エバニュー(EVERNEW) Ti U.L. Pot 900 ECA533

【1】

アルミのクッカーセットが要らなくなりました。湯沸かし、煮るで、ほとんどこれ１台で済みます。大きさは小さくなって重さは断然、軽くなって、価格は何倍にもなりましたが、たいへん気に入っています。

【2】

もの自体は優れていて、薄さと軽さなどはさすが。細工も概ね正確だが、引き換えに強火厳禁、空焚きもっての他（燻製などは困難）、雪の融解も注意を払い、といった制約が付く。すると煮物かラーメンくらいしか用途がないが、一般的な角形袋麺の一辺を11cmとすると直径が少し足りない。が、ちょっと柔らかくなってから押し込めば収まるくらいなので、まあ使えなくはない。但しそうした袋麺の適正水量はだいたい400〜500ml。対して目盛りが300と600mlなのが微妙。450mlという商品も少なくないので、それらを選んで目分量で300と600の間を狙う使い方ですかね。チタン製品にしては良心的な価格ですが、袋はペラペラの紙製（China製）。湯沸かしだけならアルミケトルの方が便利なので、あれこれ道具をお持ちの方は持て余すかもしれません。自分は角形のアルミクッカー故障からの買い替えで、失敗とは思っていませんが、正直な所、価格が1/3くらいのアルミと満足度的には大差ない感じです。

【3】

エバニュー大好きラーメン作るならこっちだな。カロリーメイト割れなくて済む。

【4】

SOTOFUSION(フュージョン) ST-330がピッタシ入ります。袋麺と野菜を煮るのに丁度良いサイズです。ソロ用ですね。

【5】

YouTubeで見て一目惚れして購入。用途としてはラーメンや汁物を使う感じになるかなと。素材がチタンなので熱源は選ぶと思うがバーナー、アルスト辺りかなと焚き火には突っ込めないかな…流石0.3mの薄さのチタンは軽い！あとエバニュー製品で揃えるとスタッキングが完璧です！外側から内側に向けてです。参考になれば幸いです。・NP クッカーケース#2 EBY229（43g）・Ti U.L. Pot 900 ECA533（115g）・Backcountry Almi Pot ECA135（180g）・Ti 570FD Cup ECA531（55g）・チタンmulTiDish EBY280（13g）・Ti 400FD Cup ECA530（50g）・アルコールストーブ用スタンドDX EBY257（52g）・チタンアルコールストーブ EBY254（34g）

【6】

軽量で使い勝手良く、最高！小さなガス缶、バーナー、ライター一緒に入ります。

【7】

軽い、早い、スタッキング出来る

【8】

分離型バーナーと合わせて使うために購入。分離型バーナーであるプリムスP-156S ウルトラ・スパイダーストーブIIIがゆとりをもって収納できる。さすがに分離型と一緒ではガス缶は収納できない。ややギリギリながら223ｇの比較的大盛りなレトルトカレーを湯煎できた。付属のタイベックス製の収納袋は好みではないので、エバニュー NP クッカーケース#2 EBY229を別途購入して収納。最初はキツキツだが入れっぱなしにしていれば馴染んで出し入れしやすくなる。星一つ減らしたのは、取っ手のシリコンカバーがゆるくて取っ手を持つと簡単に動くから。危ないので取り外してしまうかもしれない。ちなみに、イスカのクッカーバッグMなら250缶と一緒に収納可能。

【9】

キャンプでラーメンを作るときに使用しています、チタンなので出来立てのラーメンでも、直接口を当ててスープ事すすれます

【10】

アルストや固形燃料で使う用にVESUV windshield とセットでの購入です。風に弱いアルストや固形燃料を屋外で実用にするにはこれ以上の組み合わせは無いかも。ほとんどのユーザーは湯沸かし限定かラーメン用と思いますのでその用途なら価格を除いて5つ星でしょう。唯一の弱点は、この鍋は炊飯には向かない点です。evernew Ti-alcohol-stove に直乗せで火力抑制した上に、途中で鍋の中をかき混ぜたりしましたが2，3回のトライで全てスコッチブライトでゴシゴシしないと取り除けない焦げ付きが出来ました。まあこれで炊飯する人はほとんど居ないと思うので余計な情報かも。私は VESUV windshield との組み合わせにたまたまフィットする別メーカーのアルミ鍋を見付けたのでご飯を炊く場合には、そちらで行くことにします。