伊丹十三 FILMCOL BDBOX1

【1】

どれも名作！が ￥16774は安い。

【2】

前から欲しかったので購入しましたブルーレイなので、問題ないです

【3】

5 stars for the movies but zero stars for the lack of English subtitles. For English speakers the old Geneon dvd versions of these movies had English subtitles. I was thinking about buying blu-rays of the Itami Juzo movies I have on dvd, but what? I looked at the details of these disks in a shop and found no English subtitles!!! I'm certain that it would not have required a lot of extra space for English subtitles. But these blu-rays are worthless for English speakers! I certainly won't buy these blu-rays. Instead I will keep my Geneon dvds!

【4】

伊丹十三監督の10作品がBLU-RAY⒈-Ⅱで甦ったことは嬉しい限りである。監督の伊丹十三は64歳で不審死を遂げたが、彼の遺した作品は日本映画史の中で永遠に生き続けると信じている。彼の作品は社会派に分類されると思うが、日本社会で起こりうるあらゆる要素が盛り込まれ、見だしたら止められない凄さを秘めている。監督の妻である宮本信子が見事な演技を見せる。名だたる主役、わき役陣がこの作品に多大な貢献をしている事は言うまでもない。

【5】

現在２３歳の男性である私が伊丹十三氏を知ったのは数年前、たまたまBSで「女」シリーズを放送したときだその時はただ「おもしろい」で終わっただけだったが、その後たまたまお店で伊丹監督のDVDを見かけそれで１つ買ってみようと「お葬式」を買ったのがきっかけで伊丹ワールドのとりこになる。そして全１０作をそろえたが単品だったのでそのうちDVDBOXで買いなおそうかなと思った矢先の「伊丹十三 FILM COLLECTION Blu-ray BOX」の発売告知、ブルーレイを見る機器がなかったのでこのBOXのためにPS3を購入した。画面のサイズに関しては他の方が書いているので書かないが映像に関してはDVDより画面が少し暗い感じはあるもののDVDよりは映像、音はやや綺麗に感じた。「お葬式」は相変わらずのすばらしい映画だ。こんなテーマの映画は誰も思いつかないと思う「タンポポ」は伊丹十三自身のエッセイの魅力を映像で表現したすばらしい映画だ「マルサの女」は当時あまり知られていない国税局査察部を扱った作品で勉強にもなるし面白い映画で「同２」はさらに悪に磨きがかかっている特に三国連太郎の演技は迫力満点だ「あげまん」は伊丹流大人の恋愛映画男と女の微妙な関係をうまく描いているそして特典に収録されている幻の監督作「ゴムデッポウ」は60年代の若者を描いた映画で青島幸男が監督、主演した映画「鐘」（未DVD化）に近い感じがした。ファンになってから映画だけでなく「ヨーロッパ退屈日記」「女たちよ」等の本も集め愛媛県松山市にある「伊丹十三記念館」も訪れた若者としては今回のブルーレイ化は驚きであった。

【6】

小学生の頃に土曜洋画劇場などテレビで 親と見ていた時を思い出しました。他の方が 映像が悪いようなことを書いていますが 当時の画質からすれば かなり細かく表現できていると思います。遠くまで 細かく見られます。VHSですって… そんなわけない！！

【7】

作品群としての評価は書くまでもありません。いずれも名作ばかりです。ここではBD版としての感想を。がっかりです。このコントラスト（発色）の貧しさはどうしたことでしょうか。VHSテープをブラウン管で見ていたときの方がよっぽどクッキリしていました。☆一つとしたいところですが、惻隠の情で二つ。買わなければよかった。もうひとつのボックスも同様評価です。

【8】

かなり厳しいレビューがあり購入を長らく躊躇していたが、当方の環境PanasonicのDP-UB9000で再生し、DLA-X990Rでシュートアウトしているが、何の問題も感じない。飛び抜けた高画質ではないがBDメディアとしてまっとうな品質だと思う。ガメラの様にdolby vision対応の4Kではないので。