Anker Solix C300 DC Portable Power Station ポータブル電源 288Wh 小型軽量2.8Kg 1.5時間満充電 合計最大出力300W USB-C/USB-A/DC 計7ポート(ACポート非搭載) ストラップ付き アプリ遠隔操作 リン酸鉄 蓄電池 ポー

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ブランド:Anker

評価:★★★★☆ (4.0 / 5)

📢 Amazonでの購入者の声を紹介します


【1】

電子負荷でUSB-PD100Wトリガーケーブルにて5A出力した場合、288Whのうち266Wh使えたので変換効率は約 92.4%とかなり良いです(ちなみに本当の容量はmAhではなくWhで見る方が正しくなります)リン酸鉄リチウムイオン電池でセル電圧3.2V・90,000mAh(288Wh)の仕様ですが、リチウムイオン3.7V換算で 理論値容量77,838mAh です、そのうち実容量で一般的に売られているモバイルバッテリー容量換算で約71,892mAh(266Wh)もの高効率で出力ができます。商品名は ポータブル電源ですがカテゴリー的にはAC出力がなので超大容量大型モバイルバッテリーだと思います。(商品名にポータブル電源とか書かなくても良いのにね)タイムセールで買うと1万9千円この容量288Whでアプリ対応、最大の本体充電USB-C 140Wを2つ同時接続だと合計280W入力が可能、ソーラー100W充電可能(パネルからxt60のケーブルは別売り)、大型ディスプレイ、ランタン付き、シガーソケット付き、合計最大出力300W、リン酸鉄リチウムイオン電池で充放電サイクルが3000回以上、Anker独自設計で100%満充電で保管可能、モバイルバッテリー扱いとしては長い3年保証、回収サービスなどなど。機能及び各種サービスなどてんこ盛りで、他社製品と比較しても理論値容量70000mAh以上のモバイルバッテリーで災害用に適したモバイルバッテリーはAnker Solix C300 DC Portableだけでしょう、リン酸鉄リチウムイオン電池採用にてこの価格で買えるのは。寿命が長いから普段使いでも気にせず使えますね。当然ですが、最初に述べましたがカテゴリー的にはAC出力がなので大型モバイルバッテリーで充電器がないのは当たり前だと思ってます。最低限140W対応Type-Cケーブル1本は付属しています。ちなみにUPSとして利用できるAnker Solix C300(AC100V出力付き)とAnker Solix C300 DC Portableの組み合わせはとても相性がよいですそれは140W充電が出来る事です、ケーブル2本使えばさらに高速充電可能な点とかです。お互い双方向USB端子なので優先されるのはC300 DC Portableへの140W入力の方です。色々いいとこどり製品ですアプリで操作する場合でタブレットを使用している方はAnker Solixシリーズアプリは必ず縦画面でAnker Solixシリーズの製品登録が必要です、横画面にすると製品追加ボタンが隠れて追加できないのですこの点を注意しましょう。追加した後は横画面でも遠隔操作可能です。ポータブル電源用に所持していた200W折り畳みソーラーパネルで充電してみると99Wで充電できました。xt60→MC4ケーブルは別売り。超大容量大型モバイルバッテリーのソーラー充電できるってなかなか良い感じ。


