評価:★★★★ (4.6 / 5)
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
紹介されたインスタントラーメン全部食べてみてくなる〜どこかラーメンハゲセットで売り出してくれないかな〜(笑)
【2】
インスタント麺論文は文句なし面白い今巻に限らず「愚かな老害」と「マシな大人」を芹沢視点で区別し、おそらく高年齢の読者にも刺さっているかと思うしかしながらグルタ青年を「自分を崇拝する従順な若者」として上から目線で接しているのがまさに「老害・芹沢」↑意図的ですかね?読んでいて不快になるこの部分はグルタラスボス化の伏線?
【3】
引きがうまく次を読みたくなる悪魔のような本。相変わらずラーメンの描写はうまく、唯一ラーメンが食べたくなるシリーズである
【4】
インスタントラーメンの色々な事が知れて面白かったです
【5】
美味しんぼが全国に取材行くだけの話になった時は本当に退屈だったけれどこちらはまずまず。やはりラーメンは身近だからってのと芹沢の性格の悪さが小気味良いからですかね。色々な新知識あって面白いです。
【6】
これまで同シリーズはラーメン好きの読者にとってのほぼバイブル的に存在としてあって、美味しんぼライクな単純なレイアウトでラーメン業界の最先端を教えてくれきていたが、らーめん再遊記に入ってからはその枠をさらに食文化と飲食ビジネスまで広げている。とても先鋭的で刺激的なテーマを扱っていながら、そこには昭和のロマンスやラーメンへの愛がしっかりと詰まっており、しかも取り扱うテーマが拡がることで「熱」が失われてしまったり焦点がボケるといったことがなく、素晴らしいバランス感覚で話が展開している。これまで、このシリーズの圧倒的なラスボス的存在としていた芹沢が職人とラーメン店経営の一線から退き、その経験を活かしつつラーメンにまつわる色々な場所フィールドワーク的に探訪、それを元評論家で今は大学で研究をしている有栖が体系的にまとめ、そこにZ世代のラーオタyoutuberのグルタが入り対話していく流れで話は進んでいくが、そのやり取りが好きな人には堪らない。絵柄があまりにもシンプルで敬遠している人も多くいると思うが、是非一度手にとって欲しい作品。
【7】
めしばなタチバナを読んでいるかのような、インスタントラーメンの怒涛の紹介で、芹沢さんのテーマ追求も一歩進めて良かったですね。聖人と思われていた有栖さんの裏の面が描かれていたのもクスリと笑いました。次巻が待ち遠しいです。
【8】
・・・と思った。ところでインスタントラーメンさくらって都内にもあったけど、系列店なのかな?光が丘の店は長く続かず、新井薬師の店はスナックみたいになってたけどまだやってるんだろうか。新井薬師はずいぶん変わっただろうなあこの漫画を読んだら久しぶりに飲みにいってみたくなった
※この記事は 2025年7月5日 時点の情報です