モモ (岩波少年文庫(127))

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価格:880円(ポイント 27pt)

実質価格:853円

評価:★★★★ (4.5 / 5)

📢 Amazonでの購入者の声を紹介します


【1】

時間…人々があまり意識しないであろう概念を物語形式にうまく当てはめて執筆したエンデは本当に天才だと思った。灰色の男達が「時間貯蓄銀行」と名乗るのも、おそらく銀行=金利というイメージを読者に意識させて「時間を貯蓄すれば、やがて金利が増えさらに時間が増える」という幻想を抱かせるための優れた表現方法に思えた。時間…本当に奥の深い存在だとこの本を読んで改めて感じました。


【2】

とてもながく、ボリューム満点でとても面白かったです。


【3】

久しぶりに読み直して、内容が面白く、再度感動した。


【4】

小学校5年生の時に読んで、大好きになった本です。世界観の想像がとまらない、素敵な表現がたくさんある物語は、大人になってから読んでも、とっても大事なことを教えてくれます。ぜひこども達には読んでほしい1冊です。


【5】

読みやすくて隙間時間に最適気付かないうちに時間貯蓄していた僕のケツをモモは蹴り飛ばしてくれました


【6】

予測不可能な展開が待ってて面白かったです。


【7】

大切なことが描いてある


【8】

私が子供の頃に読んだ記憶があり、子供たちに読み聞かせると夢中になっていました。時間の大切さとは何か?豊かさとは何か?この本に詰まっています。素敵な作品に感謝しています。


【9】

状態は良子どもの時に読んだ本を、子どもにも読ませたかったが、探しても見つからず、とうとう購入を決意!買って良かったです。


【10】

40代の女で、IT企業で会社員をしながらコーチングに出会い、プロコーチを目指して勉強中です。普段から仕事が好きで熱中し、ハードワークの日々を楽しんでいますがもっと幸せになるためには何をすればいいんだろう?という話をした所、コーチング仲間にこの本を勧められて読みました。読み始めて驚いたのが、私が小学校の頃この「モモ」の映画を観たことがあることを思い出してとても懐かしく読みました。灰色の色した時間泥棒が人々の時間を奪い、どんどん心を失くしていく中でモモが奮闘しながら時間を取り戻そうとするというストーリーで、子供も大人も楽しめると思います。ハードワーカーの私にとって、本当に何が大事なんだろう、心にゆとりのある生活への憧れが湧いてきた気がして、自分の幸せの形の再定義をしてみたいなと思いました。


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※この記事は 2025年6月27日 時点の情報です

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