ブランド:Latuna
評価:★★★☆ (3.8 / 5)
- ✅【主婦の方々100名の声にお応えしました!】この度Latunaではキッチンスケールの製造コストの見直しを行い、よりお求めやすい価格でお客様にご提供できるよう価格を改定いたしました。Latunaはこれからも品質の維持・向上に励み、お客様にご満足いただける商品の提供に努めてまいります。
- ✅【コンパクト&スタイリッシュ!】 本体サイズ127×106×18mm、重量約275g、 厚さ1.8cm。省スペースなので、使用しない時にも場所をとりません!同梱品の大小透明カバーには、保護フィルムがついておりますので、ご使用の際は剥がしてからお使いください。また、必ずカバーを外して計量ください。※保護フィルムの剥がし忘れ・カバーの外し忘れは正確に測れない可能性がございます。※乾電池は別売りです。
- ✅【2度校正済み】より精度の高い値表示を実現するため、すべての商品を工場出荷時と国内での検品時合わせて2回校正したものをお届けします。※0.1g単位でより細かく調合などで測りたい方は、0.01g単位のスケールのご使用をお勧めします。
- ✅【多機能・LCDバックライト付き】風袋引き機能、オートパワーオフ(時間設定可)などの機能付き!また、液晶にバックライトを搭載し、重さをはっきり見やすくしました!また、お客様の混乱を防ぐためg(グラム)表記以外を無くす当製品はLatuna(ラチュナ)*商標登録済みの日本設計のオリジナルブランド商品です。模倣品が出回っておりますが、弊社の商品とは全く異なるものですのでご注意ください。
- ✅【安心と信頼のメーカー1年間返金返品保証】お買上日より1年間のメーカー修理期間がついております。ご注文番号を添えてメーカーへ御連絡下さい。速やかに返金・返品対応をさせて頂きます。※使用感があるもの、付属品が不足している等の返品はお受けできませんので予めご了承下さい。※同梱物:スケール本体・大小透明カバー(計量皿との併用可)、日本語取扱説明書。※乾電池は別売りですのでご注意下さい。
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
使いやすいんで門属しています。ケースもあるので満足しています。
【2】
お菓子作りに少量の物を計るのに便利です!
【3】
タニタの秤が壊れたの購入してみました。あのテプラの会社キングジムが輸入販売しているという事で決めました。製造会社は知りません。中国らしい^^;タニタも中国の自社工場ですね。商品到着は何と同日!注文したその日に届きました。早っ!!精度の正確性は家庭用という事でありシビアな数値は元々期待しておりません。実状は実用性十分あり!ですね。外箱=いわゆる日本製品のあの品質です。(機能に関係ないけれど)製品の外観は傷なし瑕疵無し(とっても綺麗)しかしデザインは何となく中国らしいデザインかな?と個人感想です。操作性、スイッチ・ボタンの類を押した押し心地も悪くありません。ポチッ・ポチッと気持ちよく押せます。大量生産品で、この精度品質で599円なら十分満足な買い物だったと思います。他の購入者が気にしている秤の大きさですが実寸法を実測しところ誤差は±0で商品説明通りでした。いい仕事してます。いい商品を探し出したキングジムさん中々やりますね~。テプラ・愛用しています^^所で会社の売り上げも伸びて来ているようだし今後に期待します。しかし・・この会社規模で役員さん17名はちょっと多すぎませんかぁ~?人件費、もうちょっと削らなきゃね^^日産やフジテレビも同様に!!アッ!そうそう、電池は付いていませんよ~^^
【4】
非常にコンパクトで良いが、天板と表示窓との距離が少ないので、一般のボール(パン作り目的の為)を乗せると表示窓が隠れます。使用されるボール等の下面の径を測って天板サイズに収まるか確認してからの購入をお勧めします。隠れる場合は天板上に別の板等のゲタを載せて上に浮かせれば一応使用可能です。
【5】
とてもそっくりなな0.1g単位ではかれるものを使っていて便利だったので、今回壊れた時用にと2つ買ったのですが…確かに0.1gではかれるのですが、なんかアバウトしかもなんか誤差があるなんでしょうかこれは?例えばAは50.0g、Bは45.0g、一緒にのせると90.0g…おかしいですよねすぐ.0gとキッチリな数値になるし、なんかおかしいなぁ…勝手に四捨五入されるとか?よくわからないけどなんか信用ならないはかりでした…もともと持っているのではかったものは97.9gなのにこれではかると100.0g!なぜ?なんとなくの重さはわかるけどキッチリ測りたいから0.1gまではかれるものを買ったのにアバウトじゃ意味ないんですよせっかく安く買えたと喜んでいましたがとても残念でした。
【6】
ジグヘッドの仕分けに使用。めちゃくちゃ便利
【7】
可もなく不可もないです。電池ないので、用意しておいたほうがいいです!PCS?の個数の使い方がよくわからん....使うか??
