ビクター(Victor) 1回録画用 DVD-R NEW

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ブランド:ビクター(VICTOR),ビクター(Victor)

評価:★★★★☆ (4.1 / 5)

📢 Amazonでの購入者の声を紹介します


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雨の中、ありがとうございました。


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【3】

テレビ録画


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迅速な対応ありがとうございます。商品も満足です。


【5】

「DVD-Rメディアを買ったばかりなのに、50枚あるうちの数枚しか書き込めなかった」「メディアを取り替えてもらったのに、それでもダメ」という感じの書き込みは、ほぼ、どのメディアのレビューでも見受けられます。私もたまたまこちらのメディア(VictorブランドのDVD-R CPRM 120分 50枚)を初めて買ってみたのですが、3枚目にしてエラーがでました。(購入日:2021年5月17日)でも検証の結果、メディアの品質はむしろしっかりしていて、機械の方に「わかりにくい不具合」があったことがわかりました。書き込みエラーが起きるとすぐにメディアのせいにしたがる人がいますが、早合点は損です。早合点によって悪いレビューを載せることは、メーカーさんにも迷惑をかけます。このレビューによって、「何でもメディアのせいにするのは早合点」だということを説明したいと思います。■結論から先に・・・書き込みエラーが出たときは、メディアを疑うだけではダメです。光学ドライブ本体や接続ケーブルが故障してないかも、必ず調べて下さい。「ドライブも調べた」という方もいらっしゃるようですが、その調べ方も気をつける必要があると思います。誤った調べ方は、誤った結論を導きます。■思い込みは敵みなさんは、「光学ドライブが故障してないか調べてみて」といわれた場合、(1)ピックアップレンズのクリーニングをしてみる。(2)市販の映画のDVDなどで再生できるか調べてみる。などはたぶん行うと思います。でも、障害の原因の切り分けとして、★SATAケーブルやUSBケーブルを新品に交換してみる★という対策が意外と有効だったりします。でも、ケーブルの交換を試してみるって、意外と思いつかないのではないでしょうか?物には必ず「経年劣化」という変化があります。物理的に触らない環境でったとしても、数年後には自然とダメになるのです。たとえば光学ドライブが内蔵型だった場合。『内蔵型ドライブのSATAケーブルがそう簡単に痛むはずなどない。』『外付け機器と違って、内蔵機器は壊れないでしょ。』というのは思い込みです。内蔵機器の場合、気づかないうちにSATAケーブルが劣化していることが結構あります。また、外付け機器の場合は、USBケーブルの劣化(機器側のUSB端子の劣化なども!)をチェックしないといけないのです。ケーブルの劣化は、目で見てもたぶんわからないです。だから、試しに新しいものと交換してみて欲しいです。SATAケーブルは値段がそんなに高いものじゃありませんし。実は、ケーブルの問題は光学ドライブだけではありません。「LANが最近遅い」と感じたときは、LANケーブルの交換も考えてみて下さい。これも全く同じ理由。LANケーブルの劣化でネットのスピードが落ちることは良くあるからです。■規格通りの物を使っているか?DVD-Rのパッケージには大事なことが書いてあります。例えば、今回の製品では次のように記載されています。「この製品は(・・中略・・)CPRM対応の16倍速DVD-Rに対応した機器でお使い下さい。対応していない機器で使用すると故障の原因になる場合があります。」自分が使っているドライブは16倍速対応かどうかを、本来はメディアを買う前に確認しないといけません。ところが場合によって、16倍速対応機器であっても、それが故障していて16倍速という性能が出ていない可能性だってあります。すぐに何でもメディアのせいにしてしまうのは、エラー対策としては良くないです。■私が遭遇したエラーの詳細と、それをどうやって治したかの詳細非常に偶然ですが、私もVictorブランドのDVD-Rで書き込みエラーが起きました。そこで、今回遭遇した私のケースで説明します。