【2】

AC(コンセント)付きのSolix C300も購入していますので、そちらと比較しつつレビューします。ポータブル電源を購入される方の中には、少し尖った使い方をしたい方もおられると思いますので、気になった細かな仕様について確認できる範囲で調べています。(最後のほうにあります)よろしければご一読ください。AC版:Solix C300DC版:Solix C300 DC(この製品)【大きさ】DC版が2.8kg、AC版が4.1kgです。DC版のサイズが食パンの袋に少し高さを足したようなサイズ感で、重さはビール缶の6缶セットとかに近いです。AC版はそれを一回り大きくしたようなサイズですが、例える物が思いつかず、画像を見ていただければと思います。どちらも家の中であれば苦にならないサイズと重さですが、車以外で外に持ち出そうとは思いません。サイズ差、ACを使うかどうかで悩んでいるのであれば、AC版のほうが良いです。【ポート類の細かな違い】AC版 - USB-C 3つ(140W,140W,15W)・USB-A 1つ(12W)DC版 - USB-C 4つ(140W,140W,100W,15W)・ USB-A 2つ(12W,12W)AC版はソーラーパネルを繋げるとType-Cポートが1つ塞がります。【充電周りの違い】AC版はソーラーパネルを繋げるとType-Cポートが1つ塞がります。、DC版はその制限が無いので、ソーラーパネルを繋いでいても、140Wポート2つを同時に使用できます。DC版は2つのUSB-Cポートを束ねて最大280Wで充電できますが、AC版で入力に使えるのは1ポートしかなく、最大140Wです。コンセントからであれば330Wで充電できます。【前面ライトの違い】AC版は一方向を照らすようなライトが付いており、DC版はランタンのように周囲を照らすライトが付いています。AC版のみ、長押ししたときにSOSモールスに合わせて点滅します。【持ち手の違い】AC版は本体と一体になった持ち手がついており、DC版は短いストラップ(取り外し不可)がついています。DC版のストラップだと腕に引っかけて運べるので、取り回しでは違いが出てくるかもしれません。ショルダーストラップはあまり使っていません。キャンプなどで使うのであれば良いかもしれません。【ファン】AC版はファンが内臓されており、ある程度負荷が掛かると回転します。(DC出力時も回ります)コンセントからの充電時(330W)はそれなりにうるさいですが、Ankerアプリから充電速度を100,200,330で選べるので、ノイズを抑えることも一応可能です。DC版はおそらくファンレス仕様で、無音です。図書館でも使用できると思います。【スリープ】電源ON/OFFともにボタンを長押しする必要があり、少しめんどくさいです。モバイルバッテリーのようにType-Cがサクッと使えないのは、少しストレスです。ただ、自動スリープの設定を切ると、電源を入れっぱなしに出来るので私はつけっぱなしで使用しています。ただし当然、電源LEDも付きっぱなしになります。(気になりませんが)シガーソケットやACさえ切っておけば、待機電力は非常に少ないので、1日で1%減るかどうかといったところです。アプリ接続のためのWiFiを付けたままでこれなので、切ればもっと持つと思います。【保証】DC版だけ保証期間が3年間です。商品の詳細のところにちょろっと書いてあるのですが、これは少し腹が立ちます。Ankerの公式サイトのあちこちに、業界トップクラスの5年保証と記載があるので、用心深いユーザーでなければ、DC版だけ3年保証だとは思わないでしょう。【Q&A】・USB-PDの対応電圧・電流・PPSの範囲は?(AC/DC版共通)1: 05.00V 3.00A2: 09.00V 3.00A3: 12.00V 3.00A (本体の表記にはないが、実際には対応している)4: 15.00V 3.00A5: 20.00V 5.00A6: 5.00-21.00V 5.00A(これも表記にはない)・ソーラーパネルとType-C充電は同時にできる?DC版では、2つのCポートとソーラーパネルの合計3ポートを同時に入力ポートとして使用できます。ソーラーパネルが接続されているとき、Type-Cからの電力は少し絞られるようですが、実用上問題ない範囲内です。AC版では、充電に対応しているCポートは1つだけで、そのポートがソーラーと排他なので、どちらか1つだけです。・WiFi・Bluetooth機能はなんのため?Ankerアプリから入出力の状態や温度、残量などを確認できます。WiFiに接続しておけば、自宅の外からバッテリーの状態を確認できます。このサイズのバッテリーでそういったシチュエーションは無さそうですが、、・任意の電圧を取り出す方法はある?PDトリガーが使用できますが、5A以上は出せません。・Cポートからの入力・出力を強制する方法はある?Cポートが入力にも出力にも対応している関係上、モバイルバッテリーや別のポータブル電源など、PD入出力対応機器同士で接続すると、どの向きに電気を流してよいか分からず、通電が開始されない、または意図しない向きに流れることがあります。もっとも、ポータブル電源とモバイルバッテリーを接続するというのは、なかなか無い状況ではあると思いますが、、このAnker Solix C300シリーズの場合、電源を切ると出力が止まり、入力が優先されるようになります。逆に出力を優先したい場合ですが、これは難しいです。DC版には出力専用の100Wポートがありますが、AC版にはありません。【不満点】・電源ON/OFFがめんどくさい先述の通りです。・ケースがない現状、サードパーティー品の嵩張るケースしかありません。車に積むことを考えると、純正ケースは欲しいです。・縦置き使用・保管商品ページには載っていませんが、この製品の説明書には、立てて使用・保管するよう記載があります。特に向きの影響を受けるようなパーツは無いと思うのですが、メーカーからの説明が欲しいところです。そもそも商品画像に横置きしてる写真ありますし、、、【総評】AC版もDC版も、コンパクトサイズのポータブル電源としては非常に良い出来だと思います。AC版のUSBポートがパススルーに対応していれば据え置き充電器として使えるのにとか、任意の電圧で5A以上出せるDC出力があれば、ゲーミングノートPCが動かせるのになあとか、思うところはありますが、基本的に必要なものは一通り揃っています。まあどちらを買うかと言われれば、少し大きくて重くとも、AC出力と5年保証が付いているAC版ですね。DC版はACに比べれば小さいですが、それでも十分大きいですから。


