水性断熱塗料WAKOECO® SHIELD ホワイト（断熱,遮熱,保温,結露防止,不燃）

【1】

3.6m x 2.3m x 高さ2.39mのユニットハウスに使用しました。カラー鋼板、30mmの断熱材のみなので、7月以降の昼は、6畳用クーラーをMAXにしても冷えません。他のレビューで「天井だけだと効果は薄いかもしれない」とのことで、4面塗りました。天井と、北南西の壁です。（東側は別の建物で隠れているので）4面を2回塗ったので4+4kgは70％ほど使いました。余ったので「超厚塗りで天井を3度塗り」しました。下塗りをはニッペ 水性エポキシさび止め 1.6L トウメイ　です。「たかが塗料で変わるのか？」と思っていたのですが、、、これはすごいです。さすがに「クーラー無し」は無理ですが、西日が直接当たる15時台でもクーラーをつけるとすぐに冷えます。そして、保温効果が高いのでクーラーを切っても冷たさが残ります。注意点としては「塗料の攪拌は手動は不可」なことです。電動ドライバーに付ける、「塗料を混ぜる混ぜ棒」は必要です。

【2】

夏になるとプレハブ小屋の屋根や外壁が日光で熱せられ、内部では全方位から輻射熱が襲ってきていました。毎年、日除けなどの対策をして一定の改善はしているのですが、快適には程遠く以前から気になっていた断熱塗装をためしてみることにしました。適当な下地剤と一緒に本製品を購入し、早速DIYでやってみました。屋根を高圧洗浄機で洗浄し、下地を塗って、本製品を2度塗りしました。遮熱効果は絶大で、未塗装部分は火傷するくらい暑いのに、塗装部分はほんのり温かい程度です。6畳サイズのプレハブの平屋根には4kgでちょうど良い量でした。作業時間は乾燥含めて3日くらいでした。屋根を塗装して快適になったかというと、改善はしたもののまだ快適からは程遠い状態です。天井からの輻射はなくなったのですが、4面の壁からの輻射が減らないから。どうやら壁にも断熱塗装が必要なようです。この塗料の性能はわかったので他の面にも施工したいのですが耐久性がわからないので悩んでいるところです。<追記です>現在施工から半年ほど経過しました。塗装は問題ありません。今は冬ですが断熱効果はあまり感じられません。保温性能より赤外線反射の遮熱の効果が大きいからでしょう。まあ、家の壁の中の断熱材の厚みを考えたら当然ですが・・・結局あのあともう1管買って直射日光が当たる壁を中心に塗布することにしました。4kgの缶１つで塗れるのは4面ある壁の半分以下です。とりあえず、東側の壁を重点的に塗布しました。これで午前中はかなり快適度が上がりました。しかし、直射日光が当たらない壁も地面や周囲の建物からの輻射で熱せられることがわかり、全面塗布が必要との結論に至りました。あと1缶～2缶追加で全面塗装します。(次の夏までには)結論として6畳のプレハブには施工に3~4缶必要。真夏の室内温度は5℃ほど下がる。壁からの赤外線が減って体感はもっと涼しくなった。冬の暖房に対する断熱効果は低い。<さらに追記>施工から約一年、耐久性についてはおおむね問題なしです。一部堅いものがぶつかった場所や日除けのシートが風でこすれる部分に磨耗がありましたが、他には問題ありません。今回は補修と不足部分の追加塗装です。追加で１缶買いました。トータル3缶でした。塗装が柔らかいのでトップコートで補強も考えましたが、遮熱性能が下がると嫌だし保留です。

【3】

口コミが良かったので購入。自分の生活スペースではないので、断熱効果を実感する事ができませんが、塗りやすいです。2度塗りしました。

【4】

かなり厚く塗らないと結露は防げないでも塗っている所と塗らない所では素手で触ると温度差は分かるので普通の結露ぐらいならふせげるのでは

【5】

塗ったくらいで温度が上がるかと思いましたが、断熱性は良いです。塗料が乾きやすく、乾くとだまになりやすいので、注意が必要です。ふたの開け方がわからず、のこぎりで切りました。使い残しは、別の缶で数日は密閉保存できます。ミキサーで撹拌しなさいとありましたが、100均のキッチンへらで十分かき混ぜて使用できました。

【6】

以前1個で注文し早速外壁に塗りました。その際も液だれも無くとても塗りやすかったです。又二度塗り後は保温性もあったので、そのほかの部分にも塗るために注文しました。もう少し暖かくなってから使用します。

【7】

水性だから薄め安いし取り扱いが楽なのがgood!臭いは少しあるので完全に乾くまでしっかり換気はしたい。肝心の効果はまだこれから。

【8】

二度塗りしました。寒い朝の室内の水滴は軽減されています。もっと寒くなったらどうなるか今から注意しています。少し室内も暖かくなった感じがします。来年は別な部位も塗りたいと思っています。でも、値段がもう少し安いと最高です