新機動戦記ガンダムW Blu-ray Box 1

▶ Amazonで見る

価格:21581円(ポイント 216pt)

実質価格:21365円

評価:★★★★ (4.6 / 5)

📢 Amazonでの購入者の声を紹介します


【1】

サブスク系で配信が無かったので購入しましたが、最近配信され出したのが少しもやっとするものの、またそのうちなくなると思うので保管しておきます。相変わらず曲とMSはシリーズ通して見ても良いですね。


【2】

あの台詞で終わるか…と、衝撃的でした。やはり当時リアタイで見れたことは幸せです。


【3】

古いDVDBOXを持っており、このBOXも買って、散々観たはずなのに、最近テレビで再放送されているのをつい観てしまったため、今頃になってまたもマイブーム 。特に先日、18話と19話を観たのですが、そのあまりの暗さにすっかり落ち込んでしまい、またこのBOXを引っ張り出して観ている始末です。数々の迷ゼリフと迷場面 (笑) に彩られて楽しませてくれた序盤が懐かしくなるほど、第一部の後半である宇宙編は暗いです。なんでこんなに暗いんだろうと、ちょっと泣きたくなってしまうほどです。特に、「Z」で素晴らしいお仕事をなさっていた川瀬敏文さんが、脚本絵コンテを担当された18話は出色で、いくつかのエピソードの後の、ラストでのヒイロのやばいスピーチは涙を誘います。( スピーチ自体は、池田監督が書かれたものだそうです。なるほど!)17話から26話まで、5人のガンダムパイロット達は、実に苦労します。彼等はなぜこんな異常な状況で、異常な生活を送らなければならないのだろうか、と、考えたところで、今頃になってはたと思い付いたのです。そうか、これが池田監督の言いたいことだったのかな、と。そもそも世界が異常で理不尽である場合、そこで闘い、生きて行くためには、自分自身もある程度異常な状態に身を置かなければならない、ということなのかな、と思うんです。25話でカトル君が言うように、「宇宙は狂ってしまった」。世界は狂ってしまっている。だから、この少年達はそれに対抗するために、自らも平凡な人間とは違う、特殊な状態になる必要があったのではないかと、ようやく気が付いたのです。(「OO」も似たようなテーマでしたが、説得力がなく、そういう点で失敗だったと思います。)そして、世界が狂っているのはアニメの中だけの話ではなく、今私達が暮らす現実世界もまた、充分おかしい。とてもまともな状態であるとは言えない。だからこの異色のガンダムは、今日においても少しも古さを感じさせないのではないか、とも思うのです。( 池田監督は、かつて「サムライトルーパー」で、全く同じではないものの、共通項を感じさせるテーマを打ち出しておられました。私は個人的には、この「W」は、「サムライトルーパー」の続きだと勝手に思わせていただいています。)そんなような理由で、この物語は、最初からキャラクターみんなが変なんですよね。OPのヒイロの鋭い眼は、歪んだ大人の社会がどれほど思春期の若者の心を傷つけるか、ということを、告発する眼差し。シュールギャグに惑わされて大事なことを見逃しがちですが、それがこの特異な物語の、特に第一部で、池田監督が主張されたかったことなのではないのかな。そう思った次第です。監督が変わって、このBOXでいうとBOX2からは、ガラッと作風が変わります。異常な状態であってはいけない、やはり人間はどんな状況でもまともでいなければいけない、正常な理想を持っていなければならない、というテーマが追及されて行きます。どちらも素晴らしい作品ですし、どちらが好きかは好みが分かれるところだとは思うのですが、私は何と言っても、「W」の暗黒面とも言える、このBOX1の後半パートに思い入れがあります。その結末である24話と25話(+26話)は、神回などという言葉ではとても足りないほどの傑作。今回、第二次世界大戦を意識して観ていたこともあり、本当に、胸にグサッと来るものがありました。考えれば考えるほど、深い掘り下げができる。どなたかもおっしゃっていたように、スルメのように味わい深いアニメです。( それにしても、つくづく思います。池田監督が最後まで監督をされた「W」を、観てみたかった! 本っ当に観てみたかった! 長文、失礼いたしました。)


