評価:★★★★☆ (4.3 / 5)
📢 Amazonでの購入者の声を紹介します
【1】
僕は株取引をするので、色んな投資の本を読んでいますが、こちらの本はテクニカル分析する方には欠かせない本です。他のどの教材本より、この1冊の本だけで十分過ぎる程の知識を得られます。株や移動平均線、オプション取引、先物取引、全ての投資に、この本で対応できる優れものです。個人的にこの本を買う時に値段は高いなと思いましたが、高いだけあって一生使える知識を手に入れれるなら安いと思いました。投資する方なら絶対に手に入れるべきです。オススメです。
【2】
株やFXの基礎部分から考え方など網羅されている本。内容が濃い分ページ数も多いので読むのに時間はかかりますが、下手に「誰でも分かる〇〇」や「よく分かる〇〇」といった本を買うよりはこれを買った方がいいです。FXをこれから学んでいきたい方は1~6章,9章,12~14章辺りを中心に学べばいいと思います
【3】
テクニカルを全網羅ただ、難しいフィボナッチ数列をメインに書かれている
【4】
的な本。無駄に遠回りしたなぁ。ネットで商材売ってる詐欺師共がしたり顔でトレードについて語ってる事が多いが、そんな奴等の商材買うぐらいならこの本買って読んだ方が散財せずに済みますよ詐欺師共の手法は再現性に乏しいから宛にならないのでただ、内容に間違いがいくつかあって、鵜呑みには出来ない箇所がある
【5】
◆RSIについて◆・3日を使うトレーダーもいる事が記載されてました。ネットのサイトの殆どは、設定日数を9以上ばかり書いていて、3日など全然書いてません。しかし、3日の事も記載されていました。トレンド発生時の、押し、戻りを発見する際に使う方がおられるそうです。・「トップフェイラースイング」「ボトムフェイラースイング」という単語を初めて知りました。これだけでも、購入した甲斐がありました。◆ローソク足の解説について◆こちらは、私が見た所では、一般的な概要の説明でした。◆珍しいテクニカル指標の概説◆DI(需要指数)、HPI (ヘリックペイオフ指数)、STARCバンドとケルトナーチャネルの解説があります。こちらは、1つにつき、2、3ページの説明で、一般的な使い方の説明です。説明不足として感じる方もおられるかもしれませんが、「こういう指標があるのか?」という事を知る分には十分だと思います。この本は、さまざまなテクニカルツールの概要説明、紹介本だと私は思っています。◆著者のその他の本◆市場間分析入門~原油や金が上がれば、株やドルや債券は下がる! (ウィザード・ブックシリーズ)◆原著◆Technical Analysis of the Financial Markets: A Comprehensive Guide to Trading Methods and Applications (New York Institute of Finance)◆◆目次◆◆第1章 テクニカル分析の哲学はじめに哲学と論理的根拠テクニカル分析とファンダメンタルズ分析分析とタイミングテクニカル分析の柔軟性と適応性テクニカル分析を異なる対象に応用テクニカル分析を異なる時間枠で応用経済予測テクニカルアナリストかチャート分析者か株式と先物のテクニカル分析を簡単に比較テクニカル分析に向けられる批判ランダムウォーク理論一般原理●第2章 ダウ理論終値の使用とラインの存在ダウ理論に対するいくつかの批判経済指標としての株式ダウ理論を先物に応用●第3章 チャートの仕組み利用できる各種チャートローソク足チャート算術目盛りと対数目盛り日足のバーチャートの作り方出来高先物取引の取組高週足と月足のバーチャート●第4章 トレンドの基本概念トレンドの定義3つのトレンドの方向3種類のトレンド支持線と抵抗線トレンドラインファン理論「3」という数字の重要性トレンドラインの相対的な傾斜角度チャネルラインリトレースメント比率スピードラインギャンラインとフィボナッチファンライン内部トレンドラインリバーサルデイギャップ●第5章 