ブランド:HIKMICRO
評価:★★★★☆ (4.1 / 5)
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
製品は思ったよりも大きかった(使用に記載の通りではあるが、感覚的に)ですが、性能は素晴らしい。これまでは他社品を使ってたが、サイズ以外はこちらのほうが圧倒的に安いにもかかわらず、高性能。(むろん、年代の差は有るとしても)ただし、ソフトウェアは使い勝手の改善希望。〇良い点・フレームレートが高く、画面も大きいので見易い。・設定画面も分かり易い構成・基本性能(温度測定、精度)が良い×気になった点・決定ボタンと電源ボタンが同一なのが、少し操作戸惑う・LEDライトの専用ボタンが欲しかった
【2】
某社の物よりも価格が安く256 x 192 画素と言うことで購入。使用してみるとディスプレイの見やすさ、画質の良さに加えて動体や本機を振り回したときも熱画像キャプチャー頻度が25Hzということでほとんどタイムラグが無くスムーズに確認できるのが非常に良いです。センサーの前にシャッターが付いていて使わないときは閉じることもでき耐久性も高いとのことでカバンにそのまま入れて置けるのも便利です。使用目的としては現在下記の事に使っています。・自宅の断熱などをチェックして夏場の暑さや冬場の寒さを目で見て確認しつつ効果的に対策・古い電源タップやアダプターの異常な発熱を検知して早めに交換・PCの放熱性能の改善・水廻りの漏水対策・ミラーレス一眼でのムービー撮影時、カメラの放熱チェックによるノイズ低減・我が家のわんこが深夜にトイレをした時に起こしに来るのでシートから漏らしていないか、何処かに落としていないかのチェック・夏場のわんこの散歩時に地面の熱さチェック。草原や芝生広場なら涼しいかなと計ってみたら50℃近くになっていて、散歩させなくて良かったということもありました。・山や森林での動植物の調査。・バイクのエンジン周りやパーツ、ブレーキの温度チェック他にも色々と便利に使用しています。欠点というか不満点としては、これだけ持ち出したりもしているとサイズが大きいと言う点と、保存される写真が240x320のサーモ画像のみで2Mカメラ機能があるのでサーモ画像は引き伸ばしでも良いので1920×1080の実写との合成画像を保存できるようにして欲しかったです。ファームアップとかのサポートもしっかりしてくれているメーカーなので今後のファームアップに期待しています。あとHIKMICRO Pocket2が写真とサーモ画像を同時に保存ができムービー撮影も可能、ポケットにも入るコンパクトも非常に便利そうなので使用頻度を考えると、価格はかなり高くなりますが追加で購入しようかと検討中です。
【3】
サーモの反応速度 見やすさ 全く問題なく使えてます筋交いなんかも見れるので、断熱気密の検査以外にも使えそう
【4】
● 良い所(1)信じ難いコスパの良さ。セール時にクーポン適用して4万ちょいで買いました。この値段で実用レベルのサーモグラフィ(しかも可視光画像との合成ができるもの)が買えるって、すごい時代ですね…。(2)保存・出力される合成画像の解像度は確かに荒い(320x240)ですが、輪郭を捉える程度なら十分な解像度です。現場レベルのレポートとして出す分には十分と感じます。(3)測定時のフレームレート/25fpsは超が付くくらい快適です。9fpsの他社製品は、もう使う気にもなれません。(4)本体メニューで大体のことが簡単に設定できて快適。温度域(=カラーパレットとの対応)の設定変更も簡単ですし、PIP(光学画像と熱画像の一部合成)は特に有難いです。異常個所の特定がし易くて助かります。● 気になる/あんまり良くない点他の方とも重複してしまいますが、列挙していきます。(1)「商品ページの紹介文に間違いがある」「商品ページに掲載されているユーザガイドがB10用のものではない」など、Amazon上の掲載情報は不正確な点が多いです。真剣に購入を検討されている方は、公式サイトでスペック他の情報をきちんと確認した方が良いと思います。例えばB10/B20の可視光カメラの解像度は1600x1200(=2M≒約200万画素)で、3264×2448(=8M≒約800万画素)ではありません。それに、Amazon商品ページ内の「商品ガイドとドキュメント」にある「ユーザーガイド (PDF) (UD25350B)」も、B10を含むBシリーズ用のガイドではありません。(B10のバッテリ交換はメーカーに返送する必要がありますし、SDカードスロットもついていません。B10はカメラのフォーカスも固定式で、調整不可能です。)B10用のドキュメントは「UD22787B-A(クイックスタートガイド)」と、「UD28793B(ユーザマニュアル)」のようですが…ググっても直接は出てこないかな…。というか、「UD28793B」も良く読むとBシリーズの汎用ユーザマニュアルで、『「Brand Logo」とか設定メニュー無くてどうにもできないんだけど…』とか、『Parallaxは分かるんだけどDistanceの設定は何の意味が…これ何がどう違うの…?』とか、首を傾げざるを得ない所が多々ありました。使い込みたい人は、直接サポート窓口に問い合わせた方が早いかもです。(2)データの記録にSDカードが使えず、内部ストレージ(16GB)しか使えない。画像一枚のサイズが2~300kB程度なので、容量的には問題ないのですが、ストレージの故障(読取・書込エラー)時にユーザ側で対応できないのは辛いです。(UD25350Bのユーザガイドを見る限り)上位機はSDカードスロットがあるみたいなので、これはB10じゃなくて上位機買えってことですかね…。