スターティングストレングス

【1】

言わずもがなの名著。翻訳も大変良いと思う。トレーニング後に変な痛みがあった時は本書でフォームに誤りがなかったかチェックしている。Amazonで購入後に知ったのだが、翻訳者の八百氏が運営するトレーニング情報サイト「ATHLETEBODY」経由で購入すると、日本語字幕付きの特典動画が見られるらしい。そのうえ、ATHLETEBODYにも（少額だが）バックがあるそう。八百氏の訳業に報いるためにも、Amazonではなく、ATHLETEBODYでの購入をおすすめしたい。

【2】

知り合いのトレーナーが一番薦めているトレーニング本。筋肉本。やり方も基本も誠実さが溢れている本です。

【3】

サブタイトルの通り、内容の95%がバーベルです。バーベル使うなら一度は読んでおきましょう。フリーウエイト全てに通じる部分もあるので、多少応用は必要ですがダンベル勢にも星4くらいの価値はある読み物です。なお、バーベル原理主義、とまでは言い過ぎかもしれませんが、端々でマシンをくさしているので、マシンにも価値を感じている人はモチベに関わるかも？

【4】

文字が多いけど理由がしっかりかかれていてなるほどと思えました。難しいけど。ためになる本ですね。写真が古いけど、解りやすいです。まだ半分しか読めてないけど。なんで、そうなるの？と疑問の箇所が解る感じの参考書です。

【5】

トレーニング始めたての初心者は是非読みましょう！

【6】

パーソナルトレーナーをやるならこの内容を熟知しててほしいところだ。本当に細かく書いてあるので一般トレーニーも読んで損は無い。高いだけの事はある。

【7】

ウエイトトレーニングの基本的な種目のついて、運動のバイオメカニクスとパワーリフター兼スポーツトレーナーである著者の経験と知識を取り入れて解説している本。結論から言うと、ウエイトトレーニング初心者からスポーツトレーナーを目指す人まで幅広くお勧めできる良い本だと思う。例えば、ある種目に対して「なぜこのフォームが適切なのか？」ということについて、力学・骨格の個人差・怪我のリスクなど、経験則だけでなく運動原理や理屈に基づいて解説している。気になる点があるとすれば、パワーリフターである著者の視点からのある種の「主張」も含まれていると感じた。

【8】

なぜその姿勢なのかが良く書かれていて、参考になります。理屈が分かればトレーニングでもけがを避けられると思います。ただ、内容が濃いだけに、理解するのが難しいという方がいると思いました。YOUTUBEで事足りてしまう部分も多くありました。個人的には、この本を持っておいて、軽く読んでから、その内容に沿った情報を提供しているYOUTUBEを探すとよりトレーニングにはいかせると思いました。

【9】

BIG３についての知識を深めるのに非常に良い本ですが、かなり細かく書かれているので、ある程度BIG３をやり込んだ人じゃなければ理解して実践することは不可能だと思われます。これから始めるレベルの初心者はもっとシンプルに書かれている教本をまずはオススメします(価格的にも)。あとまとまりがなく、かなり読みづらいのでもっとポイントをまとめてくれるページがあったほうが良かったです。

【10】

ケガ予防のため購入。フォームについて、目線や身体の角度、どの部位にどのように意識するかなど細かく解説されています。読むのが滅入るほど細かく解説されています。これ一冊でほぼ網羅できると思います。トレーナーからの部分的な指導も良いですが、こういった書籍を読んだうえでのパーソナルトレーニングの方が効果がある気がしました。価格が高いですが、基礎となる種目をここまで細かく解説している書籍は見たことがありません。長くトレーニングされる方は購入して良いかと。