【8】
タイトル通り、いろいろな意味で酷い商品です。簡潔に言えば以下2点、・調理用ばかりとして低精度・販売の謳い文句が悪辣というところです。要約すれば、目量(最小単位)0.1グラムのはかりとしては誤差が大きく、届いた個体ではJIS基準に満たない精度でした。また、「日本設計のオリジナル」などといったレトリカルな謳い文句には、もはや悲しくすらなります。(中国企業の中国製品も、計量法に則して機能制限が施されていれば、確かに日本設計ではありますねぇ…orz)以下、詳述していきましょう。そもそも、デジタルスケール(調理用ばかり)を買おうという人は、「モノの重さ」を測ろうと考えているはずです。そして、重さを測るということは、それなりの精度が求められます。例えば、塩を3グラム使いたくて測定し、結果表示が3グラムでありながら、実際には4グラム載っているというのでは困るからです。そこで、デジタルスケールには精度基準としてJIS規格が設けられています。さらに、計量法という法令があり、それによってデジタルスケールはJIS規格に準拠していなければならないと定められています。そして、準拠の証が通称「丸正マーク」で、「正家庭用」と書かれた印です。これは、この商品ページにある商品説明や画像でも示されていることですね。さて、では、この商品は本当に基準を満たしているのでしょうか。答えは、私には分かりかねますが、輸入者を信じれば準拠していることになります、ハイ。しかし、少なくとも、私の手元に届いた個体はその限りではありません。私の手元に届いた個体については、分銅による校正を行いましたが、誤差が許容範囲外でした。〔使用分銅:村上衡器製作所”精密分銅(50-500g)”〕輸入者を信じれば、確かにJISの基準に則った試験には合格しているのかもしれません。しかし、器差として、JIS基準と比して950グラムにて約2倍の誤差が出ました。結局のところ、計量法に則して丸正マークの表示はありますが、デジタルスケールとしての信頼性は疑義が大きくあります。(電源を落として再起動し、複数回行いましたが、正しい値を示すことも中にはありました。結果は誤差ゼロからJIS基準の2倍以上まで、変動するのが実際でした)そして、販売の謳い文句についてですが、どうやら「日本設計のオリジナル」(商品説明より)らしいです!しかし不思議ですね、全く同じサイズ、全く同じデザインで、底面ラベルだけが異なる商品が、いろいろなところで売られていますねぇ…。それも、この商品が販売開始する何年も以前から(゚Д゚)そりゃあそうです。原型は中国の”源头工厂”(ソースファクトリー=OEM工場)にあるわけですから。「永康市龙蓓工贸有限公司」や「东莞市长协科技有限公司」など、数社が同じ構造・デザインのデジタルスケールをOEM・ODM供給をしています。中国アリババの仲介サービスを使っても、平均単価は大体14元前後、300円足らずでお好みのブランドロゴ印字など対応してくれます。この原型の製品については、中国設計ですから、自国基準でいろいろな計量単位に対応しています。中国独自の単位である”tl”(テール)や、その他諸国の"lb"(ポンド)や"oz"(オンス)など、様々な単位に設定変更できるわけです。(他にも"gn", "ozt", "dwt", "ct"など)しかし、日本では先にも挙がった計量法により、これらの単位が表示されるとまずいということになっています。そのため、この商品はこれらの単位での表示へ、設定変更できません。でもよく見てください。表示部の液晶パネルを…ありますね。日本のオリジナル設計なら、どうして両(tl)などという単位があるのでしょう。中国OEMの日本設計(改造)モデルだということが、よく分かります。(他の要素でも容易に分かりますが)さて、そのようなわけで、個人的には販売の謳い文句を見て厭な気分になるわけです。正直、キングジムは文房具でお世話になっているので、失望しました。一体どうして、こういう会社を買収したのかと。というのも、他のレビューでも「キングジムだから」という旨の文が見られますが、実際問題これはもともとキングジムの取り扱いではなかったものです。「株式会社エイチアイエム」というところが取り扱っていたところを、キングジムが事業拡大でエイチアイエムを買収して移管したわけですね。そして、この商品はエイチアイエム時代から取り扱われています。(旧型番:L-3000)その頃は、複数の計量法表示違反があったことを、経済産業省の試買調査により明らかにされています。(「令和3年度計量法特定計量器の試買調査」参照)結局は、その程度の管理しかされていなかったということです。はっきり言ってしまえば、この商品は問題だらけです。上調査の指摘により、修正された部分の1つとして、説明書内の「重力補正」に関する注記があります。