The Works Of TONOBAN ~加藤和彦作品集~ - ヴァリアス・アーティスト

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価格:3265円(ポイント 33pt)

実質価格:3232円

ブランド:ユニバーサル ミュージック

評価:★★★★ (4.5 / 5)

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📢 Amazonでの購入者の声を紹介します


【1】

加藤和彦は日本で最高のミュージシャンです。間違いありません。


【2】

加藤和彦氏の偉大さをあらため知らされる一枚。一番うれしかったのは、泉谷しげるの「春夏秋冬」がたぶん、最初のバージョンだったこと。


【3】

先日、遅ればせながら映画館に出向きました。地元関西でも上映館は数館。私は西宮ガーデンズで観ましたが一日一回の上映で早朝にもかかわらず約30名来場。帰って来たヨッパライは小学生の頃ラジオで耳にしました。フォーククルセダーズは4歳上の姉が聴いていたので隣りの部屋から流れていました。私は今年で66歳、お客さんの大半は年上で70歳代、お上品なご夫婦も多かった。中学生になり、洋楽、邦楽のフォーク、ロックを聴くようになり、友人から借りたミカバンドの黒船に衝撃を受け、こりゃ、Tレックス、スレイドよりカッコイイと。w映画は北山修、松山猛等の関係者が時代順にトノバンの人柄、音楽性、発表曲のエピソードを愛情たっぷりに語る構成でした。曲のエピソードで”あの素晴らしい愛をもう一度”はトノバンの結婚のお祝いに送ったと一般的には語られていますが、北山修氏の話では、シモンズの為に書いたが、あまりにも出来が良かったので二人で発表したと。w大学生になりパンク、ニューウェブ等洋楽中心になりトノバンとは離れてしまったが、半世紀まえの青春時代タイムマシーンで帰った気分で2時間の上映時間を堪能しました。wライブ映像では、ミカバンドのBBCのライブ映像は最高にカッコよかったです。サントラ盤的なこのCDと加藤和彦SONGBOOKで、私の様なライトな加藤和彦ファンは代表曲を大半、聴けると思います。


【4】

フォーククルセイダーズのヨッパライは衝撃でした。青春時代の良い想い出です。懐かしくて買いましたが一枚目のせっかちとの曲で途中一瞬音が切れるのは正常なんですか?教えてください。


【5】

レビューを書かせていただいた日が映画の封切り日ですがまだ未見。地元に映画館がありませんので。レコードが擦り切れる程聴いたヨーロッパ三部作。 スモール・キャフェが終わればメモリーズのイントロが、うたかたのオペラが終わればルムバ・アメリカン(佐藤奈々子さんのサブボーカル入りのオリジナル)のイントロが、ロスチャイルド夫人のスキャンダルが終われば浮気なGigiのイントロが頭の中にインプットされていて聴こえてきます。過去にも加藤さんの作品集が発売されておりますが、一枚、二枚組ではもう物足りません。オフコースのセカンドシングルの夜明けを告げにや北原早苗さんの少年、萩原健一さんのブルージンの子守唄、モップスの大江戸冒険譚、ベンチャーズに提供されたソルティー・ドッグのインスト版(加藤さんのボーカル入りセルフカバーも゙)、クリエーションのママ、ユードンクライ、直井秀樹さんのお前は引力、上田正樹さんの人知れず恋、アグネス・チャンさんの愛のハーモニー、加藤さんのセルフカバーのだいじょうぶマイ・フレンド等あまり表に出てこない作品、フォーク系、ロック系、アイドル系、男優女優系に提供された作品をも集めてムーンライダーズのイイ仕事のような作品集、小西康陽さんの小西康陽の仕事BOXのような加藤さんの日本音楽史の資料となる全仕事的な大全集の発売を希望いたします。ちなみに、なるほどザ・ワールドのエンディング曲のアグネス・チャンさんの愛のハーモニーは安井かずみさんがシンガプーラの歌詞を新たに書き下ろされたもので、編曲は元スペクトラムの奥慶一さんです。シンガプーラと聴き比べてみるのも良いかと思います。その時は元BARBEE BOYSの杏子さんがカバーされたシンガプーラのアルバムバージョンがオススメです。こちらは元一風堂の土屋昌巳さんが編曲をされております。どちらもアジアンテイストの素晴らしいアレンジで安井かずみ+加藤和彦を聴く事が出来ます。是非聴き比べてみてください。追記やっと映画を拝見させていただきました。確かに映画のサウンドトラックなんですね。私個人としては作品集と表題せず、映画に登場した曲+ボーナストラックとで「トノバン サウンドトラック」とされた方が良かったのかなと思います。加藤さんの場合は他者への提供曲なら作品集としベストならフォークルベスト、ミカバンドベスト、ヨーロッパ三部作ベスト等ごちゃ混ぜにならない方が良いのではないかと思います。アーティストによるのかもしれませんが、たとえば大瀧詠一さんの場合もはっぴいえんど時代、はっぴいえんど解散後ソロ期、ロンバケ後の作品がごちゃ混ぜだと私としては違和感がありますので、こちらもベスト的な作品集と題せずサウンドトラックの方が良かったように思います。また、手と手手と手ですが「若い加藤和彦のように」からの新結成フォークル版でしたが、非売品として配布されました加藤さんのソロバージョンやフルコーラス録音されていないのかもしれませんが、加藤さん、杏里さん、平原綾香さんの御三方によるCMバージョンも可能でしたら商品化していただきたいと思います。映画には吉田拓郎さんや泉谷しげるさんも登場されておりますが、1980年には岡林信康さんの「ストーム」のプロデュースと編曲を担当され、岡林さんは「うたかたのオペラ」のような感じでとリクエストされまして鈴木慶一さんを除いたムーンライダーズと加藤さんがバックを努めておられます。現在では入手困難な1枚となっております。ちなみに加藤さんはスネークマン・ショーのアルバムでDr.ケスラー名義により「メケ・メケ」を唄っていらっしゃいますが、バックはムーンライダーズでした。また、加藤さんが夜のヒットスタジオに出演されて「絹のシャツを着た女」を唄われた際にもムーンライダーズがバックを努めておられました。7月7日がPANTAさんの御命日でありましたので久しぶりに頭脳警察の万物流転のDVDを見てましたら制作が相原裕美さんでした。加藤さんとPANTAさんが音楽雑誌で対談をされていたのですが、加藤さんは「あの頃、マリー・ローランサン」、PANTAさんは「SALVAGE」をリリースされた頃でした。そういえば、お二方共に岩崎良美さんのアルバム「cecile」に曲を提供されておりました。こちらも入手困難な1枚となっております。m(_ _)m


【6】

加藤和彦 今まで ありそうでなかった全曲集 必聞です トノバンが理解できます


【7】

この手のベスト盤の選曲が難しい。かなり網羅されているものの吉田拓郎の「結婚しよう」は不アレンジとしては良いが 曲目リストには不要だと思った。


【8】

なんでもいち早く取り入れて、時代の半歩先にいた人でした。それができなくなったのでしょう。


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※この記事は 2025年7月2日 時点の情報です

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