(3)バッテリの交換がユーザ側でできない。メーカに送って交換してもらうことになるので大変面倒です。単3電池×3本くらいで動くようにしてもらえれば(バッテリの劣化も気にしなくていいし)大変助かるんですけれど、これも(別売バッテリを自分で簡単に交換できる)上位機を買え、ということでしょうか…。(4)『測定中「カチャッ」というメカニカルな音と共に数秒動作を停止する』挙動が1分に1回程度の頻度で起こる。説明書によると自己キャリブレーション(画質・測定精度の最適化)…という動作らしいのですが、結構な頻度で起こるのでプチストレス源になってます。測定の邪魔、とまでは言いませんが…せっかく25fpsで観測できているのに、とは感じてしまいました。(5)Thermal Lensを保護するシャッター(と、それを開閉するLens Protector Switch)がついているのは良いのですが、これの開閉をデバイス側では検知してくれず、シャッターが閉まったままでも普通に撮影できてしまう(警告等一切出ない)のが難点。シャッターを閉めたまま撮影して「アレ?温度分布出ないぞ?」となったことが何回か…。…私がアホなのが悪いだけ?仰る通りなのでぐうの音もでませんが、それはそれとしてフールプルーフな設計をお願いしたいところです(開き直り)。ソフトウェア面は…私が使っているのはPC用の「HIKMICRO Analyer」ソフトウェアだけですが、やや不便な点がいくつか。なおソフトウェアのバージョンは v1.1.1.2 build220609 です。(6)「HIKMICRO Analyer」上で、画像の回転ができない。うっかり横向きで撮影すると、解析が辛いです。レポートに貼りつける際も、文字部分は縦長画像の左上固定配置なので、値を読むのが面倒になっちゃいます。(7)Undo/Redoができない。ちょっと処理をした後「やっぱりもとに戻そ…」ができるって快適なことなんだなあ、と実感させられました。(8)Save asで保存時、日本語(二バイト文字?)を含むファイル名で保存しようとするとクラッシュする。…これはまあ、英語と中国語のインターフェースしか無いソフトだし無理もないかしら…。現状、ASCII文字だけで保存するよう気を付ける他ない感じです。(9)熱画像の解像度が良く分からない。スペック表には「IR解像度:256x192」と書かれていますけれど、・熱画像/可視光・熱合成画像→縦240×横320ピクセルで出力される・csvファイルで温度データのマトリックスだけ出力した場合→縦480×横640ピクセルで出力されるになります。可視光画像(DR)の解像度は1600x1200で公称通りなんですけど…。「HIKMICRO Analyer」上では画像の回転とかできないことも多く、一旦ソフトの外に吐き出して弄ってみたかったのですが、センサのデータと画像解像度の関係(=内部処理がどうなってるのか)が分からず断念しました。(10)エクスポート先のパスが毎回デフォルトに戻るのが地味に面倒。ライブラリのパスはオプションで指定して固定できるのですが、エクスポートする画像の保存先は毎回C:\Users\Public\HIKMICRO Analyzer\ExportedPics\に戻ります。せめて前回使用時の設定を記憶してほしいところです…。以上です。価格を考えれば破格といって良い製品だと思いますが、難点もそれなりにある感じです。長文乱筆なレビューですが、何かの参考になれば幸いです。
【5】
これを動かすためには、ダウンロードの必要があります。そのプログラムも、一寸複雑でした。それと、本体のメニュー操作が何時も迷子になります。出来たら、本体側の取説も同梱して欲しかった。
【6】
対応:対応は今までAmazonのサイトで購入してきて、普通の対応であり、特別何か悪いとか、特別良いとかはありませんでした。お相手のお国柄の対応でしたので、おおらかな気持ち構えてないとかなりウゥーんって思えることもありますが、我慢かもしれません。商品:この商品はiPhoneやPCのチップ部品の検査でサーモグラフィーを使っても位置が100%ズレます。大型のデスクトップで昔ながらの部品の実装をされた基板の検査には向いています。チップ部品等の検査をする場合は、マクロレンズを別途購入が必要です。このサイトには記載も無く、使用可能のような感じがしますが、オプション購入が必要なので、気をつけてください!設定もかなり複雑で、マニュアルがなく、手探り状態で、経験が必要な品物なので、気をつけてください!1年近くこの販売会社とやりとりをしてようやく使える形になったので、購入される方は、腰を据えて設定と、使用経験が必要です!最近では使用するのに億劫になってきてしまってます。なんのために購入したのかわからなくなってきてしまってます。とにかくこの心が折れそうな山を乗り切ればかなり良い商品だと思います!ポイントがしっかりすれば作業効率も抜群に上がります
【7】
無垢フローリングの根太の位置もわかったのですごいと思いました。動きも滑らかです。本体はすごく大きいですね。500cc水筒のケースがピッタリでした。あとから日本語の取説もメールで送ってくれてすごし親切です。が、付属の英語取説に比べて内容がペラペラで知りたい事が書いてませんでした。。
【8】
日本語マニュアル付きとのことでしたが同封なく。ユーチューブで画面の日本語表示の変更方法を知り、少しずつなんとか使いこなせるようになりました。鮮明に映り、USBで繋ぐだけでパソコンに簡単に画像を取り込めます。とても助かっています。
※この記事は 2025年7月5日 時点の情報です