評価:★★★★ (4.9 / 5)
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
本当に最高だった。アニメはこの流れを本当によく理解して表現してたと思います。その位漫画が完全に完成していました。みつみちゃん、本当に可愛いし純粋で大好きです。志摩君も幸せになってほしいと思わずにいられません。
【2】
出番は少ないけど風上君がすごくいい。いまのところ一番「自分」を持っているし自分のこともよくわかってるキャラ。「いらねーからやる」は個人的に名台詞です(笑
【3】
一波乱がありそうな文化祭で家族や友達が多々登場。何気に聡介の友達クリスくんがいい味出してる😄
【4】
文化祭編。準備~当日まで。自然と行ってきた自分よりも周りを意識した行動を取ることに対し、自身の想いの所在に志摩くんが悩む。その根底にあるものへ気付いた時、今現在から一歩を踏み出せる。
【5】
このマンガのいいところは、登場人物の感情がとても豊かでありながら、表現が繊細で、安易にオーバーじゃないところです。なんていうのかな。例えばいけてないマンガは登場人物が感動すると安易に涙を流しがちですが、「スキップとローファーで」はめったに泣きません。「軽く引く」とか「少しよろこぶ」、「ちょっとほっとする」といった屈託のある距離感の感情が彩り豊かに描かれるのです。そんな中で主人公のみつみだけが感情表現が(比較的)素直で、まっすぐだから輝くんですよね。だからこそ、少女漫画でありがちな「美人でもなんでもない主人公が全校生徒みんなのあこがれのさわやかなイケメンに好かれ、クラスからも受け入れられていく」というふつう、陳腐になりがちな設定も、みつみの場合、「あーこりゃみんな好きになるわ」という魅力があふれ出しており、説得力があるんですよね。読者がどんどん主人公を好きになるから、キャラたちが主人公の周りに集まっても、ご都合主義にならない…。主人公みつみの「私はね、多少ド派手に転ぶことが多い人間だけど、そのぶん起き上がるのもムチャクチャ得意なんだから!」と言い切る姿がイケメンすぎて、読者と志摩君が同時に撃ち抜かれます。マンガの中と読者の感情が一致しているのですごく気持ちよく読めます。
【6】
カラーのページは白黒ではなくカラーで表示いただけないでしょうか…色味がとても素敵で魅力的ですし、カラー表示は電子版の良さの一つだと思うのです…6巻からカラーになっているようですが1-5巻もお願いします( ; ; )
【7】
自分の周囲だけかもしれないが、中学生はキツイ練習がイヤでサッカー部など体育会系が閑古鳥。高校生の合唱コンクールは練習サボりまくりで適当に参加。合理的思考がまん延してる。なのにこの物語の高校生たちは一生懸命でキラキラ。なんだか懐かしいような切ない気持ち。
【8】
しまくんの羽化。やっと高校生活を自分のために送ることになる。みつみちゃんは盛大に転ぶけど立ち直りが早いのが自慢、と自覚しているところがすごくかっこいい。市長になってほしい。
【9】
Kindleで単行本を読んでいるのですが、配信日の0時に読み始めて、今読み終えました。今回も期待を裏切らない内容でした。。。いろいろコメントしたいキャラ、シーンはあるのですが、高校時代に陰キャを経て、美大に入った自分としては、74ページのゆづちゃんの独白からの(みつみに話しているけど)、まこっちゃんが友達にゆづの良さをわかってほしい気持ち、またその友達に過去の自分を重ね合わせて見て、「それじゃあ、もったいないよ!」と友達にも偏見?を失くして世界を見てほしいと思う気持ち。昔の自分に言ってやりたいです。2巻、3巻の低評価レビューの中で、「現実世界ではそんなことない」「あるある世界観」「昔のりぼんならまだしも」というコメントがありますが、そこで斜めな見方・受け止め方をするより、他の可能性があるんじゃないかと考えてみた方が人生、楽しくなる可能性が増えませんか?そう、ちょうど1巻の93ページ、ふみのパンダピンに対する木之本さんのツッコミからの、実は純粋にカワイイと思ってただけだったという、109ページのやり取りのように。いや、おっさんも性善説だけでは生きていけないのは、この年になれば骨身に染みてわかりますけど、だからと言って100%固定概念に縛られるのも、人生や新しい出会いを楽しむ可能性を狭めているかもと思わされます。(おっさんならではの人生経験で、オープンな気持ちにしてても自分を守る術を身につけた上でのコメントですが)長くなるので、このあたりにしますが、まだ高校1年生の半年目、卒業までやるとするならば、劇中時間になりますが、あと2年半も読めるの!?という楽しみでいっぱいです。
【10】
読んでて自然と涙がこぼれてくるなんだろう、なんでだろう学生の頃、報われなかった気持ち一つ一つがこの作品を通して浄化されていくような感覚を味わいましたこの作品と出会えてよかったなぁ、、わたしも田舎から都会に移住してきた身としてやはり地元の人達とパッと会えるのは羨ましく思います
※この記事は 2025年6月27日 時点の情報です