確かに現在では「重力補正はついておりません」という注記がありますが、そもそもこれ自体が問題です。重力補正の考慮無しでは、目量(最小単位)0.1グラムは無理があるんですね。高校などでは、重力加速度は一律で「9.8m/s^2」と習うはずです。しかし細かく見れば異なり、例えば、釧路では重力加速度が「9.806m/s^2」、沖縄では「9.791m/s^2」になります。この差異は大きく、釧路で校正され1000グラムと測ったものが、それを沖縄に持っていけば約998グラムになるわけです。つまりは、この商品は秤量(最大値)が3000グラムですから、同条件で5,6グラムの差が生まれてしまいかねないということになります。しかし一体、どこの重力加速度を基準にして校正しているのでしょうかね('・ω・`)北京とかか(そういえば、「2度校正」を強く謳っていますが、原型商品も同仕様です)また、重力加速度の問題を除いたとしても、そもそも目量0.1グラムに対して秤量3000グラムということに無理があります。価格が本商品の約4倍で、タニタにも同様の商品があります。が、それは目量0.1グラムで測れるのは300グラム以内の範囲までというように、制限するのが通常です。(他の国内メーカーも総じて同様です)これは、それ以上の重さになると、0.1グラム単位で測るのは非常に困難だからです。そのような精度の製品をつくろうと思えば、一体何万円かかるんだという話になります。(とりあえず、A&Dなど日本を代表する計量器メーカーでも、そのような製品はありません。イシダの音叉式など、10万円クラスの高精度天秤の世界です)そういういわけで、この商品には、はかりとしての精度はあまり求められません。私の手元に届いた個体は、単純に器差が許容範囲外の不良品だったのかもしれません。しかし、個体差を除いても、その精度には疑義が残るというところです。また、上述の通り、謳い文句にも疑問符がつきます。とは言っても、価格が現時点で800円足らずということを考慮すれば、精度をそれほど求めない作業用には使えないこともないと思います。ハイアンドローくらいなら、まぁ問題なく使えますね…。目量1グラム計としても、まぁ使えます。しかし、調理用ばかりとしてはあまりおすすめできません。正直、調理用としてはサイズが小さすぎて使いにくいと思います。(積載部が10×10cm、表示部が3cm足らず、少し大きいボウル等載せれば表示は見えません)また、目量0.1グラム単位は、あてになりませんので、実質目量は1グラム単位と考えるのが妥当です。そうすると、数百円足せば、タニタあたりのJISマークのある目量1グラム計が購入できます。本商品は、「JIS合格」を謳っていますが、JISマークはありません。JISマークを付すための条件を満たしていないからです。JISマークを付すためには、はかりであればJQA(日本品質保証機構)への試験委託が求められます。しかし、本商品はそうではなく自社試験ですから、第三者の目はないわけです。JISマークを付すためには、それ相応の検査費用(数十万では足りない)や維持費用がかかるので付さない場合もあり、なければ悪い製品というわけではありません。しかし、JIS合格を謳いながらも、JISマークがないことの意味を頭の片隅では考えて購入した方が良いと思います。長々と書きましたが、価格を考慮すれば、使えない商品ではないというのが結論です。【補記】本商品には、重力補正機能が付いていませんが、それを補完する機能があります。しかしこれは、取扱説明書に記載されていません。(説明書記載の「より詳しく」というQRのリンク先でも書かれていません。それどころか、旧機種の説明書であったり、会社名がエイチアイエムのままであったりという放置されたGoogleドライブでした)輸入販売元の、全くの不手際でしょう。その機能というのは、分銅を用いた手動校正です。電源投入後、Mボタンを長押しすると、校正に使用する重さが表示されます。(再度Mを押下すると、校正に用いる重さを変更できます)それから、電源ボタンを押下すると「CAL」と表示されます。(caribration=キャリブレーション=校正という意味ですね)そこで、先に設定した重さの分銅をはかりに載せ、はかりの校正を行う、つまり調整ができるということになります。しかし、先にも述べた通り、これは取扱説明書に載っていません。それに、分銅がある家庭など、一体どれだけあるのでしょうか。何か分からずにポチポチと操作し、誤った重さで校正すれば、どうなるでしょうか。はかりとして全く使用できなくなります。そのような機能を「日本設計」で制限することもなく、また、説明書きすることもなく販売するというのはいかがなものかと思わざるを得ません。商品自体や価格のみを考慮すれば、総合評価は星3個を付けますが、その他諸々を加味して星2つとします。
※この記事は 2025年7月2日 時点の情報です