価格:70064円(ポイント 701pt)
実質価格:69363円
ブランド:ポニーキャニオン
評価:★★★★☆ (4.3 / 5)
- UHD
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
4KだけでなくBDのセットなので、以前のHD2.0をもっていることで躊躇していましたが思い切りました。私見ですがNHKの放送版よりきれいな映像です。さすがはディスク版です。過去のものより明るい感じです。映画的な暗い感じが好みの人には向かないと思いますが、今の映像環境ならこっちの法が良いと思います。
【2】
UDP9000とドルビーアトモス,4kプロジェクターで視聴。今1番綺麗なウルトラセブン。円盤で持っておくべき。
【3】
個人的に特撮物に対し特別な愛着は無く、ウルトラシリーズに関しては、ほぼ関心が無いのだが、かつてコラムニストの泉麻人氏によるウルトラセブンの解説番組を見たことにより、作品の持つ奥深さと楽しさを教えられ、今作シリーズは短編映画を鑑賞している気分に浸れたものだ。作品の持つテーマが多岐にわたり、特撮TV番組枠を使い、映画を撮るように映像製作に望んでいる姿勢がひしひしと伝わり、実験的な映像表現や絵画のようなショット等、1話25分のランニングタイムが非常に密度の濃い完成度になっている。4Kソフトは、フィルムライクな粒状感はうるさくない程度に抑えられ、特筆すべきは光彩の再現度の素晴らしさだ。DVDでは全く再現できていなかった煌びやかな光の表現が、ブルーレイでは補正がかけられ改善されているが、4Kではそれ以上に彩度の奥深さが加わり、臨場感の幅の広がりは期待以上であった。1作品に1か月近い修正作業を行うことにより、作品の持つポテンシャルを4K修復で最大限に活かされており、抱き合わせの新規リマスターブルーレイでも見劣りするほどで(個人差はあろうが)、作品ファンなら文句なしのブルーレイソフトからの買い替えをお勧めできる。1960年代の文化やファッションの艶やかさも感じ取れ、様々な魅力に溢れた作品であることが、改めて感じ取れた。4KTVの普及率も1千万台を超えたようだが、サブスク全盛の中、映像ソフトの販売数に大きな伸びは無く、1品単価をあげざるを得ないところは、企業戦略としては致し方ないのだろう。特にアニメソフトの販売の伸長は著しく、ブルーレイソフトBOX2巻で10万超えは普通であり、それを基に考えると今作の定価も常軌を逸しているとは思えない。それでも、購入の選択肢として、ブルーレイと4Kを分けて販売できなかったのかと思えてしまうが。
【4】
これで満足、ウルトラセブン(今後も色々出るかもしれませんが、とりあえずは全部入り)
【5】
4Kリマスタリングされたウルトラセブン、大変見応えがありますね。個人的には別に通常Blu-rayは無くても良かったのですが、4KウルトラHDと比較してみるのも面白いかもしれません。ウルトラセブンという作品をあれこれ語るには若輩なので、純粋に4K映像としての感想を述べさせて貰います。まず4K映像ならではの自然な色彩で画面が表現されており、撮影当時の空気感が感じられるようです。解像度自体は元が55年前のフィルムなのでそこまで鮮明ではなく、統一感を出すために敢えて粗い画質となっている箇所もあります。個人的に拘りポイントだなと思ったのが、光線エフェクトの美しさですね。ウルトラセブンのエメリウム光線しかり敵宇宙人の光線技然り、円谷プロの光学スタッフの職人技が自然な光加減で映し出されており、大変見応えがあります。DVD版やBlu-ray版はやや誇張された発色となっており、これはこれで分かりやすく派手でいいのですが、4K版はフィルムに彩色された当時の色そのものを映し出しているかのような繊細さがあり、比較してみるとまた違った発見があります。
【6】
4Kリマスターについての感想です。今迄見えなかったものが見えるようになったというのは4Kの情報量の恩恵も勿論ありますが明るさの調整にもあると思います。まだ全話観た訳ではありませんが、印象としては全体的に明るくなっています。暗いシーンも明るくなった反面、ノイズが多く感じられます。夜間のシーンが特に顕著です。また人の顔も真っ白になったり少し酒酔いしたような赤ら顔に見えたりします。シーンによってはフィルム撮影に必須だったドーランがもろに反映された顔色です。勿論あるトーンだと素晴らしい色調に仕上がっていますが25分の中に何度も違和感を感じてしまいます。零下140度の対決の雪のシーンは雪なのかノイズなのかわからず明るさ補正が機能していないと感じました。肝心の変身シーンも過去のライブフィルムを使用したようなノイズが多く変な違和感を感じました。旧盤のBlu-rayは60年代にフィルムで作製された作品としてリマスターされていたと思いますが今回の4Kはフィルムの持つ落ち着いた色調でなく現代のテレビに合わせた現代のカラーグレーディング基準というのがあるのでしょうか鮮やかですが少し人工的過ぎるように感じます。付属の Blu-rayはMGVC対応再生機で本来の性能が発揮されるとの事ですが私のSONYの再生専用のプレーヤーでも旧盤らしさがあってこちらのカラーの方が合います。旧盤を持っていてあのフィルム感、カラーグレーディングが好きな方にはBlu-rayの方がお勧めですが値段に相応するかと言うと買い足す程の違いはどうでしょうか。多少明るくなって色調も良くなりましたが旧盤で充分でないでしょうか。因みに今回の売りの一つである4K盤の狙われた街のちゃぶ台シーンの少し前のアパートのガラスから外の外観がはっきり見えるシーン。付属Blu-rayは何となく見える程度でした。ウルトラマンの2.0から3.0 MovieNEXの時に感じた程の感動はありませんでした。今回の商品は値段と特典とBlu-ray同梱と12話未収録が批判の対象になってるレビューが殆どですが、肝心の4Kカラーグレーディングが自分に全く合わなかったのが本当に残念です。Blu-rayが良かったのと盤にサブタイトルが載ってるので何が見れるか一目瞭然なのでギリギリ星三つです。
【7】
作品内容に関しては、僕の中で今も輝き続ける1番大好きなヒーローです。文句のつけようもない。映像に関しては、何でもキレイにすれば良いというわけではない。昔の作品によくあることだが、DVD商品の映像では気にならない部分が、画質が良くなることで逆に気になってしまう。好みの分かれるところだろうと思う。僕はコレクションとして購入したが、値段が値段だけに無理に購入する必要はないと思う商品。余談だが、セブンはいくつものマルチバースを旅している風来坊。ウルトラ兄弟の設定の世界線、ウルトラ警備隊が地球防衛をし続けている昭和セブンから地続きの平成セブン、並行世界を護りに行っていたセブンX(物語ラスト、並行世界を救い自分の世界に戻るのだが、アンヌのもとに戻るのが良い)、キングやノアとかと同じく、十分チートラマンだと思う。
【8】
商品は問題ありません。星5つです。しかし、高価なブルーレイを簡易的な紙袋、それも緩衝材なしで梱包し発送する貴社のやり方は適切とは思えないので星1つにさせていただきました。
※この記事は 2025年7月4日 時点の情報です