価格:1760円(ポイント 18pt)
実質価格:1742円
ブランド:かんき出版
評価:★★★★☆ (4.2 / 5)
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
自身の仕事を振り返りながら、意識できていたこと、足りなかったことが明確になり、社内の研修にも盛り込んだ
【2】
AIやデジタル化が進む中で、人じゃなければできない事を考えさせられた気がします。現実、難しい点も多々あると思う中でも、この書籍に出会えた事で自分の中で改めて【仕事をする】という事を考える機会がもらえました。文章も難しい解釈を要さなかったので読みやすくて良かったです。
【3】
特に3章のキーエンスの考え方や取り組み部分が良かったです。超合理的で、付加価値の高さを生み出せる組織としてワークしている理由が良くわかりました。構造→行動→成果の順番という点も、腹落ちしました。日本の企業が、全社この経営をすれば、また労働者が皆この働き方をすれば、田尻さんのおっしゃるとおりGDPは間違いなく上がると思います。特に、一人あたりGDPを上げていくことが本質だと思います。私もこの考え方をインストールし、経営していきたいと思います。
【4】
"人に生きづらさを与えている『本当の原因』は何でしょうか?それは、人が命の時間を使って創造している付加価値が低いことだと私は考えています"2022年発刊の本書は元キーエンス、コンサルティングエンジニアによる付加価値の考え方、ノウハウ本。個人的にはキーエンス関係者の本は未読だったのですが、すすめられて手にとりました。さて、そんな本書はキーエンスを退職後、コンサルティング会社を経営している著者が、第1章『付加価値における価値の話』から第6章『つくった付加価値をいかに広げていくか』まで、多忙であったり、普段あまり読書をしない方でもわかりやすいように、シンプルなグラフや例え話、各章のまとめ。といった構成で、日本屈指の高収益企業であるキーエンスの営業面ではなく、特に『組織構造の強み』にフォーカスをあてて解説してくれているのですが。個人的にはキーエンスはビジネス雑誌で断片的に記事を読むくらいで、正直『営業が高収入だけどキツイ』位の認識しかなかったので、本書で俯瞰的【組織全体の連動した強み】について。知るヒントになったのは良かった。また、私自身も私なりに付加価値や顧客満足度を考えてきたつまりでしたが。顧客のさらに先に顧客【本質的な満足度について】本当に応えることができてきたのか。自省を促す内容になっているのも良かった。キーエンスの強みに興味ある方、忙しいビジネスパーソンのお手軽な啓発書としてオススメ。
【5】
優良企業で承知しておりましたが、具体的に知る事ができ良かったです。そうしたご縁からか今は取引のための打合せを実施しております。
【6】
ネタバレしない様に書くのが難しいが、会社経営にすごく役立つ考え方が満載でした。どの様に企業を成長させていくのか。競合との差別化ポイントはどう作るのか?そんな事が学べる本でした。経営者はもちろん、従業員にも読んで欲しいです。仕事への向き合い方が変わる一冊。
【7】
粗利率が実に80%を超えているキーエンス。生産設備を持っておらず、いわゆるファブレス企業。これほど高い粗利益率を達成できるのはなぜかを知りたくてこの本を手にした。まず、販売営業が顧客の製造現場に出向き、困っていること、改善すべきことがないかを把握する。それを商品企画に伝えられ、企画を作成。開発担当が、取引先の工場と製品化する。ある顧客への対応で生み出した機能を他社に販売するときにも使えるものならば、実装する。つまり、高付加価値の製品が標準品になる。一部のスーパーマンが、高付加価値を実現しているのではなく、このように高付加価値製品を組織的に作り出していることが同社の強みとのこと。極めて明快で、圧倒されました。凄い会社ですよね。おススメします!
【8】
文書が分かり易く付加価値のつくり方に関して参考になる内容であり、後輩に渡した。
【9】
付加価値という言葉にひかれたのですが、内容としては知っていることが多く自社でも言っていることであったりで目新しさはなかったです知ってはいるけれどキーエンスのようにはできていないからキーエンスのやり方を知りたくなりましたが、書かれてなくがっかりしました
【10】
マーケットインは分かるけどマーケットアウトの事は何も書いてはいない。利益を輩出し続ける企業はそこが出来ている。
※この記事は 2025年6月27日 時点の情報です