評価:★★★★ (4.7 / 5)
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
「怪獣8号」第7巻を読み終え、その感動と驚きを皆さんと共有したいと思います。本巻では、防衛隊長官・四ノ宮功と怪獣9号との間で繰り広げられる死闘が描かれ、シリーズの新たな高みを見せつけてくれました。この巻の最大の魅力は、間違いなくその圧倒的なストーリー展開とキャラクターたちの成長です。特に四ノ宮功が持つ怪獣2号の力をめぐる戦いは、ただの力のぶつかり合いではなく、各キャラクターの信念や過去が絡み合う複雑な心理戦が展開されます。功が最後に力尽きるシーンは、非常に感情的でありながら、彼のキャラクターが如何に深いものであるかを浮き彫りにしています。使用してみて特に良かった点は、デジタル版限定で収録されている「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページです。これらのページは物語の重要な場面を彩るものであり、ビジュアル的にも物語を一層引き立てています。カラーページによって、特に怪獣との戦闘シーンが鮮明に、迫力満載に描かれており、読む者をその場に引き込む効果がありました。ただし、注意すべき点としては、本巻のストーリーが非常に濃密であるため、これまでの巻を読んでいないと、登場人物の関係性や背景が理解しにくい可能性があります。新しい読者は、この巻を読む前に少なくとも前巻までを読んでおくことを強くお勧めします。「怪獣8号」第7巻をおすすめしたいのは、これまでのシリーズを追いかけてきたファンはもちろん、心理的な深みと複雑な人間関係を楽しめるダークファンタジーを求める新しい読者です。また、アクションと深いストーリーテリングが好きな方にとっても、非常に満足できる内容となっています。総じて、「怪獣8号」第7巻は、シリーズの中でも特に重要な転換点となる作品であり、キャラクターたちの内面的な葛藤と壮絶なバトルが見事に描かれています。この巻を読むことで、読者は怪獣との戦いだけでなく、人間同士の深い絆や対立をも感じ取ることができるでしょう
【2】
怪獣8号好きならかうべし
【3】
アニメを見て続きが気になり、全巻買ってしましました。すごく面白いです。
【4】
話の展開もテンポ良くて、1巻をあっという間に読み終えました。主人公のこれからも気になるし、周りの成長も楽しみです。
【5】
怪獣出現の鍵が少し明らかに。そして6号怪獣の兵器としての適合者候補が判明。矢継ぎ早に展開される中、カフカにも問題発生。次巻楽しみ😊
【6】
アニメで知りコミックスに来ました。老人なので週刊誌を買う習慣が無いのでアニメを楽しんで見ていましたが、本作を知り入院中も有りKindleで読んでいます。松本先生の画力、ストーリーテラーも抜群です。1959年生まれの私はウルトラマンを見て育った第一世代です。怪獣をこの様に料理され超美味作品です有り難うございます。
【7】
前巻の続き、防衛隊長官の四ノ宮と怪獣9号との壮絶なバトルを経て生き残ったのは果たしてどっちだ!! から始まる第7号そんな中、怪獣化が戻らない部位が出始めたカフカ……!このままだといずれ人に戻れなくなる可能性も!?だから防衛隊には置く事はできない!と鳴海隊長から告げられるカフカが!しかし!! それでも!!!戦いたい者!力を貸して欲しい者!そして四ノ宮キコルはもっともっと強くなりたいと願う 強くなると誓うそんな中、防衛隊に保管されていた10号の一部が目覚めて保科副隊長と話したいと指名… !?9号についての情報を防衛隊に教える代わりに求めたのは……!!!そして来るべき決戦に備えて、若手の育成が急務と言う事で…次巻あたりから続々と若手登場?!さらに、キコルの母が戦い亡くなった時の…まるで怪獣の王…と言われた怪獣6号の適正がある若手が見つかり…それぞれが決断する!腹を括る!第7巻次巻も目が離せません!!☆
【8】
怪獣8号、第7巻登場。ここまで、迫力のバトルシーンによる押せ押せの展開で来た本作、スピード感やスリリング感は大いにあったものの、やや単調になるキライも、正直なところありはしました。諸々謎の種明かしや伏線回収があまりなく、基本設定の説明等も不足気味で、物語に厚みが感じられない部分もあったのかなと思います。しかしながら、本巻では、そういった部分についての若干の進展を見ることが出来ます。怪獣9号との激闘とその終幕、非業の死を遂げるキャラクターの衝撃という事態の果てに、物語は新たなる展開を見せることになります。起承転結の「転」が、ここにきて初めてやって来たといった印象です。怪獣の正体について、その一端も明らかにされようとしています。・・・ということで・・・やっぱり、この漫画は面白い!「友情・努力・勝利」というジャンプ漫画の王道をこれでもかと表現し尽す本作ではありますが、反面、それを体現して見せる主要キャラクターたちにの中に、中高生の少年少女がほぼ居ないというのも、考えてみれば非常に新鮮だし、かなり特異な作品だと思います。であるにも関わらず、これは紛れもなく少年漫画の王道作品なんですよね。幼いころ、ウルトラマンやゴジラに熱狂した我々50代のおっさんの心に、本当にスコーン!と突き刺さる漫画ですよ。ただ、今後はそうした大人たち、お兄さんお姉さん、おっちゃんおばちゃんが活躍する作中において、18歳市川レノと16歳四ノ宮キコルが大いに飛躍していく展開も始まっていきそうで、こちらについても勿論大いに楽しみなところです。今後も、目が離せませんよね。
【9】
1巻からどうぞ!
【10】
ゴジラ的要素があっておもろいよね!ウルトラマンじゃなくて人が闘う方がおもろくて!
※この記事は 2025年6月27日 時点の情報です