価格:97990円(ポイント 980pt)
実質価格:97010円
ブランド:TERRAMASTER
評価:★★★☆ (3.9 / 5)
- メーカ直営、2年間保証、日本語サポート対応。パソコンと電源連動対応、 ハードディスクホットスワップ・デイジーチェーン対応。注意:Thunderbolt 3インターフェースのみ対応、USBインターフェース対応不可 製品不具合・設定質問・互換性のあるハードディスク型番について、TerraMaster サポートセンター宛までご連絡いただければ幸いです。Mac OSの場合、14.1以下のシステムバージョンのみサポートされています。
- 「超高速」40bpsの超高速インターフェースが装備されており、読み取り及び書き込みが最大1035 MB/秒に達します。HD DPデジタルインターフェースがあれば、ビデオ編集者は、4KのHDディスプレイにD5 Thunderbolt 3を接続することができます。
- 「大容量」ストレージの容量は最大で100TBです。3.5インチSATAディスクおよび2.5インチSSDの両方と互換性があります。HD DPデジタルインターフェースがあれば、ビデオ編集者は、4KのHDディスプレイに本製品を接続し、ニーズを満たすことができます。
- 「マルチスクリーンディスプレイ」Thunderbolt 3とDPのインターフェースをフルに活用し、D5 Thunderbolt 3は、最大3画面のマルチスクリーンディスプレイをサポートします。効率が非常に重視される場合には理想的なソリューションです。
- 最大15Wの電力供給により、互換性のあるノートPCを充電可能(Macのみ、Windowsは非対応)。アルミ合金シェル、2*80mmファンで優れた放熱性能を発揮します。
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
RAID1を2組(8TB×2×2)所有していたのですが、それをRAID5に組み直そうと思い立ち、NASにするか思案した挙げ句、Thunderbolt接続の本品に思い当たりました。タイムセールで15%引きのタイミングで購入。HDD(WD Red Plus 8TB)も追って1台追加し、最終的には32TBのRAID5を組みました。ベンチマークの結果は添付画像のとおりです。さて、本レビューの主題である「RAID5の容量拡張」ですが、macOSの場合は「GUIでの作業+コマンドラインでの作業」の組み合わせとなります。日本語マニュアルがあまり充実していないところは、先達のレビューなどを参考にしつつ、以下の手順で容量拡張を実施しました。長くなりますが、参考になれば幸いです。===============================================================【作業前に】*システム環境設定→バッテリー→電源アダプタ内の「ディスプレイがオフの時にMacを自動でスリープさせない」のチェックを入れておくこと(さもないと容量拡張作業中、勝手にスリープし、ディスクエラーを引き起こす)。===============================================================①HDDを空きスロットに装着。②RAID Manager Proでの作業・追加したHDDが、追加可能なデバイスとして認識されているのを確認。・RAID Manager Pro の「ヘルプ(中身は英語の "TOS Help")」→ "Logical "内にある"The guidelines below support online disk array expansion or migration" を参照しながら作業。アイコンの意味は、同じく "TOS Help" 内の "ICON Definition List" を参照のこと。・macOSの場合は (i)~ (iii) で終わり(それ以降はWindowsのみの手順)。容量拡張の結果をMacに認識させるため、いったんMacを再起動し、次の作業に移る。③ターミナル(コマンドライン)での作業・diskutil list physical external で作業対象のディスクを確認(物理ディスクとAPFSコンテナ。拡張するのはAPFSコンテナの方)/dev/disk5 (external, physical):#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER0: GUID_partition_scheme *32.0 TB disk51: EFI EFI 209.7 MB disk5s12: Apple_APFS Container disk6 24.0 TB disk5s2<<< 物理ディスク:disk5 APFSコンテナ:disk5s2 >>>・diskutil repairDisk(物理ディスク)を実行。<<< diskutil repairDisk disk5 >>>・再度 diskutil list physical external を行うと、free space がリストの末尾に見えるようになる。/dev/disk5 (external, physical):#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER0: GUID_partition_scheme *32.0 TB disk51: EFI EFI 209.7 MB disk5s12: Apple_APFS Container disk6 24.0 TB disk5s2(free space) 8.0 TB -・diskutil apfs resizeContainer【APFSコンテナ】0 を実行(末尾の「0」は「最大容量まで拡張」の意味)<<< diskutil apfs resizeContainer disk5s2 0 >>>・最後に、diskutil list physical external で作業対象のディスクを確認(念のため、FinderとGUIの「ディスクユーティリティ」でも確認しておく)。