主要な反転パターン価格パターン2種類のパターン―反転と継続ヘッド・アンド・ショルダーズの反転パターン出来高の重要性目標値の算出逆ヘッド・アンド・ショルダーズ複合型ヘッド・アンド・ショルダーズトリプルトップとトリプルボトムダブルトップとダブルボトム理想的パターンのバリエーションソーサーとスパイク●第6章 継続パターントライアングルパターン対称トライアングル上昇トライアングル下降トライアングル拡大型パターンフラッグとペナントウエッジレクタングルパターンメジャードムーブ継続型ヘッド・アンド・ショルダーズ確認とダイバージェンス●第7章 出来高と取組高二次的指標としての出来高と取組高全市場における出来高の解釈先物市場における取組高の解釈出来高と取組高に関するまとめブローオフとセリングクライマックスCOTリポートコマーシャルズを見よトレーダー別ネットポジションオプションの取組高プット・コール・レシオオプション市場のセンチメントとテクニカル分析を組み合わせる●第8章 長期チャートはじめに長期的視野を持つことの重要性先物取引のためのつなぎ足チャートの作り方パーペチュアルコントラクト長期トレンドはランダム性に異議を唱えるチャートパターン―週反転・月反転短期チャートと長期チャートなぜ長期チャートはインフレ調整しなければならないのか長期チャートはトレード用ではない長期チャートの例●第9章 移動平均移動平均―時間の差を平滑化する手法移動平均エンベロープボリンジャーバンド目標値としてのボリンジャーバンドバンドの幅はボラティリティを示す移動平均は相場サイクルに結び付いている移動平均として用いられるフィボナッチ数列移動平均を長期チャートに適用するウイークリールール最適化すべきか否かまとめ適応移動平均移動平均に代わるもの●第10章 オシレーターとコントラリーオピニオンオシレーターをトレンドと連携させる方法モメンタムの測定ROCの測定2本の移動平均を用いるオシレーターコモディティチャネルインデックスRSI70と30のラインをシグナルとして利用するストキャスティックスラリー・ウィリアムズの%Rトレンドの重要性オシレーターが最も有効に機能するときMACDMACDヒストグラム週足と日足を組み合わせる先物取引におけるコントラリーオピニオンの原理投資家センチメント指数インベスターズ・インテリジェンス指数●第11章 ポイント・アンド・フィギュアはじめにポイント・アンド・フィギュアとバーチャート日中のポイント・アンド・フィギュア・チャートの作り方水平カウント価格パターン3枠反転ポイント・アンド・フィギュア・チャート3枠反転チャートの作成方法トレンドラインの引き方目標値の算出法トレード戦術ポイント・アンド・フィギュア・チャートの優位性ポイント・アンド・フィギュアのテクニカル指標ポイント・アンド・フィギュア・チャートのコンピューター化ポイント・アンド・フィギュアの移動平均●第12章 ローソク足 グレッグ・L・モリスローソク足の作り方基本のローソク足ローソク足パターンの分析ローソク足パターンにフィルターをかける結論●第13章 エリオット波動理論歴史的背景エリオット波動原理の基本的着想エリオット波動とダウ理論の関連性修正波交代の原則チャネル化波動4と支持線領域波動原理の基礎としてのフィボナッチ数列フィボナッチ比率とリトレースメントフィボナッチ目標時間波動理論の3つの面を組み合わせるエリオット波動の応用――株式市場とコモディティ市場要約と結論●第14章 サイクルサイクルサイクルの考え方がチャート分析手法をいかに助けるか支配的サイクルサイクルの長さを組み合わせるトレンドの重要性左右変換サイクルを分離する方法季節性サイクル株式市場のサイクル1月のバロメーター大統領選挙サイクルほかのテクニカルツールとの併用最大エントロピースペクトラル分析サイクルに関する文献とソフトウェア●第15章 