刃牙らへん 1 (少年チャンピオン・コミックス)

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評価:★★★★ (4.6 / 5)

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【1】

「刃牙」シリーズの最新作、「刃牙らへん」第1巻を手に取った瞬間から、その世界に再び引き込まれました。シリーズにおいて重要な位置を占めるジャック範馬や他のキャラクターたちのさらなる奮闘が描かれており、ファンにとっては待望の続編となるでしょう。本レビューでは、実際にこの漫画を読んで感じた魅力と、いくつかの注意点について述べます。この巻の最大の魅力は、間違いなくキャラクターたちの内面に焦点を当てた深いストーリーテリングです。特にジャック範馬の描写は、彼の強さへの飢えと闘争の純度を強調しており、彼のキャラクターが持つ複雑さと成長が感じられます。読者としては、彼の旅路に感情移入しやすく、彼の戦いが次のページでどう展開するのかを見守るのが待ち遠しいです。加えて、アクションシーンの表現が非常に迫力があります。シリーズの長い歴史の中で磨き上げられた画力がここに集約されており、特に「紐切り空手」を使う鎬昂昇の戦いのシーンは見ごたえがあります。動きの一つ一つが細かく描かれており、キャラクターたちの動きが目に浮かぶようです。しかし、注意すべき点として、シリーズの歴史に詳しくない読者には、キャラクターや過去の出来事について少し分かりにくい部分があるかもしれません。シリーズの背景を理解するためには、過去の作品を読んでおくことをおすすめします。また、戦闘シーンが多く、暴力的な表現も含まれているため、そのような内容が苦手な方は事前に留意しておくことが重要です。この漫画は、以前の「刃牙」シリーズのファンはもちろん、新たに格闘漫画に興味を持った読者にもおすすめできます。ただし、シリーズの過去のエピソードに触れている部分が多いので、過去の巻を読んでからこの新作に挑むと、より深い理解と楽しみが得られるでしょう。総じて、「刃牙らへん」第1巻は、既存のファンを魅了するだけでなく、新しい読者をこの壮大な物語に引き込む力を持っています。そのドラマティックなストーリーラインと、技術的に洗練されたアートワークが、これからの展開への期待を高めています。


【2】

刃牙の醍醐味って、主人公以外のキャラクター達なのですよね出さないのは勿体無い、ピクルとかも良かったけど、武蔵や相撲のワンターゲットをやってる場合じゃないんですよ、死刑囚とかこれですよこれ花田まで出ているし、昴昇も作者は本部とか加藤とか、時々思わぬ魅力的な脇役を出してくれる時があるそのベストアルバムみたいな編になるのではないか今のジャックならピクルにも勝てるッ!!!ストライクだけでも強さを持つ者が噛み付きをも体得する、だからこそ全くの隙が無くなるこれを唯一突破出来るとしたらあの男だろう裏を返せばもう殆どが太刀打ち出来なくなる彼と戦う=血みどろの何かしら欠損は免れない事実が付きまとうから本当は死刑囚2みたいなのを出して欲しいのだけど本部のドロップキックにやられたジャックが未だに信じられないこんな感じでせっかくらへんを始めたのならジャックならずとも加藤、花田、と色々惜しみ無く出して欲しい千春も加納も紅葉もガイアも天内もゲバルの弟子もアライも全部出してしまえばいい全員がジャックとやらずとも誰かと誰か、でもいい下手にシリーズの中で一番ワクワクしてます


【3】

さすが板垣先生。範馬でトーナメント準優勝、死刑囚編では格の違いを醸し、ジャックの活躍来ると思ったのも束の間、死刑囚編以降やられボコられ、やはりユーザーを推すのは少年誌としてはやるべきではないのかと諦めたころ、ジャック編は予想もしてませんでした。この、意外性こそが板垣恵介ですね


【4】

ジャックは好きなキャラクターなので活躍が楽しみ。しかしこの気持ち悪い絵はどうにかならないものか。できることなら「バキ」あたりの絵に戻してほしい。


【5】

武蔵編以降迷走していた感のある刃牙ですが、評判を聞いて読んでみると面白く、購読再開です。これまで噛ませになっていたキャラ、すっかり忘れられていたキャラにスポットが当たり、グラップラー時代の熱い刃牙を思い出しました。花田、いいキャラになったなあ。


【6】

花山薫に用心棒の依頼(?)ワクワクするような始まり方。さらには稲城文之信のガードを無視し頚椎を破壊し、天才愚地克己の蹴り足ハサミ殺しを無効化した花山薫のパンチをまさかの一本背負いで返す天才柔道家登場。なんだこの花田という新キャラは…と思ったら、花田でした。四人がかりで囲まれてもひきつけて下に落とせる花田。サンビスト君より強い花田。きょ…じ…ん…の花田。まさかの花田2024。さらに、なんだこの美形の姫川勉は…と思ったら鎬昴昇でした。


【7】

ありがとうございました。


【8】

👍


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※この記事は 2025年7月5日 時点の情報です

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