RasTech Raspberry Pi5 4GB/8GB セット

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ブランド:R∞RasTech

評価:★★★☆ (3.9 / 5)

📢 Amazonでの購入者の声を紹介します


【1】

日本語説明書つきで、組み立ても簡易写真の説明があるので、そちらを参考にすれば、そこまで難しくはないかと思います。付属のmicroSDアダプターかUSBAアダプタにmicrosdを挿して、パソコンからOSをインストールして、そちらを本体に挿して、各デバイス接続させた最後にtypeCを挿せば、電源が自動で入るので、後は指示に従って設定完了といった感じでした。ブラウザくらいしか使ってないのですが、一般サイトを見るくらいなら不便なく動いてくれてました。ただ、youtubeのような動画サイトは快適という感じはなく、重めの処理になって動作は苦しそうでした。ちなみにブラウザがchoromiumだと何故か日本語入力が出来ず、打つようにするには現状は何かしら設定が必要のようです。手っ取り早い解決策はfirefoxをインストールすると日本語が打てるようになりますので、もし困った場合は参考にどうぞ。今後はメインPCが不調になった時のサブ機として運用していこうかなと思います。こちらのレビューはRasTech Raspberry Pi 5 16GB セット と 64GB メモリカード Pi 5 16gb 本体 純銅製ヒートシンク インテリジェント調速ファン 5.1V 5A Type C電源 Micro HD Out ケーブル ABSケース USBカードリーダ スクリュードライバ 説明書 インストールの説明図の物となります。


【2】

銅板のヒートシンクのこちらより、ファンとヒートシンクが一体化しているパッケージの方が排熱性能が高そうです。2〜3度くらい違いそう。添付画像のオレンジのラインがそれです。残りの四つはファンとヒートシンク一体型で、1番高音になっている緑のラインはブラウジングとかダウンロードとかしてるので高くなっています。これが価格の差に出ているのかもしれないし、微々たる差ではあるかもしれませんが、夏場のデータもとってみようと思います。


【3】

これまでRaspberry Pi(ラズパイ)は使ったことがなく、IoTや電子工作に興味があったので思い切って購入してみました。セット内容は本体(16GBモデル)、電源アダプタ、ケース、冷却ファン、microSDカードなどが入っていて、初心者の私でもすぐに使えそうだと安心しました。説明書は日本語で分かりやすく、付属のmicroSDカードにはOSも入っているので、パソコンからダウンロードする手間がありませんでした。電源を入れると約30秒で起動し、画面が出てきたときは感動しました。最初は「どこに何を挿せばいいのか?」と迷いましたが、ネットの情報も多く、困ったときも調べやすかったです。実際に使ってみてブラウザで動画を見たり、簡単なプログラミングを試したりしましたが、動作はとてもスムーズ。16GBのメモリのおかげで、複数のアプリを同時に開いても遅くなることはありませんでした。発熱はやや気になるので、付属の冷却ファンを使うのがおすすめです。拡張性や今後の楽しみUSBポートやGPIOピンがたくさんあり、カメラやセンサーも付けられそうでワクワクします。今後はAIやIoTの実験もやってみたいです。まだ使いこなせていない部分もありますが、セット内容が充実していて、初心者でも安心して始められると思います。電源は5V/5A推奨なので、付属品が対応しているか確認してください。RasTech Raspberry Pi 5 16GBセットは、初めての人にも分かりやすく、これから学んでいきたい方におすすめです。これからも色々なことに挑戦していきたいと思います!


