空挺ドラゴンズ(17) (アフタヌーンコミックス)

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評価:★★★★ (4.8 / 5)

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【1】

独特の世界感。謎の空中生物たちとそこに暮らす人々。地球とは違う異世界なれど、大自然と闘う人々の物語です。


【2】

龍たちの多様な生態、人々の生活がおもしろいですね。なにやらタイムリミットも刻まれた様子。緊迫の展開です。次巻が待ち遠しいですね。


【3】

話自体は 新たになにかが起こる ということでもないし 何かが終わる ということでもない前の巻でハプニングがあり それが継続していく中で もろもろの事件が起きるという巻ですが そういう巻が出せるというのがすごいことだと思うんです前の巻を読み 次の巻を読みたいと思えるという読者の心を掴んでいる作品ということじゃないですか一巻一巻山場やピリオドがあるに越したことはないのですが(17巻に山場がないわけではないのです)スラムダンクの山王戦はコミックスで5巻以上にわたって話が続きます今回のタキタの目の話を読みながら そんな感じをうけたのです桑原太矩先生 これからも 素敵な世界と 素敵なキャラクターを描き続けてください!!


【4】

天下りの地メガラニアへ向かったクィン・ザザ一行は、千剖士の里に迎えられ…ここに来て実にオリエンタルな文化圏との交流で、モデルになったのは台湾辺りかな。獅子舞やランタンもありますし。まあそんなオリエンタルではあったけど、出てくる龍はちっともオリエンタルな雰囲気のない、今回のメインの龍なんか深海魚のフクロウナギ的なデザインで、それがなんとも魅力的で。色んな物が掛け合ってる独自の世界観が、やっぱ読んでてワクワクしちゃうんですよねぇ。そんな独特な龍にタキタの寄生での能力とで、どう活路を見出すか。次回も期待しております!


【5】

くっそー良いところで終わりおって・・次巻まで拷問だよw


【6】

前巻から始まった新エピソードでは、高空に住む巨龍が命尽き、多くの龍を供に引き連れて大地へと降りてくるという「天下り」の様子が描かれる。この百年に一度と言われる現象が、まさにクィン・ザザ号の目の前で始まった中、タキタは龍に寄生され、右目を乗っ取られてしまう。一行はタキタを解放すべく、寄生している龍を探すのだが…本巻では、千剖士のチカの一族と共に、「天下り」した龍の解体にも挑もうとするミカたち。しかし、龍の中にも異端なものがいて、後半は龍同士の争いが繰り広げられ、それに巻き込まれたクィン・ザザ号の周りは、ウジャウジャと龍だらけの世界に。それにしても、本作品が始まった当初は、何日かかっても龍一匹が見つかるかどうかだったのに、最近のエピソードでは、龍が溢れんばかりに登場する。読み手を飽きさせないためには必然の流れではあるものの、今回は島のような巨龍までが降りてきて、これでミカたち龍捕りも大繁盛か?それとも龍肉の希少価値が暴落し、商売上がったりになるのだろうか?作品の根幹を揺るがす大問題では…といらぬ考えを抱きつつ、次巻の展開を待ちたい。


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※この記事は 2025年7月3日 時点の情報です

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