ブランド:UNIVERSAL AUDIO
評価:★★★★ (4.6 / 5)
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
ag03から乗り換え。さすがに価格帯が違うので比較するのも酷だが、こんなにも違うものなのかとビックリ。音質の差はもちろんだが、特に驚いたのがマイクの返しで、全く感じられないほどノイズがなく、非常に快適になった。見た目に関しても、側面の木のパネルが私の机の色と一致しており、非常に気に入っている。さらに、電源をつけると点灯するランプの発色もキレイで、使用時に上下する音量バーは子供心をくすぐる。私が購入した時よりも5000〜10000円ほど値上がりしてしまっているようだが、同クラスの他社製品もそのくらい値上がりしてしまっている様だし、値上がりした価格でさえコスパが良いと断言できる性能なので、ぜひ購入してみて欲しい。
【2】
サブ機として使用して3年目になります。この価格帯では、DACのクオリティがトップレベルです。高域の落ち感もほとんどなく、しっかりヘッドホンを鳴らしてくれています。ヴィンテージサチュレーションもいい感じで、適度にマイクのダイナミックレンジを狭めたい場合に重宝しています。ウォームな感じです。UADのエントリーモデル、自宅で使用するのに申し分ない性能です。
【3】
さすがUADです。音もいいし、すばらしいです
【4】
タイトルにも書きましたが、個人的には276かなと思います。色々な使い方ができるのがVOLTの強みだと思います。であれば、できることは増やしたほうがいいのでステレオをインできる2INのコンプ付きを推します。■デザインコンプなしであればラックに入れても大丈夫ですが、コンプ付きだと上につまみやスイッチがあるのでデスクトップとなります。ただ、見てくれがかなり良いのでデスクトップに置いてもサマになってくれます。まじオシャレ。本体上での操作で完結するので細かくルーティングなどカスタマイズってのはできないです。4INとかになるとその自由度がボトルネックとなるので、やはり276がちょうどいいと感じます。IN1はマイクだからモノラルでモニターしたいけどIN3と4はモノラルにしたくないっていうときに困りました(経験談)。4INのモノボタンなんで一括やねん。276みたいに1-2/3-4それぞれ切り替えさせてくれって。ちなみにMOTUのM4はそれができます。4IN欲しいなら個人的にはそちらがオススメです。どうしてもVOLTが良いっていうなら止めはしませんが、モニターの不自由は結構なストレスです。■音質IN:これで音質が悪いという人はいないでしょう。マイクプリが良いです。素の状態だと大人しいというか非常にフラットですね。ゲインは少し小さめかなと思います。なので音が良くないと感じる人もいるかも。音量が上がると良い音に聞こえてしまうというアレがあるので。軽く調べてみても最大ゲインの公表値みたいなのは出てこなかったんですよね。コンプの有無で変わるっぽいからかな。コンプが分かりやすくゲイン上がります。ブースターではないので一概には言えないでしょうが、某動画曰く5dBらしいです。かかり自体は自然というかそんなに強くないですね。恐らくですがスレッショルドは浅めな感じ。レシオが6:1固定みたいなので人によっては潰れが強く感じるかもしれません。アタックはボーカルとして考えると全体的に早め。リリースはFASTを除きゆっくり目。音量上げると気になる程度のコンプ特有の「サー」というノイズが入るので気になる人は注意。RX持ってたら気にしなくていいです。まぁこれに関してはコンプあるあるなので。ヴィンテージ機材だったり模倣した機材だと特に。VINTAGE、こちらもうっすらな印象です。聞き比べたら分かるくらいでハイがちょっと上がる感じです。他のメーカーでいうとAIRとか4Kとかに似ていますね。感覚的にはボタン一つで使えるトランスってところでしょうか。データで見ると微妙にローも上がってるみたいです。100Hzあたり。他メーカーは逆に落としてるみたい。所感としてはちょっとガサガサした音になります。ザラついた音というか。個人的にはあまり暖かいとか柔らかいという印象はないですね。どちらかというと乾燥みたいな印象です。声質とかにもよるでしょうけど抜けて聞こえるようになるかも。馴染ませたいとかしっとりさせたいなら微妙かも。本家のマイクプリやコンプの実機と比べて音がどうなのかはちょっと分からないですが、コンプ付きのマイクプリとして考えても破格かなと。特に大元の610プリと1176コンプの複合機6176は50万以上しますから。お値段1/10以下ですよ。仕様上、値が固定だったりLINE出力になるみたいな制約はありますが。OUT:特にヘッドホンなのですが個人的には好みの音で、モニター的でかなり見やすいです。分かりやすくESSほにゃらら!とは書いてませんが、やや古めのCS製高性能チップ(CS4272)のようです。アンプがいいのかな。オーディオインターフェイスとして使わなくなっても、そしてマイクプリ(+コンプ)としても使わなくなっても、ヘッドホンアンプとして使うかもしれません。■使い勝手先述の通り微調整や細かい設定はできません。特にコンプの各種設定とかは変えられず、既定の3種+OFFから選択する形です。VINTAGEもON/OFFのみで歪み感などを調整することはできないです。このあたりは明らかに単体の製品やプラグインとは異なる点ですね。なので「手軽」に「(手軽なりの)いい音」という感じ。その人の声とか楽器とか音楽ジャンルとか活動とかにベストに合わせた設定ではないけど、みたいな。逆にそういうのよく分かんないけどって人なんかもポチっと押すだけなので簡単です。