ブランド:KADOKAWA
評価:★★★★ (4.5 / 5)
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
普通は一体分の値段此れは良い買い物でした
【2】
カドプラという角川ブランドのキャラプラモの第1弾として「このすば」のめぐみんがキット化。組み立ててみると、塗装とパーツ分けで構成されていてデカールなどは一切なしという、どこかで見たような仕様となっています。一体成型パーツや塗装済みパーツが多い。ちょむすけですら色分けがすさまじいことになっています。アイデカールがないのが気にはなりましたが、ライトユーザーに向けた商品ということなので付属しない方向性なのかもしれません。塗装なしで完成する仕様もそれを意図していると言えます。凄いのはスカートと帽子の配色。分割などよく考えられています。表情は通常版が3種、DXが4種。内、3種が共通。表情のチョイスがいい。figmaで指摘されていたアイパッチも再現度が高い(顔面に直接貼りついている仕様)。可動自体は腰回りが若干狭いですが、figmaレベルの可動かな、と。マントの可動もまあまあ優秀。ハンドパーツがPVCなので、持ち手もある程度の大きさに対応可能。愛用の杖の宝玉は通常と魔法発動時に差し替え可能。魔法陣エフェクトが限定なのが・・・。欠点は見た目を優先したためなのか可動範囲が少し狭く感じたことと、スカートで股関節の可動が制限されていること。固定されていないので多少は動くのですが、アクション用スカートがあってもよかった気がします。DXのみに同梱されている水着素体については、余計な衣類がない分動かしやすい仕様となります。ただし見た目重視なのか可動は察するレベルで肩の引き出し関節はなく、首も二重関節になっていない。しかしながら、髪パーツが2つついているので実質2体分同梱しているという豪華な仕様です。別々に飾れるというのは最大のメリットと言えますね。カドプラ第1弾のめぐみんですが、色分けおよびパーツ分割に気合が入っていて素組でも見栄えがいい。のですが、可動に関してはもう一歩、と言ったところですか。腰回りに制限があることも残念な点。あと、細かなパーツが多く、慎重に切り離さないといらぬところまで切ってしまうのでご注意を。薄刃ニッパーがあると作業しやすくなるので一本持っていた方がいいです。第2弾や第3弾以降にも期待したいですが、ラインナップが女子キャラばかりなのが気になります。できれば男子キャラ(推しの子のアクアやこのすばのカズマとか)もリリースしてほしい所。角川系以外のキャラキット化にも期待。
【3】
画像は合わせ目消しだけした状態です。正直悪いところがほぼ在りません。終始組み立て易く、塗装が必要な箇所も無いと思います。まさか手首パーツまで色分けされているとは思わずに度肝を抜かれました。このクオリティでぜひダンジョン飯のマルシルも出して欲しいですね。
【4】
ハァハァしちゃう
【5】
結構出来は良いです。少しハマりが悪いパーツが数ヶ所ありますが、塗装する必要もなく比較的作りやすいと思います。
【6】
DX版は水着用の替えのパーツが入っているのかと思っていたのですが、2体分(+ちょむすけ)しっかりと完成させられます。通常版との価格差(2024/9現在+1,400円程度)を考えたら、よほどのことがなければDX版のがおすすめですかね。あまりプラモを普段作らない人としては、作成難易度は結構高めでした。帽子や手足の接合パーツなど、細かいパーツが多いです。薄刃ニッパーがあると、パーツの切り離しとバリ取りが出来るので便利ですが、小さいはさみと爪切りでも代用可能。私は写真のはさみと爪切りでやりました。あと、ぱんつは黒なので、白くしたい人は塗装必須。わたしは塗装しました…!遠目には普通にフィギュアに見えるレベルで出来が良いので、凄くおすすめです。しかも細かいパーツもしっかりと立体感があるので、存在感もバッチリです。
【7】
パーツのほとんどが塗装すると割れるABS製なので、どうしたものかと悩んでます。
【8】
組み立てたが可愛い
※この記事は 2025年7月5日 時点の情報です