価格:2640円(ポイント 80pt)
実質価格:2560円
ブランド:日経BP
評価:★★★☆ (3.9 / 5)
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
現段階で、Microsoft Copilotの唯一の書籍で、詳しいながらもわかりやすく書いてあります。Microsoft Copilotに関して興味のある人は絶対に読んだほうが良い本です。特にTeamsの使い方は目からうろこでした。このようにお勧めできる本ではありますが、注文がないわけではありません。導入部分が難しく専門用語を数多く使っていますので、Copilotで楽したいというだけの方にはかなりハードルが高いです。Copilot全体を理解するにはここを読み飛ばしたほうがよいと思うくらいです。間違った情報ではないのですが、ここを専門家ではなく多くの普通の一般的な読者にもわかるようにCopilotのメリットが伝わるとよいと思いました。具体例が一般的すぎて、面白い使い方を紹介したほうが、すごさがわかったかなと思います。会議中の喧嘩を収めてもらう無駄な会議になっていたら警告してもらう顧客からの無茶ぶりに回答する文書をWordで作らせるこういったことがあればもっと面白くなったかなと思います。
【2】
ご存知のとおりMicrosoft 365は、日系事業会社において広く使われている。Copilot for Microsoft 365は、Microsoft 365で生成AIの機能を使うことができるものである。新しい何かに対して、人は少なからず拒否感や抵抗感がある。それが何かを知らないことによる恐怖心や、スイッチングコストによるものだと思う。だからといって、特にこの生成AIという分野では、理解不足に起因したブレーキをかけることは避けたい。他の会社の人が、あるいはともに働く同僚が、生成AIを活用して業務効率化に励むことができているのに、自分だけ今までどおりの古典的なやり方に固執していれば、それ自体がリスクになりうる。そのような問題意識があって、入門書的な立ち位置で手に取った本書は、豊富な図とくどさを感じるほどにリダンダントで丁寧な説明によって、「まずはこういう感じでやってみるか」という気持ちを刺激した。本書を読んでいて思った点は、「将来的なCopilotのフル活用を前提とすると、普段のコミュニケーションにも留意する必要があることがわかる」ということ。例えばTeamsで「先ほどの件ですが、お話しした通りでした。」というように、口頭での会話の続きをチャットしておくことがあると思う。このようなチャットだと、「先ほどの件とはなにか」や「どのような話だったのか」がわからない。検索性やデータへのアクセシビリティという意味で、「先ほどお話しした●プロジェクトの件ですが、お話ししていた通り完工が遅延する可能性が高いようです。」といったチャットの方が好ましい。今のところ、というか将来的にも生成AIによる結果責任は使用者側にあると思う。Copilotが適切に働いて、適切な結果を示してくれるように、Pilotである我々がしっかりと基本を押さえて、素地を整えて、過程や結果を確認できるように備えておきたい。
【3】
ある程度の規模の自治体や大中企業向けの内容で、役員を含む全従業員がMicrosoft365アプリを理解し、日常的に使いこなしていることが前提の内容かなと思います。内容的にはMicrosoftオフィシャルサイトの「Copilot Lab」で拾える情報が多いと思います。本書購入前からCopilotサブスクに年契約してをおり、Copilotを使用しながら本書を読みましたが、相変わらずCopilotを利用すると生成待ち時間が長く、”生成できません。”というメッセージと”フィードバックの送信”ボタンが表示されることも多いので、MS365をキーボードオンリーで使いこなし、そこそこ仕事のできる人ならば、OSに無料バンドルされているCopilotで事足りるような気がすると本書を読んで改めて感じました。CopilotとMS365を組み合わせた使用例やコツなどを解説した技術書は、現在のところ殆ど見かけないので興味のある方は一読の価値があるかもしれません。Copilot Pro(個人向け)有料サブスクを利用している方が得られる内容は少ないと思います。
【4】
この本は、マイクロソフト365の各サービスで、すぐに実践できるテクニックを紹介しています。私はこの本を読んで、「そんなことも出来るのか!」と驚きました。また、WhiteboardやPower Automateといった、あまり馴染みがなかったサービスを理解できました。会議内容の要約、TODOリストの作成、メール文書(特に英語)の作成など、日常的に行う業務はCopilotを使って半自動化できることが分かりました。これにより、使う人と使わない人で業務効率に大きな差が出ることでしょう。私はデータ分析を専門にしておりますが、この本でExcelのデータ分析もCopilotで出来ることを知り、さらなる危機感を抱きました。これからは、Copilotを活用しながら人間にしか出来ない仕事に集中していきたいと思います。この本は、どのような業務が効率化出来るのか具体的に分かりますので、マイクロソフト365ユーザに必読の一冊です。
【5】
copilotに書かせているのかと思わせるような浅い内容だった。コンサルが書いたとは思えないです。買う前に必ず書店とかで流し読みすることを強くお勧めしたいです。
【6】
会社での利用環境では 囲い込んだEdgeのWeb環境でしかまだ対応していなかったので確認ミスだったのですが、多くの操作ができなくてちょっと残念でした。この本 自体が問題ではなく、 運用環境をよく確認してから購入しないとですね!
【7】
表題が『活用大全』とだけあって、実際の業務で頻出するケースの活用方法が網羅的に記載されています。そのため、読めばすぐにでも業務に活かせることができ、CoPilotを使い始めるにはうってつけの内容でした。そして、何よりも各手順が実際の画面のスクリーンショットをベースにしており、非常に分かりやすかったです。個人的には、「そもそもCoPilotって何?なぜ使ったほうがいいの?」といった基本的なところから説明されているので、非常に理解しやすかったです。
【8】
素人が最初に読む本ではないように思います。導入手引きの教科書が欲しい。
【9】
シンプルな構成で分かりやすいので、MS Copilotの入門に良いと思います。こちらに記載したことを実行するだけで、本書とMS Copilotpの毎月のコストの元が取れる人が多いのではないでしょうか。
【10】
実際の業務での活用事例が網羅的に解説されているため、これからサービスを活用し始める人にとってはおススメできます。
※この記事は 2025年6月26日 時点の情報です