ブランド:フルーク(FLUKE)
評価:★★★☆ (3.8 / 5)
- ディスプレイが取り外し可能なので、マルチメーター本体を計測場所に設置し、ディスプレイは見やすい場所に置くことができます。
- 直流電圧(V):1000 交流電圧(V):1000 直流電流(A):10 交流電流(A):10 抵抗(Ω):40M 検波方式:真の実効値型(RMS) 電源:単3乾電池×5本(付属) 幅×奥行×高さ:93×53×193mm 連続使用時間:400時間 連続使用時間:400時間
- 最大表示:6000カウント 1000VまでのAC/DC電圧を測定 低消費電力のワイヤレステクノロジー コンデンサ(mF):10
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
発売当初はリモートディスプレイを使用時に、電源を切っても無線接続が解除されないなどの不具合があって電池の消耗がものすごかったというトラブルがあったと聴いてますが、わたしが購入した2021年3月の時点では問題は解消されていたらしい。本機はFluke 110シリーズとよく似ており、117からLo ZとDetect Alert機能を取り除いてリモートディスプレイ機能を付け足したようなものです。自動車産業向けということで直流の確度は117よりも0.25%と少し良くなっています。基本的には電気技師向けとみてよいでしょうね。必要な時に何も考えずに表示部を外して、必要なくなれば本体に取り付けるだけのワンタッチで済むオペレーション。この単純さがとても心地よいです。見通し距離10mのリモートディスプレイですが、環境次第ではもっと表示部と本体を離せる距離が短くなるでしょう。それでもこの利便性は画期的だと思います。117の価格と233を比較したときにとても高価であるように感じますが、この機種を選ぶひとはこのリモートディスプレイのために選ぶのでしょうからあまり問題にはならないと思います。基本性能を考えた場合は87Vや289を選べばよいだけです。ただ、どうせならLoZとAuto Holdはつけてほしかったかな?
【2】
使い始めた当初は、電池の消耗がはげして、どうしようもなかったのですが、いつの間にか解消されました。測定箇所が離れているときは、ケーブルを伸ばす必要がないので、非常に助かっています。ただフルークのかなでは、精度は多少低い様です。(他のフルークに比べて)このテスターの使い方では、そこまで精度はいらないと思いますが。でもフルークは良いですよね、安心感があります。また、一番良いところは、導通テストのスピードです。基板等の修理でつながっている箇所を探すのに、フルークのスピードが助かってます。今まで色々なテスター使ってきましたが、フルーク以上の物は、お目にかかっていません。欠点は、液晶の耐久性と値段が高い事ですかね。今まで、3台液晶が薄くなって使えなくなりました。(30年間で)
【3】
一人で点検出来てすごく便利!自動車整備で使用してますが フューエルポンプの作動確認のための電圧測定 エアコンコンプレッサーへの入力信号確認 センサー類の出力値の測定が 延長コードを作らなくても一人で確認出来る。 テスター側をセンサーなどに置き 運転席にモニター側を持ち込み イグニッションをON OFFしたり車両スイッチを操作して入力信号値や電圧測定が出来る。今までの余分な作業減ったり 二人作業をせずに仕事でき このテスターを購入したことにすごく満足しています。
【4】
モニターが外れるので1人作業も楽にできます。 モニターを外した状態でもロータリースイッチの切り替えができるし、プローブも長いので使いやすいです。ただ、無線距離が約10mとありますが障害物があると2mくらいが限界です。なので、なるべく本体との間に障害物がこない様に使用してます。オプションの吊り下げマグネットを併せて購入しました。金額はちょっと高めですが買って良かったと思います。
【5】
ワイヤレスは便利だけど5m以上離れて障害物があると電波が届かなくなる大型クレーンの点検でワイヤレスは使えない時が多いバックライトは便利
【6】
良かった。
※この記事は 2025年6月26日 時点の情報です