センス・オブ・ワンダー (単行本 --)

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価格:1980円(ポイント 60pt)

実質価格:1920円

ブランド:筑摩書房

評価:★★★★ (4.5 / 5)

📢 Amazonでの購入者の声を紹介します


【1】

A book from a great author and splendid illustrations.


【2】

これはよかったかも。本編も後半の訳者のエッセイもいい。


【3】

間から鱗。世界の見え方がかわるかもしれません。


【4】

森田真生の世界が広がってます。言葉を丁寧に紡ぐ筆者の感性には毎回宇宙を感じます。


【5】

本の装丁、イラストもよく、何度も読み返しています。満足です、


【6】

気になってる人の新刊とか 見かけると直ぐに買ってしまいますね 楽だしね


【7】

人工物の増加によって自然が破壊されつつある現在、自然とともに生きる人間の原点に戻ることを教えようとする、貴重な作品だと思います。夜の海辺を散歩して不思議な生き物や光景に出会い、「来てよかったね」という少年の言葉は、現在の商業化された街中でなにかを買ってもらい「よかった」と喜ぶ子供の心と、本質的に違うことを考える必要があるでしょう。今この「センス・オブ・ワンダー」を感じる機会は稀になっているかもしれませんが、この未完のエッセーに付けられた訳者森田真生氏の解説も、カーソンの主著『沈黙の春』が、自然の人工化や薬害を指摘する、優れた論説であることを指摘しています。


【8】

本書はカーソンの文が40ページ、訳者のつづきが140ページの構成。この度、原文と新旧両訳を読み比べてみました。訳者自身の文は瑞々しく、息子さんとのかけがえない時間が伝わってきます。理屈っぽさも中和されていて感じがいい。カーソンのセンスオブワンダーは、元々異なるタイトルでアメリカの雑誌に寄稿された短いエッセイで、本人はそれを膨らませて本にする予定のまま亡くなられてしまった経緯がある。新訳で気になるのは、意味だけ訳したような、日本語として情景が浮かびにくいこと。一部誤訳もあるなど。その点、旧訳を手がけた上遠恵子さんの訳はカーソンの意図が日本の読者に伝わるための心遣いが凄まじく、自身もカーソンの関係者と関わり、カーソンの意志と共に長年生きてこられているだけあり、さすがに訳出のクオリティが圧倒的に高い。カーソンを日本語で読みたいなら上遠さん、新訳者自身の体験記や哲学的関心で読むなら新訳がいいと思います。


【9】

新品の本を買ったのに帯が破れている


【10】

新訳からその続きとして独立研究者の筆者が家族と暮らす京都での体験を通して身近な植物や生き物と接しながら生命の神秘や宇宙の不思議感じることの大切さを語るまさにワンダーランド


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※この記事は 2025年6月27日 時点の情報です

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