価格:2537円(ポイント 25pt)
実質価格:2512円
ブランド:avex infinity
評価:★★★★☆ (4.3 / 5)
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📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
80s~90sのフリークです。最近の角松さんは見るのも読むのも聞くのも、引くほどミュージカル&小芝居ばかりゴリ推し過ぎて要のミュージシャンワークをすっ飛ばしてる印象しかありませんが、かくいう本CDに関しても内容にはほぼ触れず、意味不明不要なラジオドラマにとってつけたような吉沢梨絵さんとのネヴァゴナ以降のストーリーを小芝居関連でCUMツアーにちゃっかり連動させてくという“またミュージカルやるかも”的フリさえ感じるわかりやすいヤラシサに(←ミュージカルアレルギーになるからやめてくれ!)近年の角松氏に対して後ろ向きになっています。この流れはまさしく昨年~一昨年と同じく、「inherit the life」の説明をすっ飛ばしてMILADの舞台宣伝しかしなかったラジオPRと一緒じゃねえかと今回もムカつきしか感じませんでした。自分は角松敏生の音楽が好きで、角松さんが創造する音楽のファンだから、そんな角松さんに昔から興味があるというだけでそれ以上それ以下でもなく、音楽を二の次にして舞台をメインにする角松さんに興味があるかというと、んなわけねーじゃんって思うので、MILADゴリ推しのおかげですっかりミュージカルが大嫌いになりました。角松サウンドが大好きでアルバムを毎年楽しみにしてた自分にとって、アルバム制作以上の物事に熱中されても知らねーよそんなのっていうドン引きしかなく、フツーに考えても共感できるわけないので、音楽を訴求できないなら興味ねえわになっちゃうんですよどうしても。ついてける奴だけついてきゃいいだろうし、ファンもバカじゃないんでわかると思うんですよね。けど、そんな無期待&無宣伝のおかげあってこのミックスCDは実はフツーに良かったです。笑やっぱりお家芸である不意打ちのDJカットインの連打はあらためて角松らしさが出ていてニンマリさせられます。でもメインが37分のミックスで3000円は高い。著名で優秀なDJリミックスものでも2000円代。DJカドマツの繋ぎは荒削りな箇所もあったり雑な繋ぎの印象と感じる人もいるかもしれませんが、80's時代にラジオやライブでDJミックスをやっていた歴史を知るファンなら思い切り”らしさ全開”なミックスです。因みにエイベックスサイドからのオファーということらしいのでここは感謝するとこでしょうか。笑まずもってこのCDが良かったと思う点は単純に、“いまの曲より昔のが良かったから。”・・・これが絶対前提です。そのうえで次々攻め込んでくるヴォ―カランドシンガーたちの名曲のつるべ打ちは、近年の角松サウンドに無かった快感と興奮が得られ、久々に刺激的でした。DJカドマツが80年代にヤリまくってた曲のリミックスとエクステンデッドワークは90年代であってもこれぞ角松サウンド!というべきものでしたし、カットインの連打こそDJカドマツの面目躍如で、そこに、各曲毎にビミョーな加減で新たにリミックスされてるところもポイントが高かったです(劇場性が高まるような音の拡がりを感じました)この御仁のお家芸は進化することもないぶん色褪せてもおらず、こういうミックス&リミックスでらしさを本領発揮するんだとあらためて唸らされました。「Splendid Love」からクロスフェードで繋がっていく「NIGHT BIRDS」なんてカッコイイ流れですし、「WHAT CHA DOIN’」や「ふりむかないで」の入り方なんて角松らしくて最高。笑(・・・あまり言わない方がいいですね。苦笑)37分間トラックサーチ無しでぶっ通しで聴け!っていう収め方も近年のDJミックスあるあるで好印象でした。CITY POP的イラストジャケが象徴するようにこれからの夏のドライブミュージックにバッチリハマると思います。マキシシングル仕様じゃ売れなかったであろうデュエット2曲はゴリ推し感すげーよとばかりの双方オケの洪水・・・今の時代これは別に入れなくても良かった。(カラオケなんてタツローマニアぐらいじゃね喜ぶのw)ネヴァゴナのリミックスは打ち込みドラムが強調されてダウンテンポな感じがまた違う味が出ていてイイ感じに。(オリジナルの方が好きだけど・笑)ニューアルバムに入ってる新曲デュエットはミュージカル女優さんが絡む別な歌モノに聴こえてしまって、角松さんと吉沢梨絵さんの互いの業界育ちの違いというか、このポジショニングであらためてコラボすると歌の調和に違和感を覚えました。聴き慣れてないせいかもですがソロの方がいいかな自分は・・・という感じです。本CDはヴォ―カランド好きな人ならオススメです。懐かしさ満載。90年代モノなので立派なオールディーズのミックスですね。ドライブミュージックに、踊るのに、近年の角松サウンド最強アイテムだと思います。
【2】
角松がリメイクすると、こんなに華やかになるのね。驚きました!
【3】
懐かしいけど古くない また「夏」が来た 音もいい テンポもいい ジャケもいい♪ふ〜りむかないで
【4】
確実に届きました。
【5】
最近のライブも毎年行ってますし、40年前からのファンです。当時はレンタル店にも置いてなくて「角松敏生の道楽」程度に見てたので、オリジナルのVOCALANDをちゃんと聞いたのは数年前。どうして当時聴かなかったのかと、後悔しました。それ以来「角松ガールズ」モノを聴き漁ってたタイミングでコレが出た!もう最高です。最近の角松敏生のことで小言が増えたファンは、彼が好きすぎて変わっていくのを容認できないというか、進化に置いていかれる不安感からなんだと思います。そういう人には、はっきり言わせて貰います。「ずっと昔の聴いてろ、嫌いなら聴かんでええがな」
【6】
一番楽しかった時代を思い出します。
【7】
17曲収録となってますが、1〜11曲目まではノンストップで、CDプレイヤーでは1曲扱い、トータルで37分程度の楽曲となってます。聴く側としては、ギャップレス再生やアプリも多いので、分けておいてもらった方が良かった。「Never Gonna Miss You 2024 Remix / Rie Yoshizawa & Toshiki Kadomatsu」、これはもう名曲ですね。音質も上がってとてもよかった。「May your dreams come true / Toshiki Kadomatsu & Rie Yoshizawa ※新録曲」は、「MAGIC HOUR ~Lovers at Dusk~」に収録されてるものと違って、デュエットバージョンになってますが・・・これもまた角松氏の意思と言うよりもセールス的な意味合いも強そう。本当に入れないといけなかった?14曲目以降はどうなんだろう、アルバムの収録曲数を盛るための・・・個人的にはどうでもいいトラックばかりです。カラオケで角松氏や吉沢氏とデュエットしたい方には良いと思います。しかも2024リミックスです!(笑)VOCALANDはオリジナルの1と2もかなり安く流通してますので、しっかりと聴き込みたい方はこれらの入手をおすすめします。
【8】
ファンなのでコレクションの1つであり購入しました。もとのVOCALANDから好きな曲が使われています。ただ男女のカラオケバージョンは個人的には不要と感じます。
※この記事は 2025年7月4日 時点の情報です