【4】

久しぶりに見ました。続けて見るのは良いですね。


【5】

初めてTVシリーズのガンダムをリアルタイムでほぼ全話観た作品で、とにかく思い入れがあります。すでにDVDを持っていたので、Blu-rayに買い替えるタイミングを逃していました。今年、他のシリーズを再度鑑賞して、やっぱり『ガンダムW』に関しては高画質で視聴したいと思い、購入に至りました。TV録画もした番組をDVDからBlu-rayへ移行するのは、コミックで言えば全巻所持し、ワイド版も買い、更に愛蔵版も手にするような感じなので、作品への思い入れが最大の判断基準だと思います。感想を先に言えば「買って良かった」という気持ちでいっぱいです。① 作品についてストーリーがよく出来ています。キャラクターが発するたった一言でさえ無駄が全くありません。そして戦争の構図、主人公達の目的、各勢力の思惑、どれもブレる事なく進行するので見ていて気持ちがいいです。登場キャラもみんな魅力的。覚悟を決め、自身の理念を真っ直ぐに遂行します。ガンダムパイロットの5人はもちろんそうですが、悪役サイド、ヒロイン達、数話しか登場しない脇役でさえ心を揺さぶられる行動を見せてくれます。礼儀作法も良く、格式の高い世界観も好きです。② 放送当時の状況『W』は後半になってから盛り上がりを見せた印象です。私は中学時代以後、ずっと仲の良い男友達は作りませんでした。この番組が放送された当時は音楽や演劇の研修活動をしていて、そこに集まるみんなでガンダムの話ができるようになった事が嬉しかったです。キャラクターの話題が中心で、内容についてはあまり深堀りされず、たまに私がモビルスーツについて話しても「?」という感じになるので「なぜ伝わらないの?」と、少しもどかしい感じはありました。だけど、それは私の思い違いだったんです。このBOXに収録されているオーディオコメンタリーで、リリーナ役の矢島晶子さんが「分からない」という反応をするのは当然で、ガンダム5機の名称すら中盤までほとんど語られません。本で情報を得ていた私が異例であって、みんなの反応が正解でした。量産機は色で、どの勢力なのかを判別しなくてはいけないので、その点は他の作品より難しいと思います。ちなみに『MS SAGA』シリーズが雑誌以外で最初に詳しく紹介してくれた書籍です。ストーリーが後半に進むと色々な状況が変わっていきます。そうした空気感やファン同士の交流など、自身の体験をまじえて、2巻以降のレビューで詳しく話そうと思います。③ 見どころ『W』は、同人誌やアンソロジーコミックが大量に発売されました。作中でパロディにしやすいシーンがとても多く、トロワが空中回転するのは完全にギャグです。そんな所も含めて楽しめると思います。ヒイロは『Gガンダム』に登場してもおかしくない身体能力を見せます。リリーナもすごいです。勇敢で凛々しく、序盤からこんなに行動力のあるヒロインは全シリーズ通して最高レベルだと思います。みんな悩んだり葛藤もしますけど、とにかく心が強く、優しくてカッコいいです。ヒイロが序盤で笑うのは迷いや罪悪感を打ち消す為の手段だったと解釈していいでしょう。そして重要なのは『なぜ争いが絶えないのか?』という人類の課題を、アニメ作品を通じて視聴者に届けようとする思いが伝わってくる所。本作は『真の平和とは何か?』を導き出していく物語です。◉ BOX1の総評最新作ではないので画質は劣りますが、原画がとても上手。特にオープニング、エンディング。コントラストが調整され、綺麗でくっきりとした映像になりました。全体的な印象すら変わる為、Blu-ray盤での視聴をお勧めします。そして人間関係、移り変わる世界情勢にも説得力があります。感心するのは伏線が全て納得のいく形で回収される構想力。1話分の密度がとても濃いため、コストパフォーマンスも高いです。まだ『ガンダムW』は先入観を持たれたり、しっかりと視聴せず決めつけられたり、誤解されている部分があると思うので、未視聴の方はぜひ最後までご覧になってください。とても心に響くメッセージが詰まっています。


【6】

社会人でいろいろ疲れてる時にここまでぶっ飛んでる作品は本当に面白くて癒される。私は大好きです。主人公のヒイロ・ユイがリリーナを通して最後は人間らしくなっていく所がとても魅力的でした。


