〈大学入試〉英熟語 最前線 1515: イディオム+比喩・ことわざ・口語表現

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評価:★★★★ (4.5 / 5)

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【1】

追記 6/10/2025)解体英熟語に掲載の見出し語と英熟語最前線1515に掲載のPart.5までの見出し語との重複熟語・構文は約6割でした。見出し語以外の細かい被りも目視しつつ確認しましたが、独力でAIに頼らぬ作業だったので完璧な集計は出来ませんでした。謹んでお詫びします。結果、英熟語最前線は解体英熟語の上位互換にはなり得ないと判りました。やはり両方とも必要です。大変惜しいですが、解体英熟語の改訂版や解体英熟語レベルの熟語帳が一向に発売されない中、上級の熟語帳が増えていくのは非常に良い事だと思います。評価を★4→★5に変更しました。(以下は2025年6月9日投稿です)改訂版が19年も出ていない解体英熟語と英熟語最前線を手作業で比較しました。解体英熟語と英熟語最前線の索引とフラッシュカードを照合した結果、無い熟語も有る熟語も両方ともかなりの数量ありました。英熟語最前線に掲載されているものは最新の頻出熟語なので入試には断然こちらが向いています。解体英熟語の網羅率も高いですが、英熟語最前線は古典の解体英熟語を凌駕する語数です。Part.1の情報量は特に圧倒的です。英熟語最前線で見出し語になっていない一方で、解体英熟語に見出し語で掲載されている熟語も多々あって然りです。どうしても気になるという方は両方とも必見、といったところでしょう。解体英熟語にはやはりラスボス感あります。英熟語最前線1515、かなり尖ってますが、解体英熟語の代替品にはならないかも…と思う見出し語数です。両者の多義の概念が先ず違ってます。前置詞の深掘りの仕方が違うのです。解体英熟語の改訂版か英熟語最前線のレイアウト変更新装版に期待します…英熟語ターゲット1000は易しいので1冊目には良いですが、2冊目を英熟語最前線にすると志望校次第でオーバーワークになるかも知れません。あれが難しかった方は手を出さない方が無難ですが、最新の入試頻出順に並んでいるのでPart.1とPart.2だけは念のために必見です。システム英熟語で満足出来なかった方や解体英熟語に初見で挫折した方には合うでしょう。速読英熟語で詰んだ方も単に暗記用と考えれば移行して差し支えないのではないか、と思う内容でした。


【2】

69歳になって英語に触れることがとても楽しいことを教えてくれた大切な本です。


【3】

形や意味ごとのグループで分けられており、網羅率も非常に高いので、大学受験レベルの熟語表現はこれ一冊あればほとんど事足ります。もし本書のレベルに満足出来なければ、idiomatic300あたりが候補になりますが、以下を踏まえて慎重に検討してください。英単語や英熟語は訳語を知ってるだけでは意味がありません。それを見た瞬間に英語を英語のまま認識出来るレベルまで習熟度を高めることが非常に重要です。単語の意味を知っていたとしても、それが出てくるまで何秒もかかってるようでは、全体的に英文量が増加傾向にある昨今の入試には対応出来ません。先のレベルの単語帳や熟語帳に進む前に覚えた単熟語を1秒以内に認識出来るかチェックしてみてください。また、英語以外の受験科目の完成度は十分でしょうか?本書レベルの内容が身に付いていればどの大学でも合格点レベルは取れます。その上で本書よりも先のレベルに進むのであれば他の受験科目もある程度完成していなければなりません。合格までの勉強スケジュールを考えて参考書選びを行うようにしましょう。


【4】

文句なしの網羅率。各熟語の類似表現や語源解説、コラムは確実に抑えておきたい知識がたっぷり。巻末の赤字暗記シートは文字をギッチリ詰めてるので若干読みづらいが、本冊から外せる別冊タイプの参考書が嫌いなので1冊で綴じてあるのは嬉しい。比喩表現やことわざは眺めてるだけでも楽しい。これそういう意味だったのか!、という発見があるので熟語帳って面白い(と同時に辞書をひくことの大切を感じる)。


【5】

今まで、早慶など最難関レベルの英熟語帳と言えば『解体英熟語』でした。ただ、Z会出版の書籍全般に言えますが、10年以上改訂されていないものが多く、内容が古くなっているという欠点があります。本章は、謳い文句通り、最新の入試データに基づいて制作されていますし、ことわざなど、熟語+αの知識も充実しています。現状、最難関レベルの熟語帳の王者は本書でしょう。


【6】

帯に【上を目指す受験生に】と明記している出版社様の良心には、頭が下がる思いです。まえがきでは、京都大学や大阪大学の出題傾向にも言及があります(掲載表現の選定について)。「なぜそのような意味になるのか」についての説明に過不足がなく、記憶しやすい工夫が随所に散りばめられています。(ここで、『まる暗記ゼロのイディオムマスター』(河合出版)のような解説を連想しないように気を付けてください。書籍としての役割が全く違います。『英熟語最前線』の説明は一言二言でありながら非常に的確で、情報の網羅性に優れています)ことわざ部分はCuriosity killed the cat(詮索好きは身を削る)…まさに日本人の私が職場で最近思っていたことで、【他国にも同じ認識はある】という発見と嬉しさ(共感)で楽しくて夢中で読んでしまう箇所がよくあります。(ここ、なぜcatなのかも、もちろん説明があります)社会人が読んでも面白いです。


【7】

ものすごくよくまとまっています!


【8】

赤シートを使って隠すのが煩雑に思うので、意味の場所を統一してほしかった。それと例文の下に意味があるのも微妙。本の内容はまあ良いんじゃないでしょうか。ただ個人的に熟語は熟語で覚えても英文を読んでる最中に意味が出てこないので、自分のような人間はひたすら英文に当たって慣れていくしかないのかなと思いました。勿論それが面倒だから熟語集を買ってみたのですが…


【9】

暇つぶし程度に。無難にターゲット英熟語とか終わってない人がやると詰む。正直、東大京大、早慶レベルじゃないとオーバーワークなのはたしかですね。


【10】

大人の学び直し読者です。驚くほどの情報量が一冊にまとまっています。ダウンロードした音声をシャドウイングしたり、丸暗記するのではなくせめてピックアップしたイディオムだけでも、仕事や日常に使えるように工夫しながら学習したいと思います。


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※この記事は 2025年6月27日 時点の情報です

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