ブランド:スクウェア・エニックス,スクウェア・エニックス(SQUARE ENIX)
評価:★★☆☆ (3.0 / 5)
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
楽しかったチャプター3から面白くなる体感だけど
【2】
ライフイズストレンジシリーズはすべてプレイ済みです。マックスが主人公ということで、1作目のような期待感を抱きプレイしましたが正直もうこれ以降のライフイズストレンジは買わないと決めた、全てをぶち壊すシリーズ最低作品でした。既存のファンの期待に応えるどころか、あくまで過去要素が客寄せレベルのぞんざいな扱い、かと思えば新規のファンには過去作の説明が全くないという不親切な設計。挙げればキリがないけれど節々に『マックスを出して売り上げを伸ばそう』という製作側の安直な意図が感じられて、ただただ悲しくなるだけの作品だった。【以下直接的なネタバレは避けていますが未プレイの方は注意、また、かなり辛口です。】【ストーリー面】チャプター3まではTrue Colorsのような謎解きを楽しめた。しかしチャプター4以降の展開はそれまでの考察も泡となるなんでもありなトンデモ展開に…。せめて最初から伏線があればまだしも、取ってつけたように突然新事実が明かされ、キャラクターへの急激に変化する感情についていけなかった。後半はストーリーに完全に興味を失い、散策もせずただゲームが早く終わることに注力してしまった。全ての謎が回収されていないのもエンディングまで見れば納得だが、一作品で完結していないのはボリューム的にも物足りなく、強気すぎる価格設定にも疑問を感じる。【ほか、細々と気になったところ】・無駄に性的に、恋愛を迫ってくる2人のヒロイン→過去史を選択させたところで開始15分程度でじゃあ次はこの人と恋愛してねって突きつけられるのはあまりに酷。・不安定なセリフの音量バランス→これはローカライズ特有の不具合かもしれないがシーンごとにセリフの音量が大きくなったり小さくなったりするので何度も音量の出力を変える必要があった。・手抜き日記とSNS→以前のように余白を埋めるためにも機能していた日記もただの感情の羅列しかなく、物語を整理することにすら役に立っていない。SMSでは頻繁にこいつ誰?という関係ない人物まで発言があるので(リアリティを考慮したにしても)全体的に読みづらい。挙句にバグで日記に自分の選択していない事項のことが書かれる始末。・単調で不快な新能力→能力は固定の場所でしか世界線移動できず、行ったりきたりの単純作業な上、世界線ごとにキャラクターの言動が異なるためプレイヤーもマックス本人も混乱する仕様。また、移動ポイント付近では耳鳴りのような音が鳴る仕様のため、狭い個室などでは常に付近で音がしており不快で探索も集中できない。【良かったところ】いい点を挙げるならば主役声優さんの続役、向上したグラフィック、あとはお菓子の屋根のくだりにグッときた、くらい。【総評】マックスを復活させる以上、少なくとも時間巻き戻しは存続させるべきだったし百歩譲ってクロエの登場はご褒美すぎるにしてもあまりに救済なさすぎる方向性に振り切りすぎてしまったのではないかと思う。過去は過去、現実は時間を巻き戻しできないのだから受け入れていくというメッセージは確かにわかるけれど、これは映画ではなくゲームだし、結局ゲームとしてストーリーもシステム面も面白くないのは致命的。既存ファンには全くお勧めしないし、かと言いって新規プレイヤーにもお勧めできない、誰向け?謎作品でした。
【3】