私の環境:・内蔵型のPioneer製ドライブ・今回焼こうとしたデータ:Acronis True Imageで作ったCドライブ(Windows10)のバックアップデータ私もVictorブランドのDVD-Rを買うのは初めてでした。だから、Amazonでの悪い評価はやっぱり気にはなってはいましたね。(実はこのようなレビューが、「書き込みエラーはメディアが原因」という先入観を刷り込む原因になったりもします。)だけど、自分の今までの経験で言うと、エラーが出るのはメディアが悪いのではなく、ドライブかPCの方に問題があるケースが多かったです。なので、自分の経験を信じて、VictorブランドのDVD-Rを注文しました。ところがまぁ、取りあえず書き込みエラーに遭遇したと(笑)。では具体的に、エラーの発生状況と、エラーが治るまでを説明します。●エラー発生1.私はImgBurn 2.5.8.0を使ってデータをDVD-Rに焼こうとしました。Windowsのバックアップ目的だったので、DVDの予定枚数は全部で14枚。参考:*私のImgBurn 2.5.8.0はウイルスが含まれてないタイプです。Ver2.5.8.0にはウイルス入りのものも存在するようですので気をつけて。*2.ところが、3枚目でエラーが発生エラーメッセージは次の通り。「ScsiStatus: 0x02 Interpretation:Check Condition...(以下略)」このエラーの原因をネットで調べると、たいがい答として出てくるのは「メディア自体にエラーがあるのではないか。」ネットにはこういう解答がとても多いので、つい皆さんは、「このメーカーは信用できない」と、短絡的に思い込んでしまうのだと思います。しかし、ネットの情報が常に正しいとは限りません。同じ情報がたくさんあったとしてもです。●エラーの再現性や状況を確認3.私は取りあえず、エラーの再現性を確認しました。新しいメディア(つまり4枚目)に取り替えて、もう一度試してみました。しかし、全く同じエラーが発生。参考:エラーが起きたときは、その状況をくわしく確認するために、対策の前に、エラーの再現性(同じようにエラーが起きるかどうか)を確認すべきです。どのような状況でエラーが起きるのか、その発生条件をしっかり把握することが、エラー対策をする早道となります。素人さんほどいきなり闇雲にいろいろ試してしまうため、条件がバラバラになって結局どこが原因なのかがわかりにくくなるものです。4.次に私はメディアの書き込み面(盤面)を目視でチェックしました。3枚目:かすかに書き込まれた痕跡(細いリング)がありました。4枚目:書き込まれた痕跡は見当たりませんでした。つまり、この2枚には同じようにエラーが出たのに、エラーの後、なぜか物理的な違いが残っていたということです。これは謎でした。なお、盤面に細いリングが見える場合は、たぶんもう書き込みできません。何かしらのデータが書き込まれたことを示す跡だからです。●エラー対策を実施5.次に最初のエラー対策として、ドライブのピックアップレンズを掃除してみました。6.次にもう一度書き込みを試しました。このとき、私はわざと『4枚目をもう一度挿入して』動作確認してみました。なぜ4枚目をもう一度入れたかというと、・4枚目は書き込みされている様子がなかった・4枚目は一度失敗してるので、もし失敗してダメになっても、もともとだから。7.その結果は、やっぱり同じエラーとなりました。・・・ではなく、なんと!事態はもっと悪化しました。ImgBurnがエラーを出した後、キャンセルを試みても復帰できません。ImgBurnのウインドウの×印をクリックして終了を試みますが、「いま私はできるだけ早くキャンセルしようと試みています。」のような意味の英文「please be patient, I'm already canceling as fast as I can !」を表示しただけで、終了すらできなくなりました。これはヤバいと思いました。8.ImgBurnがどうしても終了できない(タスクマネージャーで強制終了をやっても終了しない)ので、強制的にWindows自体を再起動。このような場合、エラーの影響でWindowsの内部でもおかしなことが起きている可能性もあるからです。そういう場合はまずWinsows自体を再起動して、Windowsが正常動作する状況に戻すのが安全です。9.次に、3枚目と4枚目のディスクをもう一度、もっとくわしく調べることにしました。(もっと早くやっとけば良かったというのが私の反省点)これには、「Nero DiskSpeed」というソフトを使用しました。