/dev/disk5 (external, physical):#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER0: GUID_partition_scheme *32.0 TB disk51: EFI EFI 209.7 MB disk5s12: Apple_APFS Container disk6 32.0 TB disk5s2<<< APFSコンテナ disk5s2 が32.0TBに増えている = 作業成功 >>>===============================================================予算に余裕のある方は、はじめからHDDを5台揃えておくことをおすすめします。HDDの容量次第ですが、上記②にえらく時間を取られます。
【2】
24年6月半ばに商品を受け取り、HDDをセットフォーマットし大容量のデータを転送後しばらくしてHDDがマウントされない状態になり問い合わせをしたが、これといった対処方法はいただけず(アプリを再インストールしてくださいと返答)、結局再フォーマットし3ヶ月後、再び添付のような表示が出て使用できなくなり、問い合わせ、、、使い物にならない、3ヶ月おきにフォーマットすることになるのか不安
【3】
取り付け、ドライバインストール、ソフトインストールの順にやるだけでは足りず、BIOSの省電力系の機能オフが必要でした。ただMBに寄っては必要ない時もあるみたいです。WEBの説明書にドライバや管理ソフトのリンクがあるためそれの一読が必要です。22TBのHDDを5台シングルのまま認識させてwindows11の記憶域プールを作成しました。計100TBが稼働しています。速度も速く申し分ないです。追加で買うか悩み中。
【4】
タイムセールでお得になっていたので購入。HDDは WD Red 4TBx3を同時に注文し,8TBのRAID5を組みました。PCはMacBook Pro 16" 2019(Catalina)です。オンラインマニュアルで基本的なセットアップ手順は日本語化されており,特に問題なく行うことができました。これまで使用していたWD Red 4TBを空きスロットに装着すると,シングルボリュームとして認識されてデスクトップにマウントされました。そこから2.8TBのデータをRAIDボリュームにコピーするのに要した時間は約4時間でした。本機はRAIDコントローラを搭載しているので,データをMacBook Proに吸い上げてから書き込む作業がなくなりますので,MacBook Proは全く熱くなりません。他の方の評価にもありますが,ドライブのスピンダウンタイムを設定すると,スピンダウン→スピンアップの時点でMacBook Proがフリーズします。省エネルギー設定の「可能な限りハードディスクをスリープさせる」オプションをOFFにすれば解消するのかもしれませんが試していません。本機の設定はスピンダウンを無効にしました。これでもMacBook Pro本体をスリープすると,本機も連動して待機モードに入りますので,私の使い方では大きな問題ではありません。データコピーが終了して不要になったWD RedをRAID5に追加して12TBのRAID5ボリュームに再構成する手順は,日本語のマニュアルがないので英文のものを読みながら作業中です。33時間かかるという表示になっています。再構成が完了しても容量は8TBのままです。容量の拡張手順については,オンラインマニュアル(英語)でWindowsについての説明しかありません。macOSのディスクユーティリティで容量の拡張を試みましたが,新たに追加した4TBが「空き容量」となっており,この部分を削除してもエラーとなって容量は増えません。サポートに問い合わせたところ,「macOSではRAID5のマイグレーションはサポートしていない。データをバックアップしてRAID5ボリュームをフォーマットするように」という予想通りの回答。仕方がないので以下ターミナルで作業しました。% diskutil listでディスクの状態を確認。私の場合はこのようになっていました。/dev/disk2 (external, physical):#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER0: GUID_partition_scheme *12.0 TB disk21: EFI EFI 209.7 MB disk2s12: Apple_APFS Container disk3 8.0 TB disk2s2念のためリペアを実行します。% diskutil repairDisk disk2データは消えません。容量も変わりません。続いて容量拡張です。私の場合はapfsなので以下のコマンドを実行します。12TBに拡張したいのですが,サイズが同じだとエラーになりそうなので1GB少なくしました。% diskutil apfs resizeContainer disk2s2 11999g実行後です。/dev/disk2 (external, physical):#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER0: GUID_partition_scheme *12.0 TB disk21: EFI EFI 209.7 MB disk2s12: Apple_APFS Container disk3 12.0 TB disk2s2容量は12TBに拡張されました。データの消失もありません。Thunderbolt接続でRAID5を構築できるハードウェアRAIDコントローラを搭載したお手ごろな製品は本機一択になると思います。Thunderboltは以前使用していたFW800に比べると超高速で快適です。シャーシが熱くなることもなく,ファンも静かです。上面のハンドルが邪魔ですが,取り外すのは難しいのであきらめました。USB接続モデルのようにハンドルがなければもっとありがたかったです。メガネタイプの電源ケーブルとACアダプタのサイズが合っていないので抜けやすいです。私は手持ちの電源ケーブルに替えましたところ,しっかり接続できました。日本向けに電源ケーブルだけ調達して同梱していると思われますが,チェックが甘いのでしょう。この電源ケーブルは別のものに交換すべきです。ハンドルなし,電源ケーブル交換,マニュアルの日本語化とmacOSの説明がきちんとできれば☆5つでした。