コンピューターとトレードシステム必要なコンピューターツールと指標の分類ツールと指標の使用ウエルズ・ワイルダーのパラボリックシステムとディレクショナルムーブメントシステムシステムトレードの利点と欠点専門家の助言が必要ならシステムの検証・自作などおわりに●第16章 マネーマネジメントとトレード戦術成功するトレードの3要素マネーマネジメントリスク・リワード・レシオポジションの多元化――トレンディングとトレーディング勝ちが続いたり、負けが続いたあとに何をすべきかトレード戦術テクニカル要因とマネーマネジメントを組み合わせる注文の種類日足チャートから日中足チャートへ日中ピボットポイントの利用マネーマネジメントの要約とトレードのガイドライン株式への応用アセットアロケーション投資一任勘定と投資信託マーケットプロファイル●第17章 株式と先物の関連性―市場間分析市場間分析プログラム売買――究極的な関連性債券と株式の関連性債券とコモディティの関連性コモディティとドルの関連性株式のセクターと業種ドルと大型株市場間分析と投資信託レラティブストレングス分析レラティブストレングスとセクターレラティブストレングスと個別株市場のトップダウンアプローチデフレシナリオ市場間の相関市場間ニューラルネットワークソフトウェア●第18章 株式市場の指標マーケットブレドゥスを測るサンプルデータ市場平均の比較騰落ライン騰落ラインとのダイバージェンス日足の騰落ラインと週足の騰落ライン騰落ラインのバリエーションマクレランオシレーターマクレラン総和指数新高値銘柄数と新安値銘柄数新高値・新安値指数値上がり銘柄の出来高と値下がり銘柄の出来高アームズインデックスTRINとTICKの対比アームズインデックスの平滑化オープンアームズエクイボリュームチャートキャンドルパワー市場平均の比較●第19章 要点整理―チェックリストテクニカル分析のチェックリストテクニカル分析とファンダメンタルズ分析の調整公認テクニカルアナリストマーケット・テクニシャン・アソシエーション世界に広がるテクニカル分析テクニカル分析の別称FRBの最終的な承認●付録A 上級テクニカル指標 トーマス・E・アスプレイDIHPISTARCバンドとケルトナーチャネルDIの計算式●付録B マーケットプロファイル デニス・C・ハイネスマーケットプロファイルグラフマーケットストラクチャーマーケットプロファイルの組成原理値幅展開とプロファイルパターン長期の市場活動を追いかける●付録C トレードシステム構築の要点 フレッド・G・シュッツマン5段階プランステップ1――まずアイデアを練るステップ2――アイデアをもとに客観的なルールを作るステップ3――チャート上で視覚的にチェックするステップ4――コンピューターを用いて正式な検証を行うステップ5――結果を評価するマネーマネジメント●付録D つなぎ足 グレッグ・モリス期近限月足(ニアレストコントラクト)2番限足(ネクストコントラクト)ギャンコントラクトつなぎ足期間固定つなぎ足
【6】
少々敷居が高いように感じていましたが、FXにも応用できるとのことで、読んでみました。チャートパターンを解説した章が特に勉強になりました。図解もされており、繰り返し読むことで理解が深まります。購入して正解でした。
【7】
読むのは大変ですが勉強にはなります
【8】
まだ読書中で、でも分かりやすい感じです。
【9】
勝ててる理由を言語化してくれている箇所が多い経験的にこんな時勝ててるよね、と思っていたことを明文化して補強してくれる。何か新しい発見をするものというより自信を持った取引ができるようになる一冊
【10】
初級者時代から,いろんなトレーダーが推薦していた本につき,気にはなっていたが分厚くて高いため手が出なかった。そろそろ初級者の卒業を目指して思い切って購入したが、思っていたほど難解でもなく,トレードに関するある程度の知識と経験があれば、容易に読みこなせる内容であった。テクニカル分析の総復習本として有効な参考書である。
※この記事は 2025年6月27日 時点の情報です