【3】

※他の方のレビューを読み、あまり触れられていなかった部分を中心に書きます。1.ハードウェアとして優れているところ・一流メーカー、ANKER製で安価(購入時2万円)→バッテリーにもリン酸鉄リチウム電池を採用しつつ、容量が288Whあり、かつメーカーも安心のANKERで二万円は非常に安いと思います。・頂部に伸ばせるランタンがついている(画像1枚目)→ポータブルバッテリーは左右や前や後ろにライトがついているものはありますが、1ライトユニットで全方向を照らせるタイプは珍しいです。自分は2Kwh超えから200Whクラスまでポータブル電源を10台以上保有していますが、ほかにはない特徴です。・小型で縦型である(画像二枚目)→650mmペットボトル飲料と比較して、そう変わらないサイズ感。非常に小さく、本当に288Whもあるのか?と思います。リン酸鉄リチウム電池を使うと、リチウムイオン電池のポータブルバッテリーより大柄なボディになる傾向がありますが、このC300 DCはかなり小柄です。・操作系と入出力が全て前面にある→これは実際に使うとかなり便利です。ポートを探して本体を持ち上げて回す、なんてことをする必要がなくなります。小型な本機、C300 DCではありますが、重量は結構あるため持ち上げずに済むのは便利です。・USB系の電源ボタンは無い→本機C300 DCの電源と連動してUSBがオンになるため、起動するだけでUSBが使えます。余計な操作が減らせる仕様です。2.アプリコントロール関連で優れているところ(画像三枚目以降)・Wi-Fi、Bluetooth両方に対応→Wi-Fi環境がなくてもスマホでコントロールできます。また、Bluetooth接続であっても本体のファームウェアアップデートが可能なのも便利ポイント。・本体の電源を入れたらWi-Fi、Bluetoothともに自動で接続待機になること→スマホと接続して使う前提なのかわかりませんが、いちいち電源と別にWi-FiおよびBluetooth接続をオンにする必要がありません。実使用でスマホからアプリコントロールしようとしたら本体側でWi-Fiオフだった、なんてことがなくて非常に便利。・アプリでの変更可能項目がたくさんあること→本体画面表示の明るさ(三段階)、ランタンの明るさ(三段階)、ランタンタイムアウト(30分から24時間までの七段階、または無し)本体電源タイムアウト(30分から24時間までの七段階、または無し)、シガーソケットタイムアウト(5分から23時間55分まで5分単位、または無し)、本機液晶画面タイムアウト(20秒、30秒、1分、5分、30分)・アプリ上で本機の名前を変えられること→同メーカーの商品をたくさんお持ちのかたや、同じ製品をたくさんアプリに接続する場合には名前を変えられないと大変なことになります。ANKERならそのあたりも対策済みです。3.イマイチなところ・ランタンの明るさが明るすぎる→デフォルトで三段階調整できますが、1番暗くしても結構明るいです。テントで寝る際は消すことになるでしょう。本機の内部がソフトウェア的に明るさを変えられそうな構造な気がするので、たとえばアプリ操作項目内ではもっと多段階にするとかしてほしい(ANKERさんお願いします)。・本機液晶画面タイムアウトが30分までしか無いこと→これは個人的に常時表示の選択肢も欲しいと考えます。バッテリーが消耗する?画面の寿命が3年の保証期間内に持たなくなる?など様々な理由があるかもしれませんが、同じような画面のC300 ACは5年保証ですよね?(もしかして画面の設計が違うとか…?)・シガーソケットとソーラー入力XT60ポートにカバーがないところ→屋外に持ち歩くことが多いであろう本機でカバーがないのが気になります。USB類と違い頻繁に抜き差しするポートではないし、なにより同シリーズのC300 ACにはこれらの端子にカバーがされています。