TOMIX Nゲージ 東武N100系スペーシア X セット 98824 鉄道模型 電車

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価格:27720円(ポイント 277pt)

実質価格:27443円

ブランド:トミーテック(TOMYTEC)

評価:★★★☆ (3.6 / 5)

  • スタイリッシュな東武の新型特急、スペーシアXがTOMIXから登場!
  • 中間車両のスタンダードシートやプレミアムシートのほか、先頭車両のコックピットスイート、コックピットラウンジなど特徴ある各車両の内装を可能な限り立体的に再現。
  • 東武鉄道株式会社商品化許諾済

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【1】

形状はきっちりN100系の特徴を捉えていますし、ディティールにしても、模型としてどうにもならない部分(台車付近の機器など)を除き、かなりしっかり再現されている感じです。内装とかのレベルで言えば、TOMIXのPG(四季島とかトワイライト瑞風とか)に近い感じですが、通電カプラーを使っていないので、その点でHGとして発売された、のでしょうか。パーツ構成とか見ると、通電カプラーを想定して設計してたのかな?って部分もなくはないのですが。気になったというか、残念な点は3カ所ほど。・N100-1(6号車)のコックピットスイート、シェードランプが光るのはギミックとして良いのですが、明るすぎます。正面から見るとヘッドライトよりシェードランプの方が明るく光って、悪目立ちしている感じが。・側面の行先表示器が透明パーツそのままで、後ろが透けて見えるのが。TOMIXのいつもの仕様といえばそうなのですが、N100系は行先表示器がかなり大きい車種なので、そこの粗が目立ってしまう感じです。・中間車(N100-2~N100-5)が、左右にかなり光が偏ります。両端にLEDがある構造なので仕方ないとはいえ、遮光カバー等でもう少し工夫してほしかった感は。わざわざ専用部品にするぐらいなら。この3点は「もうちょっと何とかならなかったの?」という部分でしょうかね。細かいことを言うと、N100系の車番の位置って、窓枠等とは関係ない位置なので、説明書にインレタ貼付場所の指定はもうちょっと細かく書いてほしかったなーとか。ヘッドライトのハイビームとロービームをスイッチで変更できるのですが、弄りにくい場所なので、治具の1本でもつけてくれてれば親切だったのに、とか。あとは6号車(N100-1)の車内パーツ、もうちょっと濃い赤茶とかの方が写実的だったのでは?とか。この辺も、欠点というほどではないけど、気にならないではない、って部分でしょうかね。つらつらと欠点を書いてしまいましたが、N100系の性質上、1号車や6号車に殆ど「座席の向き」という概念がなく、中間車の座席の向きはそろってるので、編成通して座席の向きに矛盾がない点なんかはGoodだと思います。椅子パーツは固定なので方向は変えられませんけどね。(2~5号車の仕様上、座席の向きは日光・鬼怒川方面に向けて走る感じに固定されます)動力車のパーツも新開発というだけあり、側面から見てモーターユニットや座席パーツが窓より上にせり上がっているようなことはなく、写実的になってます。・・・これを同じ東武の特急である500形リバティとかでやってくれてたら、と思わずにはいられないのですが。あと最近リニューアルして発売されたキハ187系とか。まあ、それはそれ。とりあえず3時間ほど走らせてみましたが、特に問題は感じませんでした。個体差もありうるとは言え、少なくとも動力パーツの薄型化による弊害(モーター車の不安定化や、モーター車が軽くなることによる走行力の低下)は感じられませんでした。室内灯にしても、がっつり光る明るさはありませんが、逆に室内環境下で車内が妙に光ってる、みたいな状態にもならず、夜景レイアウトで走らせれば十分車内が見える、という、ほどよい光量のバランスだとは思います。この辺は専用品の面目躍如でしょうか。(前述のように、ちょっと光が偏るのは残念ですが)特に6号車(N100-1)は、コックピットスイート・コンパートメント・通路と縦方向の遮蔽が多く、普通の室内灯だと光が偏ったり変な感じになりやすい形状なのですが、専用室内灯で良い感じに光点を調節してあり、量販品のNゲージとしては間違いなく、これ以上は望み得ないレベルでしっかり仕上がってます。総じて「手放しの満点とは言えないけど、値段考えても十分に良い出来の製品」ということで問題ないかと。余談。製品のクオリティにはほぼ関係ない部分ですが、模型的にはT車となる中間車(N100-2~N100-4)の集電周りが、従来のTOMIX製Nゲージで一般的な「ウェイトを兼ねた鉄板が2枚入っていて、集電板としても機能する」ものではなく、専用(?)のプリント板になっていました。LEDとかが乗っているわけではなく、単純に台車からの集電バネが当たる部分と、室内灯の集電バネが当たる部分に電極がついているだけの、極めてシンプルなモノなのですが・・・これ中途半端なコストになってませんか?大丈夫?感は。ここら辺、将来的に、積極的に内部電飾なんかを導入するための準備段階なのか、ちょっと気になるところではあります。模型としての性能には(現時点では)ほぼほぼ影響しないと思いますが。


【2】

クッション材もなく、薄い紙袋にダイレクトに入って送られてきました。精密機械ですよ?そのせいか、室内灯が点灯せず。


【3】

素晴らしい出来ですね!M車に見えない室内も効果絶大てす!唯一手を加えたところは、中間車の室内灯が少し暗いので弄りました。


【4】

初期不良があり入庫中です。室内灯の一部が点灯しませんでした。せっかくのフル装備のHG製品なのに試運転してみたら、がっかりしました。


【5】

全てが良かったです!!内装やスムーズな走り出し、室内灯や前照灯等細部に至るまで全て良かったです!!ただ…前照灯の切り替えスイッチがかたくて…使いづらかったのが難点かな…(笑)


【6】

初めての走行で勾配区間に登ったり下ったりの時に脱線しました。6両すべてが脱線した時に、5号車の汚物処理タンクが外れてしまい、取り付けようとした時に、細い爪が折れて仕舞いました。勾配線路を走らせるときは緩やかな勾配にした方が良いみたいです。1号車・6号車は先頭部分が通常の車両より台車より先が長いのでカーブではみ出し量が大きいのでカーブの終わりにホームや鉄橋・ガーター橋の有るレイアウトでの走行は注意が必要です


【7】

細部まで拘りの伺える仕上がりです。低速でも滑らかに走り、非常に満足しています。


【8】

Some small parts dislodged from the model


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※この記事は 2025年7月3日 時点の情報です

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