この度、ストーリーをクリアしましたのでレビューさせていただきます。『ライフイズストレンジ』のシリーズは、最近興味を持ち、1をプレイ済みで1の主人公でもあった「マックス」が戻って来るとのことだったので今回購入しプレイしました。1では、友人「クロエ」との友情や能力の代償と苦悩、そして、決断を描く素晴らしいストーリー展開で引き込まれました。今回、そんな経験をした大人になった「マックス」の新たなストーリーを楽しめると思っていました。大まかなストーリーは、友人「サフィ」との日常生活と死、友人の死をきっかけに新たな能力が覚醒した「マックス」が真相に迫っていくという感じになっております。チャプター1~チャプター3までは、それなりに楽しめましたが、チャプター5でまでにどうにか終らせたい感がどうしても拭えないような急ピッチな展開に違和感を感じました。ですので、表題の通り『モヤッ』とした気持ちです。また、昨今の恋愛観の押し付けというか、半ば強制の展開には正直嫌な感じでした。良い所は、PS5のソフトということで人物の表情や画質、グラフィックは良かったと思います。1が良かっただけに期待していましたが、残念な気持ちです。
【4】
新規プレイヤーは、このゲームの目新しさに感動してある程度満足して☆4〜5評価になるだろうと予測出来ます。既存プレイヤー(シリーズプレイ済の方)は初期の作品の鬼気迫る選択による重厚な物語からくる満足感を既に体感しているので、どうしても比較してしまうので☆3〜4評価になる事が予測出来ます。これは実際にプレイしてみた実感です。自分は既存プレイヤーですが☆4ですね。今作は初期の頃の鬼気迫る重厚な物語が少しライトになった感覚です。ですので満足感が足りず、どうしても満点はつけられないですね。かといってつまらないか?と言うと決してそんな事はなく、成長したマックスの相変わらずの一人語りが微笑ましく、可愛くてとても癒やされます。ボリュームとしては少なめに感じるのでフルプライスは見合っていないと思いますね。また、DLCも猫がちょろっと出るのと衣装で1,100円は高過ぎで見合ってないです。200〜500円なら買いますね。フルプライス取るなら最初から盛り込んでおくべき内容ですね。マイナス点があるにはありますが、ライフイズストレンジ好きなら必ずプレイすべきソフトだと思いますのでシリーズ好きな方はやってみて下さい(^^)
【5】
音楽や演出も含め、より大人向けに一段グレードアップしている。結末とそのプロセスに謎が多く、次回作以降で明らかになることを期待。
【6】
普通に楽しめたがもっと深堀り、楽しませてほしかった。やはり1作目、2作目が良すぎただけに期待してしまうところがあるだけに評価は下がる。
【7】
親友(サティ)の殺人事件をめぐり、1作目の主人公のマックスがサティの死んでる世界線と生きてる世界線を移動しながら謎を解き明かしていくストーリー。中盤のチャプター3までは良く出来たミステリーと言う感じで、ストーリーや探索もかなり楽しく没入してプレイした。ただ余りにもチャプター4〜5で明かされる事件の真相がひどすぎる。要約すると、サティも自由に他人に姿を変えれる超能力者だった。サティを殺したのはマックスで前作と同じく2人の超能力の使用によって巨大竜巻が街を直撃、その未来を防ぐためマックスが過去に遡ってサティを撃ったっていう真相がメチャ雑に語られる。ラストも2つの世界が一緒になって親友助かって終わり。1作目のようなラストの重要な選択もなし。多分エンディングも細かい違いはあれど1個だけ。前半良かっただけに、後半の何でもありで推理する気力もなくなるアホみたいな展開は本当にがっかり。1作目が神ゲーだっただけに・・・あと序盤1作目のラストの選択を聞かれる場面があり選択によって少し会話や過去の記録など変わるのだが、クロエの生存選んでても、別れてて今は連絡すらなしと言うことで出てこない。過去のやり取りや日記で少し触れられてるのと、エンディング間際で2行程のライン届くだけ。もうちょっとファンサービスしてほしかった。クロエそんなドライな性格じゃ無かっただろ。
【8】
ゲーム性がほぼ皆無。ストーリーの枝分かれも無い。どうプレイしても内容が同じという点が、今までのシリーズの中でも評価低い原因。
※この記事は 2025年7月4日 時点の情報です