価格:4590円(ポイント 275pt)
実質価格:4315円
ブランド:GRAUGEAR
評価:★★★★☆ (4.0 / 5)
- 【20Gbps USB3.2 Gen2x2 Type-C USB-C高速データ転送】USB 3.2 Gen 2x2接続で、USB 3.2 Gen 2より約2倍速い最大20Gbpsのデータ転送速度が可能になりました。大容量のデータを移動する時間もUSB 3.2 Gen 2x2なら大幅に短縮できます ※ 20Gbps USB3.2 Gen2x2の転送速度をフルに満たすには、マシンに専用のコントローラーが必要です ※
- 【UHS-I対応 SD/microSDメモリーカードリーダー】UHS-Iモードでは、104MB/sの超高速転送速度に対応し、メモリーカードの容量は最大2TBです ※ SDカードを裏表逆に挿入しでください ※
- 【簡単取り付け】アクセスが簡単なデスクトップコンピュータの3.5インチドライブベイに簡単かつきちんとインストールできます。5インチ変換マウンタブラケットを使用して取り付けることもできます ※購入前に、マザーボードに両方のヘッダがあることを確認してください。古いマザーボードの中には、20ピン USB3.2 Key-A Type-E ヘッダがないものがあり、USB フロントパネルアダプタ(USB 3.0 ヘッダを USB3.2 Type-E Key-A 20ピンコネクタに変換)または Type-E PCIe カード(PCIe スロットを USB3.2 Type-E コネクタに変換)を使用してインストールすることをお勧めします※
- 【幅広い互換性】デスクトップコンピューターシャーシのインストールと互換性があり、メインストリームUSBインターフェイスとオペレーティングシステムを使用できます。3.5インチというサイズは互換性、拡張性に優れ、幅広い構成で安心して搭載する事が可能です、Windowsのバージョンに対応します
- 【安全で信頼性が高い】コンパクトを採用し、丈夫な構造は摩耗や裂傷に耐え、堅牢なベースプレートとリファレンスデザインに沿った設計で安定性に優れています、長期間の使用を保証します
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
ゴリゴリに使いやすくてびっくりしました。type-cが前面パネルにあるのは非常に便利です
【2】
電源用SATA Cableが別途必要。SATAケーブルを繋げてからしか作業出来ないので長めのケーブルが必要。既存のSATAケーブル長さが足りず、私の場合、急きょケーブルの真ん中にケーブルをハンダ接続し延長しました。物は問題なく動いていますが、長めのSATAケーブルを標準で入れて欲しいです。
【3】
サクッと交換、ピピッと通電。ご機嫌に稼働してる。
【4】
GRAUGEAR製の3.5インチオープンベイ(フロッピーディスクドライブが取り付けてある場所)を活用する拡張ドックです。社名からもわかるようにドイツの会社のようですが、製造は中国となっています。本製品をフロッピーディスクドライブと置き換えることで、USB3.2 Gen 1 type-C (5Gbps)…1, USB3.2 Gen 2×2 type-C (20Gbps)…1, USB3.2 Gen 1 type-A…2, SDカード/Micro SDカードリーダーを増設できます。最初に注意喚起をしておきますが、本製品の横幅最大値は102.5mmと、フロッピードライブよりも1mm大きいです(前面パネルの金属折り曲げ加工で板同士の重なりがある)。このため、PCケースによっては、本製品がうまく取り付けられない可能性があります(私のケースも入りませんでした。同様のことが書かれているレビューがあるので確率は高そう…)。その場合、本製品かケースのどちらかをやすりで削ってはめ込む、もしくは、PCケースのフロントパネルのツライチからは奥まったところで使うことになります(規格から外れているのは論外なので、大きな★マイナス要因)。商品は写真1~3枚目のようなきれいなパッケージに入って届きます。パッケージ内部は緩衝材などは入っておらず、商品むき出しですが、ケーブルでうまく押さえられているため、輸送中に破損していることはないでしょう(写真4枚目)。内容物は、本体(マザーボードへの接続ケーブル2本付き)、ドライブベイに取り付けるためのネジ5本(1本は予備)、英語とドイツ語のみの取扱い説明書、保証登録の説明カードなどです(写真5枚目)。パッケージや説明書に日本語はありませんが、本体の注意書きシールは、日本語での説明が含まれているため、PCの自作経験があれば、取付けで困ることはないと思います。本体は写真6~7枚目のように小ぶりな基板に太めのケーブル2本が接続されています。前面パネルは3.5インチベイ幅いっぱいにコネクタ、スロットが並んでいます(写真8枚目)。USB-Aコネクタ同士の間隔が狭いので、USBメモリなど幅の広い機器は、隣と干渉する可能性が高いです。