【7】

ずっと好きだったガンダムW。当時のファンではおそらく最低年齢層です。これまで出たDVDBOXは学生だったので全く手が出ず。ようやくブルーレイとなったこのタイミングで、自分で稼いだお金で買えるようになったので購入しました。ちなみにずっと本放送時に録画したVHSでしか見れずだったので、ちゃんと見るのは十何年ぶりくらい。見た感想は・・・最近のアニメ画質に慣れてしまっていたのか、思った以上に荒い・・・汚い・・・といった感じでびっくりしました。当時色々発売されていたムック本等を所持しているので、静止1枚絵はきれいというそれのイメージも強くて余計にでしょうか・・・セルアニメってこんなだったのか・・・と、驚きと少しがっかりしました。他の方のコメント見ると、どうもわざとそういった質感を残しているようですが、その点については少々疑問ですねぇ。最近のアニメ画質に近づけられるならそっちにしてほしかったです。とはいえ、DVDBOX所持の方のコメントからすると、これでもだいぶキレイらしいのですが・・・。内容については随分前の作品なのでいろんなところでレビューがあるだろうし割愛。おまけのオーディオコメンタリーは今までそういうのを見たこともなかったので「?」でしたが、声優さんがアニメを流し見しながらトークしているというものでした。本放送時から約18年経過となるので、思い出を語るみたいな感じでした。ドラマCD「BLIND TARGET-1【Blu-ray Box Edition】」がつきますが、これは97年発売の「BLIND TARGET-1」に収録されているキャラソンを抜いてドラマ部分だけにしたものですね。こういうことするなら、サントラ、キャラソン、ドラマCDをまとめたBOXだしてくれないかなぁ・・・入手しきれていないものもあるし、中古で安く手に入りづらくなってきたし・・・記憶があいまいなので一部ネット上の情報を引用してきましたが、これまでのBOX発売のまとめ2000年:DVDBOX全5巻(ミュシャ調デザインのイラスト、5巻にEW(OVA版)と総集編)2007年:DVDBOX全3巻(HDリマスター?、キャラが大人っぽい絵柄のイラスト、3巻にEW(OVA版)と総集編)2010年:DVDBOX全2巻(2007年の廉価版、ウイングゼロのイラスト、2巻はEW(OVA版)と総集編)EW特別篇(単品)はDVDが2002年、2009年、Blu-rayが2011年のようです。今回のBlu-rayBOX全2巻はEWと総集編収録なしなのはなんかなぁ・・・解せぬ【追記】とか思っていたら、レビュー記入3日後にEW(OVA版)のBlu-rayBOX発売が決定発表されていたようで・・・結局3巻のBOX構成ってことですね・・・


【8】

ようやくBlu-ray発売していただけました。以前から期待していたのですが他の作品は発売するのにガンダムWは何故出さないのか?とCMを見るたびボヤいていました。現在放送中のガンダムアニメを見ているときにCMで知って、即購入しました。Box 2も予約し、EWも配送を待つだけです。待ち遠しい!!内容はやはり最高ですね!!名作です!!何度みてもあきません。(少し言い過ぎですね)自分の中では、新規オーディオコメンタリーが最高でした。声優さんのコメントを聞きながら、これは買って良かったな〜と思いました。ガンダムWが好きで声優さんが好きでDVDもBlu-rayも持っていないなら購入を検討してみてもいいと思います。(ソコソコなお値段ですが)


【9】

商品紹介欄に記載の「カトキハジメ描き下ろし2in1Box」が付いてくるというのでこちらの期間限定生産版の方を購入したのですが、届いたものに付いておらず販売元(Amazonではなく)へ連絡して追加発送してもらいました。確実に2in1Boxが欲しい方は、購入前に販売元へ確認することを強くお勧めします。


【10】

もともと好きな作品で過去に発売されたDVDを持っていなかったので買いました。これを買った人はほぼBlu-rayBox2も買うと思います。それなら最初から1つにまとめてくれればと思いました。ついでに言うとEndless Waltz も付けてくれれば良かったと思います。画質に関しては人の個人差によりますがキレイなほうだと思います。しかしながら元が古い作品なため、最近の物に慣れている方は古臭さを感じるでしょう。この作品が好き、見たことない、DVDを持っていない、Blu-rayBox2とEndless Waltzを買うつもりな方にはおすすめです。


▶ Amazonで見る

※この記事は 2025年6月27日 時点の情報です

Xでフォローしよう

おすすめの記事