【5】
外付けHDDでSSD並に速いものを探して選びました。D5で、WD Blue 6TB(5400rpm)x5台でRAID5を組むと添付画像の速度です。安物のHDDですが、NASのように常時稼働するわけでないし、5台揃えるのに本機含みで12万程度で済ましたいと思ったので満足しています。大きめのファンが2つ付いているので、作動音は大きめです。USB-C接続のSSDよりも少し速く、2.5GbpsのNAS(RAID10)よりもはるかに速度が出ています。低コストで動画編集&動画保管の環境を整えるのには良い選択肢だと思います。容量が足りなくなったら、4台まで増設化なので拡張性もあります。Thunderbolt3が2つ、Displayportが1つ付いていますが、電源供給がしっかりしているからか、BelkinのHUBで2画面環境を作るよりも安定(高画質)しています。商品にはマニュアルの類がほとんどついていないのですが、公式サイト(日本のサイトではなくterra-master.comの方)のガイドブックは日本語で情報が載っています。ただし、M1 Macの場合、起動オプションを変更したり、初期設定が多少面倒でした。日本語公式サイトは何の役にも立たないので、まぎらわしいので消して欲しい。
【6】
ハンドルが最初から緩んでいた。小型ドライバーで締め付けた後は問題なし。
【7】
7200rpmのHDDx5台をRAID5で使用していますが、予想していた以上に速いです。ファイルのサイズによって、1秒あたりの処理速度は変わりますが少し前のSATA接続のSSDを単体で使用するのと同程度の速度だと思います。【追記】保証期間内に故障しましたが、サポートの対応は良く、1週間以内に交換が完了し、データも消失せず、復旧しました。
【8】
調べ方が悪かったのかも知れないが、ドライブが一つ死んだとき、どうやってRAID5を再構築するのか分からなかった。このストレージの管理ソフト(RAID Manager Pro)はWebアプリになっていて、それを通じてか、正面左のパイロットランプでドライブの異常が分かる。古いNASから取り出したHDDを使っていたこともあって利用開始2か月ほどでドライブ2が異常を示した。どうすれば良いのかネットで調べても今ひとつぴったりの情報がなかった。結論から言うと、電源ボタンの長押しで一旦電源を落とし異常ドライブをそれと同等以上のサイズのドライブと交換、電源を入れる。(PCとは繋いだまま)。すると5つのドライブのパイロットランプが緑色の点滅を続けあとは待つだけ。HDD次第だが半日もすればパイロットランプの点滅が消えて、電源のランプのみが緑色に点灯しているはず。標題の通り、再構築は自動なのだ。そしてRAID Manager Proで調べるとドライブの置き換えが完了していることが分かる。RAID Manager Proはブラウザでブックマークしておくと良いだろう。うちでは遅めのWD RedでRAID5を構成しているが、それでもシーケンシャルアクセスならReadが700MB/s弱、Writeが450MB/s前後出るので動画編集のような目的には向いていると思う。性能には満足しているが、マニュアル類の情報不足で星一つ減。
【9】
ーーー2023年4月ーーーさらに12TBの5本(RAID5=48TB)を追加しました。トータル4セットを運用していますが、カスケード接続できるので増設しても併用できるので便利です。接続もThunderbolt3ケーブルでつなぐだけです。今回購入したバージョンはACアダプタの接続口がこれまでの上部から下部に移設されたので、接続端子が曲がったり誤って抜けることがなくなりそうです(そもそも抜けたことはありませんが)。細かい修正が加えられていました。ーーー2022年2月ーーー10TBの5本のセットを2台と、12TBの5本のセット1台の計3台を運用しています。基本的に映像素材管理として使っていますが、長期間の素材にまたがって編集する場合は4TBのSSDに素材が収まらない場合などもあるため、そういうときにはこのドライブから直接編集をかけてしまうこともあります。4K素材が多いですが、いまのところ読み書き速度で困ることはありません。編集機器デスクの下に格納しており、音はまあまあしますが気にしません。モニタースピーカーで音が確認できればいいし、HDDの音がどうしても気になる場合はヘッドフォンつけます。ユーザー登録はするといいです。困ったときのサポートメールは日本語対応で親切です。M1Macが出てすぐはRaidMagaerが非対応だったので色々相談にのってもらいました。ほどなくM1対応版になったので現在は順調です。まだ導入して3年なので、HDDの交換はこれからです。ホットスワップで交換できるとのことですが、この機器では未体験なのでその点はレビューできません。
【10】
性能、デザイン、静音どれをとっても素晴らしいです。MacOS Montereyにバージョンアップしたら他のソフトで不具合が出た為、もう一度Big surに戻していたのですがどうもこれが問題らしく何をやっても認識しなくて苦労しました。でもカスタマーサポートの人が大変親切にそして素早く対応してくれて、色々やった結果またMontereyにアップデートしたらあっさりと認識して快適に動いています。まだ使い始めたばかりなので耐久性は分からないのですが、感じとしては良い製品だと感じています。
※この記事は 2025年6月26日 時点の情報です