本製品が取り付けられるマザーボードは、USB3.0(3.2)ヘッダー(20ピン)、USB-E(key-A)ヘッダーがあるものとなります(写真9枚目)。USB-Eヘッダーは、安価 or やや古めのマザーボードには搭載されていない場合が多いと思います(私が使用予定のASUS PRO H610M-C D4も未搭載です)。その場合はPCI-e × 4 USB-E搭載カードを増設すれば使用できますが、20Gbps対応のものは、そこそこ高価(\5,000~\10,000)です。私は必要が生じるまでUSB-Eケーブルは未接続にしておくつもりです。本製品の動作用電源としてSATA電源コネクタを接続することが必要です(写真10枚目)。※本製品のUSB-C 20Gbpsコネクタは、USB-E → USB-C変換ケーブルを前面パネルに固定しているだけです(写真11枚目)。このため、USB3.2 Gen 1 (5Gbps)やUSB3.2 Gen 2 (10Gbps)のヘッダーに接続しても問題ありません(当然ですが速度は遅くなります)。ケースに組み込んだ状態が写真12枚目です。前述の通り、3.5インチベイ幅に前面パネルが入らないため、一段奥まったところに設置せざるを得ません。USB機器やSDカードは長さがあるので、使い勝手が極端に悪いということはないですが、Micro SDカードの挿入や取り出しは、かなりやりづらいです(SDカードが刺さっていると指が入らず無理です)。前面パネルの板金加工の問題だけなので対策は容易、早急な改善が望まれます。ここからは、機能/性能を確認していきます。写真13枚目が本製品を取り付けた状態のエクスプローラ画面です。SDカード、Micro SDカードが独立したドライブとして見えています(H, Iドライブ)。このため、メモリカード間でのファイルコピー・移動を直接行うことができます。MicroSDカード(Buffalo製128GB 100MB/s UHS-1)の読み書き速度をCrystalDiskMarkで測定した結果が写真13枚目です。同じメモリを別のPCで測定した際は、シーケンシャルReadで94MB/secが出ていたので、ちょっぴり遅めです。同様に仕様上での読み書き速度が400MB/secのUSB-Cメモリ(Samsung MUF-128DA/EC)のアクセス速度を計測した結果が写真14枚目です。ほぼ仕様と同等の速度が出ています。接続したコネクタはUSB 3.2 Gen 1 (5Gbps)で、396 × 8 ≒ 3.1Gpbsなので妥当と思います(もっとアクセス速度の速い機器を使えば、もう少し良い値が出るでしょう)。最近は、USB-C接続の周辺機器も増えてきていますので、本製品を組み込むことでデスクトップPCでもUSB-C機器が使えるようになる点は大きなメリットです。アクセス速度も十分満足できる性能が出ているので、サイズが規格に準拠していない点だけが惜しまれます。※本製品のUSB-Cコネクタは、USB-PDなどの急速充電規格には対応していません(USBテスタで調べたところ、Battery Charging Specification 1.2規格(1.5A)のみに対応)。
【5】
マザーボードにUSB端子の空きがあり、フロント部分のインターフェースが不足していたので、こちらを購入。フロントベイは5インチサイズなので、この商品だけでは取り付けできないので、一緒にアイネックスのフロントベイを購入。アイネックスのフロントベイにこの商品を取り付けようとすると、ネジ穴が合わない。調べてみた結果、フロントベイの穴とこの商品のフェイスが数ミリ干渉している模様。なので、フロントベイを加工することに。幸いフロントベイはプラスティック製品なので、この商品が当たる部分を一部削り、すんなり入るようにしました。そんなに大げさに削ることはないです。少しだけ削ります。これでほほツライチでの取り付けが可能になりました。簡易ですが、取り付け後、動作確認してみましたが、問題なくUSBの機器は認識している模様。手元にSDカード、MicroSDカード、がなかったため、カードリーダーは無評価です。フロント部分に入力端子が増えると、とても作業効率がいいので、たすかりました。
【6】
カメラの SD カードが飛んで使えない他のカードを入れてもフォーマットしないと使えないと出てくる。
【7】
USB-Cへのアクセスが楽になったので買って良かったです。仕様に書いてある以上のことは無いので感想はそれしかありませんが、あると間違いなく便利です。
【8】
普通に使用中( ̄▽ ̄;)
【9】
確かにSDが逆さまに入るのはいかがなものかと。わかっていても間違えます。けど転送速度は早いから良し。
【10】
お使いのマザーボードに接続できるコネクターがあれば、ケースの3.5インチベイの空きスロットに装備する事で、USBとCF及びSDのフロントアクセスが増設できます。
※この記事は 2025年6月27日 時点の情報です