日本三國（４） (マンガワンコミックス)

【1】

相変わらずグイグイ引き込む展開で一気に読了。主人公が帝を説き伏せるくだりは、いやはや痛快。ただ、その行動の起点となる上司からのアドバイスを主人公がどう解釈したかがあまりにもウルトラCでちょっと置いてけぼり感。とは言え無理矢理にでも読ませてしまう作者の筆力は素晴らしいの一言。一方で、終盤での物語のかっ飛びっぷりは、流石にやり過ぎじゃないのかと。ここまで丁寧に描いてきた仕込みをペラ数枚で片付けてしまうのは、正直勿体ない気が。。。いえね、分かるんですよ。そうすることで内務卿の圧倒的な権力と人としての壊れっぷりが際だつのはね。でも、ともすると「打ち切りか！？」と思うような風呂敷の畳みっぷり。こういうメタ（作者も理解していると私は確信）な展開は、ちょっと悪趣味かな。でも、うーん、面白い。☆５で！

【2】

面白い

【3】

おもしろい。でも急展開すぎてちょっと寂しかった。

【4】

知略、謀略見ててワクワク

【5】

名前が変でござる

【6】

久々に面白い作品に遭遇できました。次号以降の発刊が待ち遠しいです。

【7】

秋の解釈は人それぞれですが、私にはまだ秋真っ只中です。今の間に、第一部をしっかり読み返しておきましょう。細部まで書き込まれています。

【8】

最近一押しの漫画です。プロット、早いテンポで小気味いいですが最終決戦、最後のどんでん返しの描写は「へっ？」となりました。一巻分のボリュームは消し飛んだと思いますがどの様な意図で、、、漫画界に爪痕を残す的な？今流行りの別作画でサイドストリーで発刊する計画とか？それは無いかー兎に角４巻が楽しみです。