ブランド:カール事務器(CARL)
評価:★★★★☆ (4.3 / 5)
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
13年ほど前に購入して今まで使っていたペーパーカッター(同じカール社製です)もA3対応でしたが、長辺が対応しているだけで、本体の幅がA3の短辺よりも狭いため、例えば、A2サイズの紙を2等分する場合に、切断する場所をマーキングする必要があり面倒だったので、DC-F5300を導入しました。サイズも目論見通りでしたが、お高いだけあって、作りが全然違いました。今までは、しっかり紙をセットしても、裁断がズレてしまうこともよくありましたが、このペーパーカッターはハンドルを倒すと、しっかり紙が押さえつけられるのとスライダーにガタがないので正確に裁断できます。あとは、今までの裁断機と同時期に購入したミシン刃がそのまま使えるのは嬉しいです。2枚セットで1枚しか使っていなかったので助かりました。欠点という欠点はありませんが、あえて言えば、折り畳めるのでコンパクトにはなるものの厚みもでますし、しっかりしている分、結構重いです。あとは、カッターマットが溝にはまっているだけなので、ハンドルを起こした状態で本体を立てたりすると、カッターマットが外れます。その他は、替え刃ケースの収納が1枚しかできないこと位です。
【2】
DC-F5100を購入。箱を開けるとすでに刃もカッターマットも装着されていて、マットには傷がついていた。検品によるもの?とも思ったが、他のレビューに中古品が送られてきたとあったので、少し不安になるが、いろいろと読んでいたら、アマゾンの製品説明に『カッターマットには裁断痕が付いておりますが、検品時のテスト裁断によるものです。(使用品ではございません)』とあった。やはり検品だったのねと一応納得したが、それならそれで、製品そのものに、一文あればいいのにとも思った。製品は思ったより軽かった。早速雑誌と本を裁断してみる。それほど力は必要とせず(力はある方なので軽く感じるのか?)冊子の40枚ほど(カラー写真などはいっているもの)のカットは5~6回のスライドでカットできた。とりあえずの感想ですが、カットの位置決めも目分量の精度としては問題なく、本も数回に分けて裁断するにしても、一度決めをすれば、磁石のストッパーの位置をずらさなければ同じ位置でカットできます。手軽に使えます。
【3】
書籍の自炊及び楽譜の製本用に購入しました。レバー式のものに比べて裁断容量は小さい (30枚程度) ですが、大変安全で、軽いです。折りたたみができるので、収容にも困りません。現在の用途にはピッタリです。カッターと定規での裁断にはもう戻れません。
【4】
カールは二台目ですが薄い本を2冊解体してみましたがマット(刃受け)の消耗がちょっと早いかな?との印象固定はしっかりしていますが過信は禁物曲がりました。上(奥)寄せもこの機種では曲がります。先代はどっちでも真っ直ぐだったので注意点です。重いのと、持ち手が無いのは私の想像力不足なので買って良かったです。
【5】
名刺サイズに紙をカットしたい時、上辺と下辺のガイドが刃の5cmくらい手前からなくなってしまうので平行・垂直に紙を押えづらい。黄色い押さえの曲線も邪魔になります。せめて棒状のマグネットの押さえがもう少し幅広になれば小さい紙もガイドしやすいと思うのですが。
【6】
書籍の裁断機としてどのサイトでもオススメされているのがこの商品です。自分も手元の学問書を自炊するために購入しました。転職先の事務所にも置いてあったので、自分が知らないだけで結構メジャーな商品なんですかね?あまりにも分厚い状態での裁断は無理そうですが、30枚程度であればスイスイ裁断できます。500ページくらいある書籍なら、8回くらいに切り分けてあげると良さそうです。切り口は中々鋭利なので、スキャナーに通してもスルスル読み込んでくれるのがありがたいです。
【7】
100均品質の物でも2〜3枚程度なら問題ないですが、それ以上ならちゃんとした品を選ぶべき。これは本体・刃ともにガタ付きなく安定して裁断が出来ます。天板に紙のサイズとガイドが印刷されていますが、何も考えずに使用するとズレが生じてしまいます。やはり1枚は二つ折りにして折り目基準で切断面を決めてから紙を固定した方が良いでしょう。また、数枚程度であっても刃を往復させることで切り損じを防げますが、都度切れた紙を横に払っておかないと、せっっかく切れた紙を巻き込んで切ってしまうとも限りません。
【8】
使い慣れるのに時間がかかりましたが、一回に50枚の用紙切断ができるのは重宝しています。
※この記事は 2025年6月29日 時点の情報です