【4】

種類が多くて使いきれない


【5】

ラズベリーパイ5のメモリ16GBモデルのスターターセットです。私はラズベリーパイ4のメモリ4GBモデルを持っている・使っているのですが、ラズベリーパイ5は異次元の性能と異次元の価格で、とても金額的に手が出なかったため、このレビューを行えるなんて今でも夢を見ているような気持ちです。さて、まず組み立てる必要がある状態で届くため、組み立て方法からです。まず、同梱されているmicroSDをこれまた同梱されているUSBアダプタに挿して、PC側でRaspberry Pi Imager(ラズベリーパイ財団の公式ページからダウンロードできます)で起動用イメージを作ってしまうと良いでしょう。このSDカードアダプタはUSB2.0なため、イメージを焼き込むのに相当時間がかかりますので、その間にケースを組み立てるとちょうど良いと思います。ケースの組み立てですが、まずケースを付属しているドライバーでこじって分解します。ファンがつく予定の上ふた、ケース中段部分の中ふた、ケース底面の下ふたに分解できると思います。ここでいよいよラズベリーパイ5さまを組み込みます。まず黒くて小さな電源ボタンをピンセットでケースに組み込んでから、下ふたにラズベリーパイ本体をはめ込み、4本のネジを締めますが、この時付属のドライバーはちょっと持ち手の部分が細すぎて作業しづらいため、私は自前の精密ドライバーとピンセット(ヒートシンクの設置時と電源ボタンのはめ込み時など)を使いました。さて、次に上ふたにファンを設置します。ここはネジが2箇所なため、交互に少しづつ締めていき、ファンが固定できたらあまり強く締めないようにしてください。ここを失敗するとラズベリーパイさまが冷却されず焼損してしまうため、確実に行ってください。次にヒートシンクの設置です。一度失敗すると剥がすのが困難なため、ピンセットなどで慎重に作業してください。多少曲がって装着されても全く冷えないわけではありませんので、やり直そうとしないでください。さて、ここまで来たらケース組み立ても佳境です。下ふたと中ふたをくっ付けてから、ファンのコネクタをラズベリーパイ本体のUSB Type-Cコネクタ付近にあるファンコネクタに差し込みます。ファンコネクタには白くて小さなフタがついていますので、ピンセットなどで取り除いてから、コネクタを差し込みます。さて、PC側で書き込んでいたmicroSDはもう完成していると思いますので、ラズベリーパイ本体に差し込みます。電源ボタンの下の方にmicroSDカードスロットがありますので、そこに奥まで差し込んでください。ちゃんと差し込んだらカチッと手応えがあるタイプではないので無理に押し込まないでください。次に付属のmicroHDMI→HDMIケーブルをディスプレイに挿しますが、このときラズパイ側のHDMI1の方にケーブルを挿さないと画面に何も映りませんので注意してください。次に、USBキーボードとUSBマウスを接続します。これはラズパイ本体のUSB2.0のポート、黒いプラスチックが見えている方に挿せばいいですが、別にUSB3.x側に挿しても動かないというわけではありません。最後に付属のUSB Type-C電源アダプタを挿すと、ついにラズベリーパイ5が起動します!するはずです・・・!起動しなかった場合は、各部の接続を再確認、電源を確認、ディスプレイケーブルの確認など案外初歩的なミスが多いので、落ち着いて確認し直してください。ラズパイも精密電子機器なので静電気に大変弱いです、持つ時は基板の端を持って、決して回路や部品に触れることのないようにしてください。何万円もする機械が静電気で壊れて起動しませんなんてことになったら、私はショックのあまり数日間寝込むと思います・・。さて、起動してデスクトップなりログインプロンプトが出ましたでしょうか?私はRaspbian Desktopのイメージを焼いて起動しましたが、驚くほどデスクトップが出るまでが速いです、なんだろうこの異様な速さ、SSD起動でもしてるんじゃないかってくらい速いです。デスクトップ操作も極めて快適です。ラズパイ4の4GBモデルと比べると速度は雲泥の差があります。その後もUbuntuなどいろんなイメージを動かしてみましたが、ラズパイ5に対応してさえいれば信じられないくらい快適に動きます。もうラズパイ4には戻れない・・・そんな気がします。さらに応用編としてSSD起動でもっと鬼のように速く!とかやろうと思いましたが、microSDでこの速度が出るなら無意味だと思ってやめました。信じがたいほどの高性能でした・・・。電源は安定して供給されています。ラズペリーパイ4の時に、USB機器を繋ぎすぎると本体側のための電源が足りなくなってランダム再起動が起きるという問題がありましたが、ラズベリーパイ5では解決されています。