行くくらいなら、米国大統領選挙に1票いれたほうが早い」と考える人や、テロを起こす若者が出てきたりする理由がわかる気がしました。レビューを見ると、お子さんに読ませた方もいらっしゃるようなので、これを読んだ彼らが将来どんな大人に育つのか、とても楽しみになりました。


【5】

大人になってから人に聞けない様な国際情勢の常識がわかりやすくストーリーとして書かれていて、とても勉強になりました。


【6】

中国が何故南シナ海にこだわるかが良く分かった。


【7】

子供でも分かりやすく、現実に今起きていることが興味をもつきっかけになりそう。


【8】

私の疑問ではないので誰かに読んでもらいます。


【9】

発売から3年経っているので、ウクライナ情勢や大国の動向など、どの程度現在の状況と合致しているのか心配だったのですが、全くの杞憂でした。地政学的にみた視線は、多少の年月が経過しても適用できるのですね。それだけ根深いということでしょうか。これから中学生になる女の子にプレゼントしようと、その前に自分で読んでみました。一部のレビューが否定的だったためですが、全く問題ないことが分かったので、プレゼントされていただきます。今まで仕事を通じて肌で感じていたことが、「こういう背景があってのことなんだ」と、納得しました。プレゼントする女の子と、近いうちにこの本について話し合う機会がくるのが楽しみです。


【10】

これは子供たちに読ませたいですこんなことは学校では教えてくれません世の中の仕組みを理解することは、これから生きていくうえでとても役立つと思います


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※この記事は 2025年6月26日 時点の情報です

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