ひろがるスカイ！プリキュア 【Blu-ray】vol.3 [Blu-ray]

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あるうちにぜひ。

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毎週毎週とても丁寧に作られているのですが２８話で最高の回が放送されました。２０周年を迎えたプリキュアとしては初の成人プリキュアを出して来たというところに力を入れてるのかなと予想しておりましたがあげはさんの初掘り下げ回でそれが明らかとなりました。ひろがるスカイ！プリキュアは全話リアタイ視聴完走するのに値する神作品です。ぜひ、毎週日曜朝８：３０ヒーローガール達を応援して下さい。(ネタバレあり)２８話は大変素晴らしい回でした。家の問題と生き方、大人と子供の気持ちの問題が取り上げられてました。あげはさんのママやあげはさんの描写を通じ、女性を含めたみんなが自分らしい行き方を選べること、自立した生き方を選べる環境が確保されていること、子供についても自分の思いが尊重されること、以上のようなプリキュアが伝えて来た思いが込められた回だったのではないかと感じました。大きな家の問題が社会で騒がれていた点も制作者が家の問題を無視できなかった点だと思います。去年も芙羽家で取り上げられてましたが直接的ではありませんでした。今年は、その証拠に大きな家と同じ姉妹が別々に暮らしているという設定により示唆されているように思いました。大人になってもプリキュアであった頃と同じ思いを持って生きることができる。そうすればみんなが、そして女性にとっても生きやすい世の中にすることができます。そういう願いが込められた回でした。また、お盆でもあり遠く離れた家族のことを想起させるという意味でもよかったです。そういう中であげはさんが保育士になりたいと思ったことと子供の気持ちを尊重したいということがリンクされており、本年、最高のぶっちゃけあり得ないくらいの神回でした。あげはさんの憧れる保育士がよい仕事であるためには子供達が成長してよく生きられる社会がなければなりません。プリキュアも保育士も子供にウソを見せるわけにもいきませんし、初の成人プリキュアが出てくるひろプリは、このような広い展望や責任感を持ったお話しなのだと思いました。プリキュアの祈りにも似た回は初代キュアブラックを登場させるに相応しい回でした。２０年プリキュアを見てきて生きてきて何が実現し何が現実のものとなっていないか考えさせるような回だと感じました。

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アニメのキャラクターがそれぞれの良さが引き立てています。

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画質が綺麗だった