評価:★★★★ (4.6 / 5)
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
出てくる人物や街の世界観が凄くイイよ!
【2】
マジで読みごたえ有り‼︎
【3】
魔女を訪ね、金棲魔群帯の奥深くへ。一方、クソ女神ヴィシスの勇者たちも金棲魔群帯へ。アヤカに対し、ヴィシスが仕掛ける罠。不穏な気配を感じ取る高雄姉妹。相変わらずのドロドロ...ヴィシスの表情、とても女神とは思えない。トウカたちには新たな仲間も。ギャップがすごいな。両陣営はそれぞれが気づかぬうちに近くで戦いを繰り広げ...不器用なセラスと一生懸命なリズが可愛らしい。イヴとの連携も徐々にか。チートなりに敵の強さも鰻上りに。そして、ストーリーの流れからして、そろそろ彼と彼女が再会するのかなと。
【4】
とにかく登場してくる魔物がこの世の物とは思えないグロテスクで、しょうもないB級ホラー漫画より確実に上をいっているんじゃないかと思う画の書き込み。これからの季節では需要がありそうな濃い内容です。ゴブリンスレイヤーといい勝負かもしれません(笑)
【5】
いったいどういうコトかと申しますと、今巻の内容として主人公の三森灯河と「蠅王ノ戦団」一行である仲間のセラス・アシュレイン(エルフ)やイヴ・スピード(豹人の血闘士でちなみに女性・驚)、リズベット(ダークエルフ)そして新たに加わったスレイ(馬・笑)は“禁呪”を得るべく「金棲魔群帯」にて魔女を探し求めているのですが、もっぱら“既棲の魔物”ではない(根源なる)邪悪が生み出した“金眼の魔物”退治にてレベルアップや「状態異常スキル」を試したりしていました。しかし、上位の魔物である“人面種”の1体を倒したものの仲間(群れ)を呼ばれてしまった為に三森灯河が囮となって“人面種”を倒し続けた経験値でのレベルアップ(によるMP回復)を利用しての綱渡り的な長時間戦闘が繰り広げられている場面にて次巻へと続くことになります。さて、掲題の“蹂躙相手の大風呂敷”とは休息中の際に三森灯河が他国の強者をイヴに尋ねたのですが、まず北西に位置するヨナト公国には「ヨナトの聖女」と呼ばれる殲滅聖勢を率いる女傑キュリア・ギルスティン、そして聖女の座を奪うと目される「四恭聖」という四兄弟姉妹(現在、クソ女神ヴィシスのもとでクソ同級生を鍛えている)、南西のミラ帝国には「狂美帝」、現在地のウルザ王国には魔戦騎士団の「竜殺し」ベインウルフ(こいつもクソ女神ヴィシスに招集中)、マグナル王国の白狼騎士団団長ソギュート・シグムス、クソ女神ヴィシスの手下ニャンタン、国に所属していない傭兵団の「剣虎団」(←もクソ女神ヴィシスに招集中)、“勇血の一族”の「勇の剣」など、次々と名前が挙げられていくのですが、結局のところ物語が進行につれて三森灯河が蹂躙(つまりは戦う)する相手ということだと思われます。まぁ、他作品でも多々見られる設定先行で「この先まだまだこーんな強い敵がいっぱい立ち塞がるんだぜ!」的なモノではありますが、原作小説は物語の根幹を成す存在なので刊行は継続されるため、それらの敵との戦いも描かれるでしょうけど、当コミカライズ作品は出版社都合によって何時(いつ)なんどき終了(つまりは打ち切り)するかも判らないので、あまり大風呂敷を拡げられても万が一の事態の際には我々読み手側を落胆させてくれるだけですから…。なによりも当コミカライズ作品の刊行を出版社が続けてくれるのならば杞憂にすぎないのですけどね。そして、今巻にて一番悔やまれるのが、同じ“金棲魔群帯”という場所にありながらも三森灯河がクソ同級生と遭遇せずに結局のところ魔物を蹂躙してばかりだったことです。そろそろメインディッシュのクソ女神ヴィシスはまだにせよ、前菜としてクソ同級生の1グループでも蹂躙してもらえませんかねぇ…(笑)。いや、個人的な願望ではなく実際のところ多くの読者が求めていると思うのですが…(えっ?自分だけ?謝)。
【6】
続く…と言ったところでしょうか?下衆い女神を早くやっつけようぜ!まだ長〜く続く試練の道のりかな?速攻でやっつけてほしい!
【7】
原作者にこの作品を一生書いていくスイッチが入ってしまったのか話が一向に進む気配がない。テンポがよかったのは序盤くらいじゃないですかそもそも女神を倒したら終わりなので進めたくても進められない事情があるのかもしれないがあと10年くらいは人気が落ちない限りは続きそうだ
※この記事は 2025年7月3日 時点の情報です