中学 自由自在 理科:2025年度 最新の教科書に対応/基礎から難関校受験(入試)まで (受験研究社)

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価格:3245円(ポイント 98pt)

実質価格:3147円

ブランド:増進堂・受験研究社

評価:★★★★☆ (4.4 / 5)

📢 Amazonでの購入者の声を紹介します


【1】

カラーで見やすいです。自由自在シリーズは使いやすいです。


【2】

中学生になった子どもへ購入。カラーで見やすく、分かりやすくてとても良いです。3年間分を1冊で網羅できるのでありがたい。


【3】

小学5年の子供用に購入しましたが、内容が詳しく、知識欲を刺激されたのか、1週間もかからずに、最後まで読み終えていました。これから受験まで、何度も読み返して、知識を自分のものにしていってもらえたら、と思っています。


【4】

ひと勉強になります。


【5】

中学校で習う理科をくまなく学べます。参考書としてはとても良いかと。試験対策問題も付いていますが、量が少ないので別に問題集があった方がいいと思います。


【6】

理科が苦手な生徒に教えるのに教材として使用。


【7】

自由自在シリーズは、どれもすばらしいが、この中学理科だけは、かなりひどい。おそらく理系の連中だけで作っているのだろうが、自分が正しければいい、というだけで、小学校を出た程度の中学生を相手に、まともに人として説明する気が無いとしか思えない。びっくりするのは、全ページ、文字が目一杯。図がないではないが、小さいし、なんのための図なのか、主題(見どころ)がわからない。絵も、いまどきめずらしいステンシルかパワポで作ったみたいなキャラクターで、信じられない。ページを埋め尽くす日本語からしてひどい。「という」「といえる」「することができる」というような冗語だらけ。文体も「られている」というような受け身だらけ。AはBだ、○○できる、で十分でしょ。「非常に」も乱用。いっぺんすべてリセットして、文系の編集者がレイアウトから文体まで、中学生に対する説明になっているか、見直した方がよい。


【8】

中学生になって何処の教科書かわかったら、中身を本屋で確認して、ポイントの分だけ得をするので、本は全てアマゾンで買うと良いです。


【9】

茶封筒に裸で入ってましたビニール袋や緩衝材など一切なしです一部、折れたり破れたりした不良品でした


【10】

2021年からの中学校の学習指導要領の改訂にあわせて、中学生向けの辞書や参考書が次々と改訂されていますね。自由自在シリーズもその1つで英・数・理・社・国の5科目すべてで2月に改訂版が出されました。こちらの理科では中学校で習う全範囲が網羅的に扱われています。学年ごとではなく分野ごとの配列となっています。物理(エネルギー)・化学(物質)・生物(生命)・地学(地球)の順にまとめられています。この構成は中学1年の頃には使いにくく感じるのかも知れませんが、中学3年生になって受験を意識する頃になると逆に勉強しやすく感じることと思います。各分野ともに教科書レベルの内容あるいは小学校で習ったであろう復習的な内容から難関校の受験で求められるようなハイレベルな内容まで系統的にまとめられています。対象としてはすべての中学生でよいかとは思います。難関校を目指す上位層であれば繰り返し読み込んですべてをマスターしたいレベルかと思います。一方で一般の公立高校受験を目指す方であればもう少しシンプルな参考書をメインとし、こちらは辞書的に使っていくこともありかと思われます。この参考書ですが一番の読みやすい工夫は、1ページを左3/4(メインコーナー)と右1/4(サイドコーナー)に分け、左側で本文を進めていき右側で本文の内容を補足する事項が随時記載されているところかと思います。この良さは使い込んでいくほど分かるかと思います。右側のサイドコーナーでは重要語をWordsとして解説、本文中に出てくる事項の詳細・補足を参考として追加記載、用語をより詳しく扱っているページを示してくれるZoom upなど、本文を読みながら参照することで非常に役立つ情報が記載されています。それゆえサイドコーナーには余白が多く、気持ち的にもゆとりを持って読み進めることも可能でしょう。本文のメインコーナーでは理科の参考書らしくグラフ・イラスト・写真を多用して細説されているので、視覚的な理解も可能です。また理科においては必須の実験・観察に関しては要所要所できっちりまとめられています。欄外では雑学的な知識、受験に役立つ対策などのTipsが盛り込まれています。もう一つですがLINEでお友達登録しWEB登録すれば、質問を入力することで閲覧すべきページを教えてもらえる自由自在先生機能を使えるところにあります。もちろん索引などを利用して自分で調べていく能力も大切ですが、効率を考えると試験前などでは重宝すると思います。各単元の初めには漫画形式でその単元で学ぶ内容のイメージが示されています。ここを読むことで何を解決するためにこの単元で学ぶのかという目標が定まるようになっています。各単元の終わりには重点チェックと呼ばれる1問1答あるいは穴埋め形式の確認問題があります。難関校を目指す受験生のために思考力問題、作図・記述問題も少ないながら取り上げられています。ただし問題数は少なくあくまでも+α-であり問題演習に関しては本書だけでは十分とは言えないと思います。理科に関しては写真・イラスト・動画など視覚的な学習が効率的かつ必須です。本書のみではやや不足すると思いますので、我が家では数研出版のフォトサイエンスシリーズの物理・化学・生物・地学図録をあわせて使用しています。こちらは辞書的に使える図録ですしスマホやタブレットを用いて動画を見ることもできます。特に物理現象や化学の実験を動画で確認することはとても印象に残り理解が深まりますのでお勧めです。不足する問題演習に関しては難関校受験を目指すのであれば本書のお供としては塾で教える高校入試 理科 塾技80が使いやすいと思います。いずれも本書を読み進めていく良きパートナーとなりえるかと思います。総じて非常に使いやすい参考書に仕上がっていると思います。中学3年分ゆえ、その分厚さには圧倒されがちですが、その厚さに跳ね返されることなく取り組めば実力がつくこと間違いないでしょう。


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※この記事は 2025年6月27日 時点の情報です

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