調査結果は次の通り。3枚目:メディアがクローズの状態4枚目:メディアが「空」の状態最初に盤面をチェックしたときに思った通り、3枚目はクローズ(もう書き込めない状態)でした。一方、4枚目は「空」のままなので、2回エラーが出てても、まだ書き込める可能性が残されています。ここで捨てるのはまだもったいない。4枚目のディスクには、エラーの原因を見つけるまで働いてもらいます。10.次に、4枚目のディスクを入れたままにして「Nero DiskSpeed」で内蔵光学ドライブをチェック。このときはNero DiskSpeedの[ベンチマーク]タブを使いました。すると、ここでまたエラー。ベンチマーク自体が実行できませんでした。エラーメッセージ:「Logical Unit Communication CRC Error (ULTRA-DMA/32)・・・(以下略)」私は「ULTRA-DMA/32」という文字が気になりました。ULTRA-DMAという単語からして、これ、データ転送関連のエラーなんじゃないかと。11.そこで次のエラー対策として、内蔵光学ドライブをくわしく点検。内蔵ドライブでデータ転送関連のエラーがでた場合、ドライブ本体だけではなく、SATAケーブルも疑う必要があります。(ドライブ本体の故障は、そもそもメーカーでないと対処しようがないですけど。)私はさっそく、家にたまたま転がってた新品のSATAケーブルに交換しました。12.もう一度、「Nero DiskSpeed」で内蔵光学ドライブをベンチマーク先ほど同様、4枚目のメディアはいれたままです。同じ条件にしたかったのです。参考:エラー発生時の条件はできるだけ同じにしておくのが、エラー対策の基本です。このようなとき別の新品のディスクを使う方も多いと思います。でも、ディスクを入れ替えるとそれで再現の条件が変わります。条件がバラバラだと、何が原因なのか切り分けにくくなります。だから、ディスク1枚としても、ヘタに条件を変えない方が良いのです。13.すると、今度は何事もなかったかのようにベンチマークが終了(写真1)。ちゃんと16倍速で書き込めていることがわかると思います。SATAケーブルを取り替えただけでベンチマークができるようにありました。つまり、SATAケーブルが怪しいことがこれでハッキリとわかります。(さっきメディアも取り替えてたら、なぜ治ったかハッキリさせられなかったですよね。)14.つぎに、ディスク品質タブで、4枚目のディスクを再チェック(写真2)。やはり4枚目のディスクは「空」の状態であり、なんか書き込めそうな予感が。(4枚目のディスクはベンチマークまで失敗してるので、ここまで3回も酷使されている。)15.4枚目のディスクで再び書き込みテスト一度エラーを起こした4枚目のメディアをわざと使って、データを書き込むテストをしました。参考:シツコイですが、条件は極力変えない方が良いんです。これでまたエラーが起きたら、根本原因はSATAケーブルではないということになり、4枚目のディスクが再び怪しいということになってきます。条件は1個ずつ変えていくのがベストなんです。16.4枚目のディスクに正常に書き込めたすると今度は何の問題もなく、この4枚目のメディアにデータが書き込めてしまいました。この書き込みテストを含めると4回も酷使された4枚目のメディア。このメディアは、ここまで酷使してても問題なく書き込めたということ。つまり、メディアが悪いわけでも何でもなかったのです。メディアの疑いは完全に晴れました。それどころか、これだけ酷使しても最後は正常に書き込めたんですから、むしろ優秀なのではないか?と私は感じました。17.残りの書き込みも、全く問題なく終了その後、5枚目から14枚目まで、何の問題もなくデータを書き込むことができました。とても安定して書き込みをしていたようです。結局、私がエラーによってダメにしたメディアは、たったの1枚(あの3枚目)ですみました。■いままで書き込みたのは「たまたま」の可能性もあるDVD-Rメディアに対する皆さんの評価でときどきあるのが次のような苦情です。(1)新品を買ったのに、書き込みにほとんど失敗した。(2)メディアを交換してもらったが、やっぱり書き込めない。(3)以前の他のブランドや100円ショップのメディアでは書き込めたのに。(2):「メディアを交換してもらったが、またも書き込めなかった。」についてそもそも、交換してもらってもまた書き込みに失敗した時点でおかしいと思わなければなりません。そういう場合はメディアばかり疑うのではなく、ドライブを疑うべきです。