同じ端子の同じシリーズの別モデルにはカバーがある。え、カバーが必要だから付いているのでは?と思います。4.⭐️その他情報⭐️・ランタンに関して→ランタンの連続点灯時間や消費電力については記載がありませんでしたので、実際に使ってみました。明るさ三段階、弱-中-強の順で画面表示によれば1W-2W-3W、でした。また点灯時間とバッテリー消費の関係についてですが、バッテリー残量計1%あたり、強が45分、中が65分、弱が135分間といった感じでした※自分の手元にある個体1台で10℃の環境におけるおおよそのデータです。環境条件や個体差により異なるかもしれませんので参考程度にしてください。・ランタンの散光板→シリコンゴム的な素材です。伸縮するシリコンカップに似ています。高さは格納状態を含めて三段階で、ランタン部分を伸ばさなくても点灯は可能ですが、伸ばしてから点灯しましょう。・ランタンの光の色→少し温かみがある白です。いわゆる電球色のもう少し白寄りな感じ。・本機物理スイッチ→ランタン以外の物理スイッチには照明が内蔵されており、オンで真ん中が小さく真っ白に光ります。イマドキな光り方できれいに光ります。スイッチがオンの時は連続点灯です(今のところアプリからも消せません)。・商品画像で横が青く光っているようだけど?→実際は光りません。アプリにもそのような項目はありません。・本機画面の明るさ→アプリから三段階に変更できますが、劇的には変わりません。言われてみれば変わってるかな?くらい。・待機時のバッテリー消耗について→アプリで電源タイムアウトを無しにできますが、その場合に電源オンでスマホとBluetooth接続したまま放置し、バッテリーがどれくらい減るか?についてです。結果的には5時間たっても1%も減りませんでした。ほとんど減らないと言っていいと思います。※ただし、12VシガーソケットをONにした場合の消費については今回は調べていません。・本体からの音→なにも音がしません。リレーのカチっ、もなし、操作音のピッ、もなし、ファンも無いみたいです。キャンプのお供にイイ感じ。・アプリから画面が消せます→寝る時に眩しいとか?を考慮したのか、スマホのアプリ画面から本機の画面表示が消せます。ランタンの操作に留まらず、さらに一歩踏み込んだ設計です。とりあえず1日触ってみて思いついた範囲で書いてみました。書き忘れや発見があったらまた追記します。現段階では総合的に非常に優れたハードウェアとアプリコントロール機能をもったポータブル電源だと思っています。キャンプ向きだとも思います。DCに特化しているためモバイルバッテリー的ではありますが、数あるモバイルバッテリーと比較しても・アプリからの変更で電源を常時ONにできる・USB電源が本機電源に連動する・非常に高いUSB出力・ランタン機能・アプリコントロールが秀でていると感じます。なんとなく保証期間が18カ月なのか24カ月なのか、それとも36カ月なのかはっきりしませんが、そのあたりは壊れてから考えてもいいでしょう。レビュー時点の2025年3月22日時点で1万8千円台、この価格は非常に安価だと思います。個人的にはかなりおすすめです。


【4】

自分のミスで壊れてしまい、修理を依頼しようと問い合わせてみましたが、有償でも無償でも修理はできないとのことでした。そこそこ大きなメーカーだけに残念です。安い買い物ではないので、国内サポートがしっかりしているメーカーのポータブル電源を買うことをおすすめします。


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※この記事は 2025年7月4日 時点の情報です

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