値の意味とか設定方法とか知らなくてもコンプをONにすれば音量が均されて聞きやすくなって、VINTAGEをONにすれば抜けが良くなって聞き取りやすくなって。本体で操作が完結するのもiPhoneやワンオペ配信なんかでは画面の切り替えなんかが発生しなくていいですね。コンプレッサーがついているのもそのあたりでの用途に噛み合うなと思います。小さくて聞き取れないとか音割れとかは配信ではなるべく起こしたくはないですし。また、発売当初はFWアップデートでループバック実装されると思われるみたいにみんな書いてたけど、結局実装されていません。まぁ、OBSとか仮想ミキサーとかでどうにかなるけどやっぱり少し手間ですね。注意点としてはコンプもVINTAGEも盲目的に使用するのではなくあくまで選択肢の一つとするべきってこと。特に後で処理ができるDTMの場合にはプラグインにするのか併用するのか要検討というか。ONにしたから絶対良い音になってるはずだ、とはならないかなと。MIX師さんに渡す場合とかも前もって相談しておくのが良いと思います。もしくは両方で録って両方渡すとか。悪い言い方をすると調整なしで潰れて調整なしで歪みが入った音ってことになりかねないので。「ちなみに違う機材で録ってみたのもあるんですけど、どっちがいいですかね」ってな具合ですかね。■付属ソフトMelodyneがついてきます。簡単なMIXなんかはフリーソフトなんかでもできますけど、ピッチ補正はなかなかそうもいかないので歌い手さんには非常に有用ではないでしょうか。これだけでも99$つまり14000円ほど(2023/7現在)しますから、例えば歌ってみたを出したいと思ってるならどのみち必要になるでしょうし損はないでしょう。特に現在AG03とかでバンドルされてるCubaseAI使ってますみたいな人にはハマりそうですね。■総評ここまで割りと褒め気味だったんですが、手軽に使用できるコンプで配信に強いのかと思いきやループバックや配信で遊べる機能なんかはなく。かといって録音では前述の通り細かい設定が後出しでできるプラグインのほうが。そんなこんなでVOLTがピッタリハマるって人はなかなか少ないかもしれません。踏まえると、VOLTの強みはどうしてもスペック外の強みになってしまいます。MOTUのM2は数十万クラスのADDAと見やすい液晶。SSLのSSL2は上の価格帯と比べてもクリーンなマイクプリと4Kスイッチ。steinbergのUR22Cはワンランク安いのにDSP搭載の万能機。YAMAHAのAG03はこと配信に限って言えば最高レベルの使い勝手。え、VOLTは50万クラスの機材を模倣したプリとコンプ(制限付)が3秒で使える?みたいな。いや、うん、模倣、、、しかも制限付き。VOLTを選ぶかどうかはここにどれくらい魅力を感じるかですね。強みだけじゃなく弱みも込みだともう少し考えるんですけど、それでも概ねそこに尽きるかなと思います。この価格帯でありながらほぼVOLTにしか出せない音があるのは事実かなと。それを担うのが76コンプとVINTAGE(お金に糸目つけない人は上の50万の機材にGO)。そしてそれらをここまで簡単に使えるっていうのは多分VOLTだけかなと。上位機種に買い替えたとしても、レシオのレの字も知らないままコンプがベターに使えてしまうのは多分VOLTだけ。せっかく高いの買ったならとは思うけども。これ以上の価格帯は大抵DSPとか良いマイクプリ積んでるので。それでもVOLTをマイクプリ兼コンプとして使用することはできるかどうかで言えばできるし、使わないよりは使った方がいいときもあるのが実際のところかなと。先述のとおりマイクプリ兼コンプとしても破格なので。総じて、ですが。総評なのに今更何言ってんだこいつって感じではありますが。MIX(プラグイン)や編集より歌とか配信に時間を使いたいって人向けかなと。加工とか色々試してみるよりも、ほぼほぼ録りっぱなしの音でなんとかしたいって人。
【5】
色々な機種と悩んでこれを買いましたが、結果的にはコンプレッサーが必要かどうか。コンプレッサーは非常に良質なので、ボーカル録音の際にコンプをかけ録りできるのはとても便利。いろいろな使い方ができそう。
【6】
AG03を使っている人がステップアップするオーディオインターフェイスとしても最適です。UAD社なだけあって、音に暖かみがありつつも音質はピカイチです。LiveなどのDAWや、プラグインもついてくるのでボーカルの録音からVtuberの配信にもおすすです。ただ歌枠したい人はループバックがないのでルーティングが少し大変かも。
【7】
音はさすがのVoltシリーズ。同時に2つの楽器、弾き語りにも対応。付属DAWソフトも扱いが簡単、Bundleも色々付属してこの値段はおすすめです。
【8】
とある動画投稿者さんの動画で見て一目惚れしました。設定は英語ができない勢なので苦労しましたが、他の購入者さんが動画で説明してくださっていたのでなんとか出来ました。
【9】
Works best with a Tube Mic (i.e. Neumann U47).Allows me to voice material with all the warmth of a full studio.Excellent headphone control & nearfield speaker output. I don't use the 'vintage' button.Draws power from wall wart or USB cable (yes!).The perfect on-the road/hotel studio rig.
※この記事は 2025年7月3日 時点の情報です