もちろん、メディアのロットに不良品が含まれている可能性はないとは言えません。だけど、そういう不良ロットを自分が2回も続けて引いてしまう確率を考えてみて下さい。メーカーはちゃんと品質チェックをしているはずです。いくら安いメディアだと言っても、2度も続けて不良に当たる確率はかなり低いのではないでしょうか?そういう方は、宝くじを買うと当たるかもしれません。特に今回のVictorブランドのDVD-Rパッケージには、事業者は「バーベイタム」と書かれています。DVD-Rのレビュー数を見ても、Amazonでは一番売れていると思われるバーベイタムです。その会社がVictorブランドでメディアを提供しているわけです。バーベイタムにとってVictorは大事なお得意様。そのお得意様の「Victorブランド」を傷つけるようなことをやってしまったら・・・。最悪の場合、バーベイタム自体の信用を失い、最悪取引がなくなってバーベイタムは大損害。だから、2度も連続して不良品が当たるようないい加減な品質管理をするはずはないのです。不良品は、どんなに努力してもでると思います。でも、メーカーは極力不良品を出さない努力をしているはずなのです。そういう状況下で、2回も不良品に当たるなんて、確率的にはちょっと考えられないのではないでしょうか?だから、安易にメディアのせいにするのではなく、それ以外の原因をキチンを調べてみましょう。(3):「今までのメディアや100円ショップのメディアでは書き込めた」についてこれは、「たまたま」の可能性が高いと思いますね。ケーブルやドライブ自体が実は劣化してるんだけど、ドライブがヒイヒイ言いながらもなんとか書き込んでくれてた可能性もあるのです。100円ショップで買えるメディアと、Victorブランドのメディア。常識的に考えるとVictorブランドのメディアのほうが信頼性はあるはずですし。たしかに、DVD-Rなどのメディアは、メーカーにより品質の違いも当然あると思います。今まで使っていたメーカーと新しく買ったメーカーで、若干の書き込み品質の差はあるでしょう。しかし、新しい光学ドライブは書き込み機能がしっかりしていれば、多少のエラーの違いは吸収されるはずです。ところがドライブが古くなると、書き込み品質がだんだん悪くなっていくのも当然考えられます。この場合、今まで使っていたAというメーカーよりわずかに品質が下がっているBのメーカーのメディアを使ったら・・・そのわずかな品質の差をドライブが埋めきれずに、エラーを起こしてしまう可能性も十分考えられるのです。特に先ほど説明したSATAケーブル、USBケーブルの劣化があると、データ転送に支障が起こります。このため、私のケースのように、「今まで綱渡りでギリギリ渡ってきたのに、わずかな(データ転送の)揺れのために、とうとう綱から落ちた」みたいなことになるのではないでしょうか?だからこそ、エラーが起きた場合はメディアだけでなく、ドライブも確実にチェックしないとダメなのです。それでもどうしてもメディアを疑いたいのなら、安いメディアではなく、高級ブランド製品を選ぶべきです。安いメディアを使う場合、万が一のエラー原因を探れる経験と技術を持つというユーザー側の責任も考えた方が良いと私は思います。その責任を自分が負う必要がある分、価格が安いと考えましょう。これは、PCの素人にはパソコンの自作は薦められないのと同じです。経験が少ない初心者は、素直にメーカー製のPCを買って経験を積んだ方が無難なのです。■結論・安易にメディアのせいにするのは良くない。・いろいろな可能性を考慮してエラーに対処するようにできるだけの努力や行動をしないと、経験も積めないし技術も向上しないと思う。安易な結論は良くない。・エラーを検証するときの条件は、1つずつ変える。一度に2個以上条件を変えたらダメ。・安い機械物を買って満足したいのなら、エラーに対処できる経験と技術を持った方が良い。


【6】

問題なく使えました。


【7】

VHSテープ映像のDVDかに使用です 今まで100枚終了です 今日からビクターDVD使用です


【8】

2025年3月に14個目を購入、40枚目にただのプラスティックの透明でキズだらけの円盤が出てきた、ただただ驚くばかり今まで普通に使用してきましたが商品管理のずさんな商品と思います


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※この記事は 2025年7月4日 時点の情報です

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