あぶない刑事 Blu-ray BOX VOL.2<完>

【1】

あぶない刑事は小学生の頃見てて、面白いと思ってたけど、今見るとさらに面白い。

【2】

画質、音質、文句なし。

【3】

日テレドラマの黄金時代の頃の楽しさ鉄板ドラマ　あぶデカがまさかの一挙リリース！1時間枠ドラマで51話って凄いどれだけすごいかって、TVシリーズの続編やスペシャルドラマに劇場版まで出ちゃうくらい大人気でしたしハマってみてました。今までのハードボイルドだったり熱血系の刑事ドラマと違って主人公のタカ＆ユージは気取ってたりおちゃらけてたりと当時は斬新で、自分も含めてあの二人の掛け合いを楽しく見てたりあの独自の走りを真似するくらいハマってました。この2人以外にも仲村トオルや浅野温子演じる神奈川県警港警察署捜査課面々が個性派揃いで見てて飽きない感じの　ときには大真面目、でも基本はおちゃらけ気味でスタイリッシュなドラマでした。シティーハンターのようなノリに近い感じで楽しめます。ブルーレイの値段の差が凄いことになってますがよく見るとフィギュア付きや限定グッズのスタッフジャンパー（風）が付くというものなので個人的には無駄に値段を高くするよりはスタンダードなやつで全シリーズ揃えたほうがいいかなと。あぶデカを全く知らない世代の人はまず、You Tubeなどで公式のBlu-ray発売告知動画が公開されてるので是非見て雰囲気だけでも感じてみてください。

【4】

アウターケースが初回仕様だと見逃していた自分が悪いが、vol1がフィギュア付きで購入した為、並べるとバランスが悪い。大概、この価格のBlu-rayboxだと何がしかのケースが付属するものなんだけどな。disk1枚あたり定価で5000円。4K ultra hd Blu-rayとたいして変わらない価格は正直高い。アウターケース位は通常で付けてくれてもいいような気がする。また音圧が大変低く、ボリュームをかなり上げないと音量が小さい。冒頭の東映マークとのギャップにびっくりしてしまう事必須。

【5】

昭和の80年代にしては洒落が効いていてポップで、この令和の時代に観ても古臭く感じさせない！タカ&ユージの強烈なキャラクターがあり、その2人に負けない個性的なキャラが脇を固めている。中さん、パパさん、瞳ちゃん、そして近藤課長演じる中条静夫さん。それまでは演じる役どころといえば怖い人。子供の頃は中条静夫さんは怖い人だと思っていました。でもあぶない刑事でそのイメージが覆りました！とても親しみある近藤課長を演じている中条静夫さん観て大好きになりました。もう画面でしか中条静夫さんを観る事は出来ないので懐かしみながら偲びながら観ております。大好きな役者さんでした。

【6】

HDリマスターという事で映像はとても綺麗でした。ただ、DVD版や某地上波再放送の様な当時のままの映像もそれはそれで味があって良いと思います。