放熱対策は十分にされています。純銅製ヒートシンクで熱を逃し、PWM制御ファンで冷却します。debian系(UbuntuやRaspbianがそうです)で温度確認をするには、ターミナルを出して「sudo apt install lm-sensors fancontrol」と入れてパスワードを入れてセンサー関係ソフトをインストールしたあと、「sensors」と入れると現在のファンの速度、SoCの温度などがターミナルに出力されます。私のところのラズパイ5は室温24°Cのエアコン環境下で、ファン速度1861RPM、CPU温度50.7°C、ケース内温度が57.2°Cと表示されました。ちなみに私のところのWindows PCのCPU温度が現在61°Cなので、ラズパイの方が冷えている感じです。linuxカーネルのビルドをmake -j4でやって負荷を与えてみたところ、ファン速度が6000RPM前後まで達し、CPU温度が最高74.3度まで上昇し、カーネルのビルド時間をtimeコマンドで測定したところ、real 40m1.348s user 150m4.328s sys 7m55.383sとなり、クラッシュせずカーネルをビルドすることができました。昔はカーネルのビルドなんて当たり前に一晩掛かりましたよね?あれっ?速すぎる!?ケースの取り付けは日本語マニュアルもついていますし、私も本レビューの最初のほうで組み立てに躓きそうな点は書いておりますが、やや慣れが必要なのは否めないかと。ただ、完全な素人がラズパイ5やるかーとはならんやろと思いますし、基本的にケースははめ込み式、ラズパイ本体やファンを固定するネジを絞めるのが一番の山場という感じで、つまりPCの自作と同じくらい簡単といえばわかるでしょうか?ファンの騒音は、高負荷をかけていくと速度が上がって風切り音が激しくなるのですが、うちで1番うるさいのがエアコンの稼働音、次にうるさいのがPCの排気音、ラズパイはそれと比べると極めて静かです。少なくとも私は気にならないレベルです。初心者でも使いこなせるかどうかは、WindowsなどGUI環境に慣れているかが第一のファクター、Linux特有のコマンドライン操作ができるかが第二のファクターになると思います。私が想定する普通の初心者はWindowsは使える程度の知識量だと考えているので、その場合はFirefoxなどを使ってインターネットを見たりLibreOfficeで表計算をする程度は初心者でもできると思いますが、使いこなせていると表現できるかは難しいところです。完全にスマホしか使ったことのない、その辺の非コンピューター系業界の一般の方が突然始める場合は、誰か経験者が付きっきりで教えないと、デスクトップからどうすればブラウザを起動できるかわからず詰むのではないかと思うのですが、最近はYouTubeで検索すればラズパイの組み立てから使いこなしまで動画で解説してたりしますので、案外どうにかなるのかもしれません。私は、「コンピューター初心者がどう感じてなにが分からないのか」という視点ってもう相当昔に無くしてしまったもので・・。大変素晴らしい商品です。組み立ても簡単で性能も高く、文句なしにオススメします!


【6】

とりあえずPCとして使えるまでの必要なものが組まれたとても良いスターターキットです。ケースだけでなく、電源、ファン、ヒートシンク、HDMIケーブル、SDカード、プラスドライバーまで付属しています。ほかに何も用意しないで運用までたどり着けます。本体ハードウエアは添付の取説通り行うことで10分程度で簡単に組み上げられました。OSのインストールも別途PCを使いましたが、取説通り行なって30分もしないで簡単にセッティングできました。ラズパイを含めPC関係それほど詳しくないですが、すぐに使えるまで簡単に完成させる事ができました。ラズパイ5-16Gかなり完成度高いです。起動早く、処理速度早いのでPCとして使用しても満足な性能です。メモリーが16GBにアップデートしている事が大きく関係しているでしょうか、以前のすでに持っているラズパイと比べても目に見えて早く、性能高くなっています。非常にコンパクトなのでカメラと合体させて遠隔制御に使用したり色々なことに使えそうです。ケースはメタルでなくプラスチック製ですが、壁掛けやモバイルバッテリーなど他の機材に簡単に取り付けられそうです。かなり性能良く色々な使い道ができそうな良いセットです。


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※この記事は 2025年7月4日 時点の情報です

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