SK11(エスケー11) オートアジャストロッキングプライヤー

【1】

仕事で使う道具ですが、やっぱりこれがあると便利です。

【2】

仕事柄結構使うのですがふとした時に壊れるので、いつも買ってます。

【3】

挟む強さの調整は必要とはいえ、締めたり、緩めたり、結構煩わしいと思っていたので、対象物の大きさで調整不要なのがすごく良いと思います。細かい点としては、先端に○ジザウルスの様な縦溝を切って欲しいとか、リリースレバーの赤キャップが外れやすいとか、価格も安くはない等々あるのですが、とにかく自動調節機構に関してはロッキングプライヤー使用のハードルが下がるし、作業時間短縮にも繋がるので万々歳です。耐久性に関しては、まだ購入したばかりなので評価が出来ませんが、とりあえず、★５つを進呈しておきます。個人の感想では御座いますが、少しでも皆様のご参考になれば幸いです。

【4】

Ｃ型ロッキングプライヤーを、板厚調整不要で一定の締め付け力で挟める便利さに惹かれ、２台購入。造りもしっかりしており、うたい文句通りで、便利。ただ、板厚が37mmになると、レバーの開き角が70度ほどになり、片手で締め難い。また、締め付け力は調整できるが、締め付け力自体は握力次第で、大きな締め付け力には大きな握力が必要。ちなみに締め付け力最大にしたら、両手でも締められなかった。こういったところは、ネジの推力でぐいぐい締め付けるＣ型Ｆ型クランプとは違うと感じた。ところで、１台に、板を挟んだ際、締め付け力がほとんど働かない状態が時々あった。締め付け力は、板を挟んだ際、くの字に折れたリンク(写真)が、レバーを更に締めることで直線化されて発生するようだが、不具合時は、レバーが開いた状態でリンクが直線状態(写真)で、板を挟んでもリンクはそのまま直線状態、その為、更に締めても締め付け力が働かないことが分かった。もう１台の方は、開いた状態でリンクはほんの少しくの字に折れていたので、当該品の方も、リンク軸の隙間に紙を挟み(写真)、常にリンクがほんの少しくの字に折れるようにしたら、本不具合は生じなくなった。同様の現象が発生したら参考にされたし。

【5】

けどバネが切れやすい

【6】

ばねが切れやすい

【7】

型枠メインで運用。枠の建て込み中に密着する目的で使用しているが、これはまさしく神の商品。通常、どんなに正確に加工した型枠でもミリ単位で桟木にブレがあり、一定の圧力で密着させる際は必ず調整が必要になる。が、この商品は初めにネジで圧力を決めておけばどのような厚みであれ全く同じ力で密着させられる。（というかそれが醍醐味の商品なので驚くのはそこじゃない気もするが）他のロッキングプライヤに比べてレバー部分のサイズが小さいため初めは”そもそもまともに力が入って挟めるのか”という初歩的な部分が心配だったが、いざ挟み込んでみると非常に軽い力でレバーは動くし、そのくせきちんと強力に挟まる。（それも当然と言えば当然だしそのように作ってあると言えばそうなんだが）いちいち枠を建て込むたびにミリ単位で挟み込み圧力を調整していた頃には戻れない。

【8】

金属部品がカシメてない為、パーツがバラバラになる。製品として完成されていない。２セット頼んだが、１セットがこの状態なので、交換して欲しい。

【9】

レバーの開度が、広過ぎて手が届かなかったので先の方を持って使うか、両手で持って使うかしないといけないです。

【10】

挟む力も微調整できるし、ロック解除のレバーもとても使いやすい。溶接用に考えている方は、安いのをとっかえひっかえした方がお得かも。ネジ外しで考えてるならスリップジョイントプライヤーの方がいいかも。