Ａ ＋ ＡＤＥＳＳＯ ｐｌｕｓ 日めくりカレンダー バリエーション

【1】

デイ・サービスに通うひとり暮らしの86歳の義母は認知症で月日や曜日の認識がほぼできません。細かい複雑な表示が多数並んだデジタル時計はまず読めませんし、たとえ新聞などで一時的に知ったとしてもその場を離れた瞬間に分からなくなってしまいます。一番困るのは、デイ・サービスに行く日が分からなくなることと朝晩の薬が正しく飲めないことです。1回分ずつの袋に日付と曜日を書き込んで飲む順番に並べてセットした薬が一人ではどうしても正しく飲めません。今日が何月何日の何曜日かが分からないのでどの薬を取って飲めばいいのかが分からず、結局飲まず仕舞いのことがほとんどです。そこでこのデジタル日めくりカレンダーを薬のすぐ横に置き、カレンダーが示している日付、曜日と同じ書き込みの薬が今飲むべき薬として分かるようにしました。結果は至って好調で、薬を飲むタイミングだけは毎回電話で指図はするものの毎日正しく飲めるようになりました。この日めくりカレンダーは月、日、曜日だけの表示で余計な表示がありませんし、文字も大きく(日/4.5cm 曜日/6cm)認知症の人が困惑することもなく必要な情報を簡単に認識できるようです。電波時計なので全く狂うことなく1年間は動いてくれますし、置時計だけでなく掛け時計にもできる引っ掛け穴が付いているのも有難いです。今まで「週間仕分け薬箱」や「お薬時間お知らせ時計」などを使ってみましたがどれも義母にはダメでしたが、今回やっと効果のある方法にたどり着けたので一先ずほっとしています。兎に角、認知症の人には何をするにも「単純、単調、単一、リアルタイム」の対応を痛感しました。

【2】

目が悪くなった、母にプレゼントしました。とても喜んでくれました

【3】

月めくりカレンダーの横に置いて使ってます。電話応対時 確認で何日先の何曜日か 再確認出来ます。

【4】

大きくて見易いです

【5】

カレンダーを見ても忘れることが多く、購入しました。大きくて見やすい助かります。

【6】

祖母が夜中毎日何曜日か聞いてくると母が困っていたため購入。文字も見やすく気に入っていたようだが時間の表示できない？みたいで、入院時に病院に持参した際、また騒ぎ出したことがあったので☆3とした。

【7】

８０代の父のために購入しました。紙の日めくりは時々めくったことを忘れてしまうようです。必要なものだけが大きく表示されていて、使いやすいです。

【8】

わかりやすいことが一番

【9】

施設入所中の93歳の母の為に購入しました。難聴で、認知症がやや入って来だした母を、なんとか、見当識を持ち、笑顔で、朝を迎えて欲しいなんて淡い気持ちから購入。でも、母と携帯電話同士で、話すと、日にちと曜日と時間の感覚が、蘇りびっくりです。ベッドサイドのテーブルに置くため、ブックエンドと養生テープで、しっかり固定出来ました。

【10】

カレンダーを眺めながらいつも悩んでる母親を見ていてシールを貼ったり書き込んだりしていろいろな工夫をしていました。今日がわからないと結局はカレンダーを見てもどこを見ればいいのかわからずで日めくりで毎日日付けが変わる物が無いか探していたらこちらを見つけました。ベッドの横の壁に掛けて使用していますが朝の暗い時間にも触ればライトがつくので少しだけ不安は減ったようです。