ブランド:はごろも
評価:★★★★☆ (4.4 / 5)
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
メディアを読み込めませんでした。昔ながらの日本の喫茶店でよく使われていた太麺パスタこの商品は昔ながらのナポリタン、スパゲッティミートソース、名古屋メシあんかけスパを再現するのに向いている。子供の頃、スーパー付属の食堂で食べたミートソース受験勉強していた公民館の食堂で食べたミートソース喫茶店のランチの定番ナポリタン今思えば不思議とみな太麺だった。大人になってイタリアンパスタの主流は少し細い麺が主流と知る。麺の中に芯が残るアルデンテという茹で方が本場のイタリアンらしい。イタリアに出張に行くようになり、昔から食べていたナポリタン、ミートソース、あんかけスパはイタリアでは食べられないことを知る。そういえば最近、日本でも昔ながらスパゲッティを出してくれるお店が少ないことに気付く。そう思うと無性に食べたくなる。料理人ではない私だが、自分の為に自分で研究してみることにした。料理人ではないが、理系の私は実験は得意だ。選んだパスタの一つがはごろもさんのこの商品イタリア製ではない日本の老舗メーカーが良いと予感した。その予感はあたっていた。【太麺パスタの茹で方の流派】50年以上になる私の記憶をたどっていくと、太麺パスタにも流派があることを思い出した。どれが良いでも悪いでもない。どれにもそれぞれ想い出がある。とにかくモチモチが印象的なもの。イタリア風な中に芯が残ったアルデンテ外に歯応えがあり中がモチモチのもの。私が食べたいのは外が硬く中がモチモチの逆アルデンテパスタ【逆アルデンテの茹で方】逆アルデンテの再現は茹で方がポイントだった。○茹で塩は使わない。○高温で茹でる。○茹でた後少し寝かす。この3つのポイントで私の記憶の逆アルデンテが再現された。【逆アルデンテのリクツ】私が考えたリクツは以下だ。塩には麺の軟化推進効果がある。味は良いが逆アルデンテには邪魔になるので使わない。高温で茹でると麺表面が熱変性し硬くなる。これが外側コシの正体だ。寝かせることで麺内部の麺内部のデンプンの糊化が進みモチモチする。【モチモチパスタの茹で方】太麺パスタは生パスタ用のモチモチパスタにも向いている。事前に水でしたしておいてから茹でれば全体がモチモチする。生パスタに近いかも。塩を使うと柔らかくなる。これも好みの問題だ。【アルデンテパスタの茹で方】これは普通のパスタと同じだ。塩を使ったお湯で指定時間茹でる。火力により茹で時間は調整する必要はある。寝かせないこともポイント【太麺パスタの炒め方の流派とポイント】茹で方同様、炒め方にも流派が存在する。炒めない場合もある。流派というよりこだわりかもしれない。私が好きなのは、麺がツルツルしていて少し香ばしい炒め方だ。油で炒める時、水を少しずつ加えるのがポイントちゃんとリクツもある。水と油で麺表面で乳化(エマルジョン)が起こり麺がツルツルになるのだ。更に少し焦がしめにすることにより、麺の糖分のメイラード反応により麺を香ばしくさせることもできる。ミートソースもあんかけスパも昔流はソースは後載せだ。本場イタリアンとは違う。【ナポリタンの流派】ナポリタンの流派は主に二つ。これも想い出と好みによる。○酸味を残すか残さないか。○赤に近いオレンジか黄色に近いオレンジか。【ナポリタン酸味の消し方とリクツ】ナポリタンは酸味を加えるのではなく消すと考える。ここがポイント。ケチャップは元々かなり強い酸味があるからだ。酸味の主要因は酢酸だ。麺や具に絡める前にケチャップを加熱しただけ酸味が飛ぶ。味見しながら好みの酸味にすれば良い。麺や具と絡めてからだと遅い。ケチャップ単体で加熱するのがポイントだ。全く酸味を消したければ、次クエン酸の酸味も消せば良い。クエン酸は加熱では分解しない。重曹を少し加えて中和反応させれば消える。個人的にはクエン酸の酸味は残しておきたい。【色の調整】色の調整はケチャップ加熱時間と油の量で調整する。加熱すればするほど黒っぽくなる。油が多ければ黄色っぽく、少なければ赤っぽくなる。これは赤み主成分リコピンは油を加えると溶解とシス化が起こる。シス化すると黄色くなるのだ。健康に良いとされるリコピンはシス化した方が体に吸収される。黄色いパスタの方がリコピン吸収は良いということだ。【さいごに】いろいろ考えたのに完全には再現できていない。考えすぎたのかもしれない。私が好きなナポリタンを作ってくれた人はおそらくこんなリクツを考えていない。結局は『おしくなれ』という想いがおしい料理を作る秘密かもしれない。娘達にも私の思い出の昔のスパゲッティの味を伝えたい。妻と2人でこんなことを話しながら思い出の味を再現を研究するのもまた楽しい。何せ4kgもあるのでたっぷりチャレンジできる。こんな素晴らしい商品を届けてくれたはごろもフーズさんに感謝したい。
【2】
プリっとした歯ごたえのある太い麺を探して購入しました。噛んで食べることになるので、細い麺よりお腹いっぱいになるように感じます。ナポリタンや、スープを吸わせながら煮込むパスタ、こってり系のソース等が合うかなと思います。麺のいい香り、等は感じないですが、ソースを楽しむパスタ料理には充分です。茹で時間の長さは、事前に水漬けしておくことでカバーしています。乾麺から急いで作りたい時にはあまり向いていないかもしれません。
【3】
我が家の必需品です。もうこの商品以外買ってません。価格帯もお安いと思いますので非常におすすめです。
【4】
太めの麺でなかなかいいです。もちもちとした食感で大変美味しくいただけました。イタリア産のパスタばかり使用していましたが、国内製造のものも良いですね。茹で時間15分とありますが、私は水に3時間以上浸けたあとで、調理しました。フライパンで5分ほぐして炒めるだけです。朝ご飯で作りますがとても使いやすいです。またリピート致します。
【5】
2.1ミリはたまに食べるのがちょうどよいので4kgも買うものじゃないなと反省した。
【6】
名古屋のスパイシーな あんかけスパゲッティ ヨコイのレトルトソースに炒めた野菜とウィンナーを入れるとミラカンみたいとなり、たいへん美味しかった。
【7】
強力粉が入っているので、デュラム小麦100%のバリラなんかよりはパスタ自体の味は劣るが、茹でた後、水で冷やしてから炒める様な調理だと、懐かしいタイプのナポリタンっぽい感じになる。あとは焼きそばの代わりに野菜なんかと炒めるのには合うかも。スープやソースと絡めるタイプより、日本的な炒めるタイプの方が合っていると感じた。
【8】
スーパーで見かけることがなくなった太麺。お客様にナポリタン太麺にしてよと言われこちらを見つけて買いました。家のナポリタンは、バター、ケチャップ、ソース、みりん少々で作りますが大人気です。
※この記事は 2025年6月29日 時点の情報です